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金正恩2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.(M部長・飯山一郎)
金正恩の真実 金王朝の“深い謎”ビビンバ!北朝鮮!
てげてげ(1) てげてげ(2) なんちゃらかんちゃら ****菩薩 亀さんnew きのこ組new へっぴりごしnewmespesadonew移ろうままに2new
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堺のおっさん等 過激な爺さんのスレ -33-

1:飯山一郎 :

2018/04/11 (Wed) 00:44:04

host:*.dion.ne.jp
籠池詐欺師の虚言を盾に魔女狩りを狙ったネオコン野党の卑望が粉砕され,財務省のPB論も後退し,安倍・麻生は日本国が異次元の『円(¥)奮発経済』に移行する構想を語り始めた(https://goo.gl/BsCtFU).世界最強通貨(¥)の世界変革能力と安倍の外交力が発揮される2018年の波乱万丈を予見する議論をキボンヌ.
879:mespesado :

2018/05/03 (Thu) 13:54:42

host:*.itscom.jp

>>856 >>867 >>871 を受けて、ブログ「移ろうままに」さんが次のトピを書

かれました↓


文部科学委員会質疑(30.2.28)
http://oshosina.blog.so-net.ne.jp/2018-05-03


 その中で、例の来年10月の消費増税「凍結」や基礎的財政収支(PB)黒

字化目標の「撤回」を求める提言をまとめた自民党の若手議員(当選1~3

回の衆院議員と当選1回の参院議員30人ほど)で作るグループ「日本の未来

を考える勉強会」の呼びかけ人代表である安藤裕衆院議員が、文部科学委員

会で質問している動画↓


衆議院議員 安藤ひろし 平成30年3月28日 文部科学委員会質疑
https://www.youtube.com/watch?v=18XRA3DgrYw&sns=tw


を紹介してくださいました。上記『移ろうままに』の管理人のめいさんが纏

めておられるように、まず質疑の前半20分ほどまでは、


> 文科省との間で「世界大学ランキングを上げるために外国人教員を増や
> す、そのために日本人研究者の教員枠が削減されるというのは本末転倒」
> 「研究者の研究に充てる時間、2002年46.5%が2013年には35%に減少」
> 「安定的研究資金の確保がないために、若手中堅研究者に短期の成果が
> 求められ、長期的展望に立った独立した研究ができない」といった問題
> 点を指摘し、鈴鹿医療科学大学 豊田長康学長 による「運営費交付金削
> 減による国立大学への影響・評価に関する研究」 から、「各大学とも
> 外部資金の獲得等に努力してきたが、運営費交付金削減の法人化による
> 代償効果は、附属病院を除いては限界に達し、交付金削減がそのまま教
> 育・研究機能や組織の縮小として反映されるフェーズに入っている。」
> 等の指摘を引用して、20:30からいよいよ財務省官僚との問答。


 この財務省官僚とのやりとりを、以前ここ放知技でも私が紹介しためい

さんの


財務省による国民洗脳研修会
http://oshosina.blog.so-net.ne.jp/2017-08-14


という記事と重ね合わせながら紹介しています。

 私もこの安藤議員の質疑応答は非常に重要だと思ったので、後半20:30

以降の財務省との質疑応答部分を文字起こししておきました↓

--------------------------------------------------------------------
衆議院議員 安藤ひろし:
    (前略)それで今日は財務省にもお越しをいただいておりますが、
   皆様の手元に最後に資料にですね、財務省のホームページに載ってお
   ります「外国格付け会社宛ての意見書の要旨」という一枚のペラ紙を
   お配りをしております。これの中でですね、いろんな意見が書いてあ
   りますけれど、まず財務省にお伺いをしたいのは、今日本の財政が厳
   しいと言うことが言われておりますけれども、いろんなところで財政
   破綻するんじゃないかということが言われておりますが、まず財務省
   が理解をしている「財政破綻」の定義というものを教えていただきた
   いと思います。

財務省 茶谷主計局次長:
    お答え申し上げます。財政破綻とは一般に、財政状況が著しく悪化
   し、その運営が極めて困難となる状況を言うものと考えております。
   財政破綻に至る要因を具体的に申し上げるのは困難でございますが、
   何らかの理由で財政の持続可能性の信頼がそこねた場合には、金利が
   急激に上昇し、経済財政・国民生活に大きな影響が及ぶことになると
   考えておるところでございます。

