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金正恩2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.(M部長・飯山一郎)
金正恩の真実 金王朝の“深い謎”ビビンバ!北朝鮮!
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EG・堺のおっさん等 爺さんが過激なスレ -32-

1:飯山一郎 :

2018/03/17 (Sat) 10:55:57

host:*.dion.ne.jp
エセ同和・極左(立憲民主,辻元,瑞穂),エセ在日朝鮮人,反日メディア.これら「反日勢力の闇の実態」が白日の下に晒されてきた.『森友問題』とは倒閣運動なのだ.反日勢力と民族派(安倍晋三)との闘い(殺し合い)なのだ.「連中」は何としても!安倍晋三を引きずり下ろしたいのだ,が無理だ.無理は通らない.じゃあ,ど~なる? それを議論しよ~ぜ.(メンテ部長:飯山一郎)
949:mespesado :

2018/04/08 (Sun) 21:53:34

host:*.itscom.jp

 次は第2章「マネーストックは増えたか」です。

 著者はまず、マネーストックと言っても色々な定義があり、「M1」、

「M2」、「M3」、「広義流動性」の4種類があることを説明し、このう

ち代表的なのが「M3」であると説きます。マネーストックとは要するに、

「現金+預金」及び、定義によってこれに流動性の高い有価証券を加えたも

ののことなわけですが、著者は、「マネタリーベース」と「M3」と「銀行

及び信金貸付残高」の3者を比較して、「マネタリーベース」は2012年

頃から急激に増えているにもかかわらず、「M3」や「銀行及び信金貸付残

高」は全く増えていないことをグラフで示し、金融緩和の目的であった「オ

カネを市中に撒いてオカネを借り易くする」という政策が全然機能していな

いと説くわけです。

 一方で、第1章でマネーストックが増えるから物価も上昇する、という機

序だと述べたので、それならマネーストックは増えなかったから物価も上が

っていないのか、と思うとそうではなく、物価の方はしっかり上昇している

と述べます。ただし、2014年に消費者物価指数が一挙に3.2ポイント

上昇しているのは消費税の3%増税分と同じに見えますが、著者によると、

日銀の試算によれば3%の増税による物価上昇効果は2%のみなので、残る

1.3%分は増税以外の要因による物価上昇である、と補足説明をしていま

す。そして、これらの物価上昇分は為替の影響であり、円安が進み始めた2

013年から物価が上がり始め、一番円安が進んだ2015年が一番高くな

っていると説きます。そしてなぜ円安になったかという原因を「金融緩和で

円の価値が下がる」と考えた投資家の円売り行動に求めます。

 以上が第2節の概要です。

 さて、著者がこの章で述べていることは、経済学の定説的見解が間違って

いる、という事実を解説しただけのことに過ぎません。日本では、供給過多

の現代では、企業の売り上げは伸びず、将来の経営が不安なため給与も増え

ず、従って従業員にとっても家計の将来が不安なため消費を抑えるため、企

業も家計も内部留保や貯蓄を増やして将来に備えようとします。その結果、

日銀がいくらマネタリーベースを増やしても、マネーストック(=現金+預

金+流動性の高い有価証券)は増えず、その分内部留保や貯金に回るオカネ

が高利回りを狙ってどんどん流動性の低い有価証券に流れますから、上記の

ような結果になるのは当たり前です。従って、マネーストックが増えないの

で「円」の貨幣価値も変わらず、従ってインフレにはならず、せいぜい為替

が円安になった分だけ輸入物価が上昇するのが関の山であり、この影響だけ

で2%というインフレターゲットが達成することは当然に無理なわけです。

 ですから、ここまでの著者によるアベノミクス批判は、アベノミクスが機

能する「定説的な機序」が誤りであることを指摘しているだけであって、ア

ベノミクスそれ自体が機能していないことを示しているわけではないのです。

                               (続く)

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