飯山一郎へ伝言・密告・質問・短信etc -１１-

1：飯山一郎 :

2015/11/02 (Mon) 11:48:48

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世界は、いま、構造的な大変革の最中にある。それは、ロシアと中国が政治・経済・軍事面で米国を制覇し世界覇権を握る！という根源的な大変革だ。いっぽう、日本は国家社会が崩壊し、（無念でならないが）民族までが滅亡する！という衰亡軌道に入った。日本は徐々に「生き地獄」の「末世」に入るが、英雄は出ず、静かに消滅してゆく…。今は個人個人がひたすら健康延命を図ること以外には術（すべ）がない。とにかく、生き残り、生き延びることだ。

903：堺のおっさん :

2015/11/15 (Sun) 01:46:35

host:*.ocn.ne.jp

874：飯山一郎御大

御大の、「循環型農業で地球は１００億人まで楽に養える！」
という過去記事は脳裏に焼き付いております。

今の都市型文明ではそのような人口を維持するのは難しいのでしょうが、
砂漠まで緑化できる可能性の大規模乳酸菌農業は、大都市にひしめいて
生きる今の文明を根本から変える可能性を示唆しています。

また、循環型農業を社会の根本に取り入れた場合、小集落であれ自立が可能。
ということは都市型のインフラに依存せずとも小社会を構成できるわけで、
その土地土地の文化に根差した自立した地方、地域を豊かに生み出していける。
夢は広がります。想像力が追い付かないくらいです。

まずは、現代文明の終着点ともいえる巨大都市の、これまた最大の未解決問題
である汚泥を乳酸菌で解決し、農業革命を起こす。

次に、より内陸の未開地や砂漠なども乳酸菌農業で緑地化し、分散型の豊かな
地方を作る。人口は巨大都市ではなく、内陸の地域で増加していく。新しい
文明の最初の結晶だ。

新しい、地方は新たな文化を作り、やがて巨大都市を凌駕する力と魅力を生み出していく。
豊かな地方と、貧しい都会。こうした逆転する時代を経て、巨大都市もいくつかを残し、
縮小し、一地方都市へと再編されていく。その結果豊かさを取り戻していく…。

衣食足りて礼節を知る。人類は繁栄の時代を数世紀ののち獲得するだろう。
その世紀は乳酸菌文明として、人類が初めて地球環境と共存した時代として歴史に残るだろう。

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