安藤:あの、今のお答えでもですね、「財政破綻とは何ぞや」という答は無
   いわけですよね。何か、何かが起きるかもしれないから、何か怖いな、
   という感じに聞こえるわけです。そしてこの意見書ですけれども、ま
   ず1番目ですね、1の(1)、「日米など、先進国の自国通貨建て国債
   のデフォルトは考えられない。デフォルトとしていかなる事態を想定
   しているのか」ということを、これは財務省がホームページに載っけ
   ております。このまず(1)のですね、「自国通貨建て国債のデフォル
   トは考えられない。」ということについて説明をしていただきたいと
   思います。

茶谷:お答え申し上げます。ご指摘の意見書は、日本国債の格下げの理由に
   ついて、より客観的な説明を格付け会社の方に求めたものであり、日
   本の財政健全化の必要性を否定したものでないことは申し上げておき
   ます。その上で、日本の財政の状況について申し上げますと、この意
   見書が提示された当時に比べて、国及び地方の長期債務残高は更に増
   加しているなど、年々その厳しさは増しているところでございます。
   こうした中で、日本国債が円滑に購入されておりますのは、日本国債
   の返済能力に対する信任が前提となっているところでございます。こ
   のため、仮に市場の信任を失う事態が発生すれば、金利の上昇を通じ
   て市場からの資金調達が困難となる可能性もあると考えられます。従
   いまして、引き続き財政に対する市場の信任を確保できるよう経済財
   政と財政健全化の両立を目指していくことが重要であると考えている
   ところでございます。

安藤:はい、ありがとうございます。端的に一点だけ聞きたいんですけれど、
   自国通貨立て国債のデフォルト、要するに債務不履行は考えられない、
   ということでよろしいんですよね。

茶谷:お答え申し上げます。繰り返しになりますが、日本国債が円滑に購入
   されておりますのは、日本国債の返済能力に対する信任が前提となっ
   ております。従いまして、年々厳しさを増す財政状況に鑑みますと、
   仮に市場の信任を失う事態が発生すれば、金利の上昇を通じて市場か
   らの資金調達が困難となる可能性も無くはございません。また、「中
   央銀行が国債を引き受けられるため、自国通貨建て国債はデフォルト
   しない」との主張も見られますが、その際には急激なインフレによる
   事実上の破綻状態になる懸念もございます。いずれにしましても、大
   変厳しい財政状況の中、日本国債が購入されておりますのは、日本国
   債の返済能力に対する信任が前提になっておりますので、引き続きこ
   の財政の持続可能性に対する国民の方々や、市場の信任を確保するた
   め、まずはプライマリー・バランスの黒字化に向け、歳出確保の具体
   的な方策を含む、実効性の高い財政健全化計画を示してまいりたいと
   考えているところでございます。

安藤:はい、ありがとうございます、端的にお答えいただければよかったん
   ですけれども…。次に(2)のところを訊きたいと思いますが、「格付
   けは財政状態のみならず、広い経済全体の文脈、特に経済のファンダ
   メンタルズを考慮し、総合的に判断されるべきである。」と、で「例
   えば」ということで、以下の要素を書いておりますけれども、今も日
   本はこういう状況なのかどうかを確認をしたいと思いますが、「マク
   ロ的に見れば日本は世界最大の貯蓄超過国であり、その結果、国債は
   ほとんど国内で極めて低金利で安定的に消化をされている状況であり、
   日本は世界最大の経常黒字国、債権国であり、外貨準備も世界最高」
   と、この意見書には書いてあるわけですけれども、今現状の日本の経
   済のファンダメンタルズはどうなっている状況なのか、ご説明を頂き
   たいと思います。

