堺・仲・安倍・大勝利スレ -２９-

1：飯山一郎 :

2017/09/28 (Thu) 21:47:32

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１０月の日本は選挙一色になるとくに総選挙は国家の在り様カタチを決める最も重要な政（祭りごと）だ．そう祭りなのだ．だっから盛り上げが大事．派手に騒いで，喧嘩も派手にヤッて，ワッショイ ワッショ～イセ～ヤ セヤセヤワシ独りでも盛り上がるぞwww

【注】本スレは １０月２３日の深夜まで，『堺のおっさんと仲間たちが安倍総理の自民党を選挙で大勝利させるための選挙対策特別スレッド』略称：『堺・仲・安倍・大勝利スレ』（さかい・なか・あべ・だいしょうりスレ）という名称で運営します．（飯山一郎）

511：堺のおっさん :

2017/10/09 (Mon) 18:53:19

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>>490 つづき

国家を構成するものは、器としての国家。

そして、大小さまざまな共同体。

最後に個。

西洋の国家論はどうしても国家と個の関係に収斂していく。

日本社会は伝統的に共同体の役割が強く、緊急時には自然と

共同体が表に出てくる。３．１１で起こったこともそれにあたる。

よく、自助、共助、公助というがその分類でイメージしてもらえればよい。

未来型の技術はこれでいうと、共助の分野で絶大な威力を発揮する。

グルンバの乳酸菌高速培養技術は、現実に志布志でゼロエミッションの

核心となっている。

浄化槽や産業廃棄物であった焼酎かすなどと農家が循環する。

このように、すでにモデルケースは実在している。

そして、どの地域でも採用しようと思えばできる実績を持つ。

これを、いきなり国家事業化しようとすると全く似て非なる

システムになってしまうだろう。

すでに汚泥処理などは一つの産業として確立してしまっており、

新規参入自体がものすごい抵抗にあってしまう。

共同体で導入した場合、すべての場面でウィン・ウィンの関係を

築くことができる。

これが広がれば、日本の食料自給率は１００％を軽く超え、

中国などに輸出するメイン産業になることも不可能ではない。

共同体と結びついた日本型未来技術と言える。


江戸時代、日本中に「入会地」という誰のものでもない、誰でも利用できる

空間があった。これは明治になってから消滅。

「共有地」として村の財産になった。権利という概念が発生し、村人は

流出するときに共有分を村に売ることができたという。

その結果、入会地は荒廃。

この誰のものでもないが、誰でも利用でき、

そして誰もが大事に管理していた「皆の物」。

こうした存在は他にも例があるかもしれないが、日本人の

精神を特徴づける大元であったと思う。

神でもなく、規範でもない精神的な日本人の特徴。

それが「入会地」精神だ。


日本の目指すべき国家が、「入会地」精神に根差した豊かな共同体を

国家が守るという日本人にしか作れない国家であれば世界の模範となる。

つづく

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