飯山一郎へ伝言・密告・質問・短信etc -１３-

1：飯山一郎 :

2015/12/26 (Sat) 22:31:20

host:*.ocn.ne.jp

この２ヶ月、日毎に悪化するフクイチの放射性水蒸気の噴出状況は只事ではない。加湿器の季節なのに九州各地は湿度１００％が連続。覚醒者は除湿機を回しっぱなし。九州の空中線量が上がりっぱなしなのも、原因はフクイチ。違う！と思うなら、そ～思っていればＥ～。世界一清浄で美しかった日本列島が激しく汚染され、人間が住める場所は最早無い！と、祖国を棄て去る日までは健康延命だけを考えよ！ココでの議論は忙中閑、と。

894：木枯し紋次郎 :

2016/02/20 (Sat) 15:11:18

host:*.ncv.ne.jp

>>891　ままりん様
年間予算の70倍を戦費として積上げたんです。
当時日本政府首脳は日清戦争の成功体験に酔い痴れて「戦争は儲かる」と思い込んでいました。
日本の近代資本主義の礎はこの日清戦争で大清帝国から取った賠償金によって築かれました。
その一例が官営八幡製鉄所です。また台湾、南沙群島などの領土も得ました。
戦争の期間は1894年7月25日から1年4か月
戦死 1,132
戦傷死 285
病死 11,894
戦傷病 3,75
連戦連勝に世論は沸き立ちあまりに弱い清国兵を描いた「百戦百笑（わらい）」なる浮世絵まで出たほどです。
戦争によって清国から得た賠償金は銀２億両（テール）当時の価格で三億六千万円、現在の価値して320兆円。
国家予算の4倍の賠償金が入って来ました。


ところが、日露戦争では三国干渉によって賠償金が取れませんでした。
大日本帝国は当時大体2億円前後で推移していた予算に対し
戦費を外貨として調達しました。これは表面上のモノで隠れた債務が沢山ありました。
利率は大体6％でした。

賠償金を取れないことによって大日本帝国は高利の莫大な借金に苦しみ、嘗て戦勝した中国大陸に
富を得んとして乗り出すことになります。

ところがここでも戦況は芳しくなく、だらだらと戦争が続きます。第一次大戦で多少の利益は得たものの、
苦しいことには変わりなく、発狂して大東亜戦争にのめり込んでいきます。

ね、借金は減ってませんでしょう。

このトピックはレス満タンなので返信できません。