財務省 可部大臣官房総括審議官:
    お答えいたします。日本では、経常収支黒字を維持し、世界第1位
   の対外純資産、世界第2位の外貨準備高を保有していること、また預
   金などの潤沢な国内の家計金融資産が存在することを背景に、国債の
   約9割が国内で保有されていることなどを背景にいたしまして、安定
   的な国債の消化に繋がっていると承知をしております。従いまして、
   委員ご指摘の意見書に記載されている日本経済のファンダメンタルズ
   は、現在においても大きく変わっていないものと考えられますが、先
   ほどのご質疑にもございましたように、日本の財政は厳しい状況にあ
   る中、仮に市場の信任を失う事態が発生すれば、金利の上昇を通じて
   市場からの資金調達が困難となる可能性もあると考えられます。

安藤:はい、ありがとうございます。要するに、日本の経済のファンダメン
   タルズはですね、今でも世界最強なわけですよ、はっきり言いまして。
   日本は「債務国」ではなくて、世界最大の「債権国」であります。今、
   日本国民はですね、多分、日本国は「債務国」じゃないかって思って
   いる国民、ものすごく多いんじゃないかと私思いますけれども、日本
   は「債権国」であるということをですね、是非財務省は国民の皆様方
   に、よくよく発信をしていただきたいと思います。「日本人、もっと
   自信を持て」ということを言っていただきたい、という風に思います。
   そしてですね、今財政の中でPBの黒字化目標、それから債務対GD
   P比の維持あるいは改善ということが目標になっておりますけれども、
   国際的な財政のですね、目標としては、国際標準はどちらを優先すべ
   きなんでしょうか。

茶谷:お答え申し上げます。主要先進国におきましては、財政健全化目標の
   指標としまして、プライマリーバランスに利払費を加えた財政支出と
   共に、債務残高対GDP比を用いているものと承知しております。こ
   れは、毎年度の収支改善を図り、これによって債務残高GDP比の圧
   縮を進めていく趣旨と理解しております。従いまして、財政収支と債
   務残高対GDPは、どちらかを優先するといった性質のものではなく、
   双方に目配りをしながら財政健全化に取り組んで行くべきものと考え
   ているところでございます。

安藤:はい、ありがとうございます。今、日本ではPBの黒字化というのを
   目標にしておりますけれど、世界各国を見るとですね、「構造的なP
   Bの黒字化」という「構造的」という言葉が付いてまして、景気によ
   って税収が落ちたときにはその分は考慮してですね、それに伴って歳
   出を削減するということは無くてですね、景気が悪かったらその分は
   考慮して歳出は減らさない、ということが目標になっているはずです。
   一部の研究によっては、もうこの構造的なPB目標においては日本は
   これを達成しているということを言っている方もおられるわけで、そ
   うすると、今ですね、今回話題にしてきたような「大学の運営費交付
   金の削減」であるとか、あるいは「科学技術研究費の削減」というこ
   とは、もう今日本ではやる必要が無いんではないか、という風に思い
   ます。そして二言目にはですね、「今日本の債務をこれだけ残してい
   くと、次の世代への付け回しだ」というようなことを言いますけれど
   も、私は、こういった予算を削減して日本の科学技術力を、国際的な
   地位を低下をさせる、このことこそが、子供達への付け回しだと思い
   ます。このような状況を改善してですね、日本これからも科学技術立
   国として、世界に堂々と旗を掲げるために、きちんとした予算を獲得
   をして、確実に研究者を育成すること、このことをお願いを申し上げ
   まして、質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。
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 確かにめいさんのおっしゃるとおり、「財務省の逃げ腰明らかな早口、ま

るで答えになってない」し、安藤議員の指摘するように、「財政破綻」の定

義(=支払いが必要な場で支払いができなくなる状態)を正直に答えないで

はぐらかしている様子とか、事実について回答する場合でも、財務省の3人

が入れ替わり立ち代り回答していますが、判で押したように議員の質問への

回答が終了した後に必ず一言「日本の財政は厳しい状況にある中、仮に市場

の信任を失う事態が発生すれば、金利の上昇を通じて市場からの資金調達が

困難となる可能性もある」という一句を追加するのを忘れていないところが

笑えます。これは、カルタゴと戦闘状態にあったローマ皇帝が演説の最後に

「しかしカルタゴは滅ぼさなければならない」の一句を忘れず付け加えて民

衆を洗脳した故事を思い起こさせますね。

 しかし財務省は滅ぼさなければならない。

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