★ 掲示板:『放知技(ほうちぎ)』 ★彡
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2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.
(M部長・飯山一郎)
新時代を冷徹に読み解くおっさんたちの激論スレー38-
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1:mespesado:
2019/07/22 (Mon) 09:29:16
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経済の世界で緊縮派対反緊縮派の対立軸が鮮明になってきました。
引き続き放知技の目の肥えた読者のレベルにふさわしい議論を期待します。
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422:mespesado:
2019/09/21 (Sat) 13:17:47
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三橋貴明さんのブログの最新のエントリー↓
消費税増税の「後」の財政主権
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12527920062.html
> というわけで、目指すべきパターンC。
>
> パターンC:緊縮財政・経済ショックをトリガーに、財政均衡主義・緊
> 縮路線を転換させる
>
> 具体的な方法は、
> 1.プライマリーバランス黒字化目標の破棄を閣議決定する
> 2.政治家が人事権(今は内閣官房が握っている)を剣とし、財務省の
> 出世構造を変える
> 3.緊縮三法(財務省設置法第三条、財政法第四条、第五条)の改訂を
> 目指す
>
> になりますが、1の時点で財務省の猛烈な抵抗が起き、間違いなくス
> キャンダルが続出することになるでしょう。
>
> もっとも、スキャンダルに対しては、対抗のしようがあります。
> 事前に、
> 「財務省と戦う私は、間違いなく、スキャンダルで潰されます」
> と、政治家が吹聴しておけばいいのです。スキャンダルが有効になる
> のは、「ええっ!」と人々が思うためです。
>
> SNSが広まった今、戦いようはあるのです、以前よりは。実際、ア
> メリカのトランプ大統領は、ツイッターで大手メディアを巧みに迂回し
> ています。
>
> 日本の「権力」が移動するのは、少なくとも大東亜戦争敗北後は、経
> 済ショックの後なのです。(バブル崩壊後も、細川連立内閣が成立しま
> したよね)
>
> アベ・ショックの後に、現在の日本の権力者である財務省から「財政
> 主権」を奪い返せるか。この一点に、我が国の未来はかかっているので
> す。
三橋さんって、確か保守だったですよね。その保守の三橋さんが
> 戦いようはある
だの、
> 財務省から「財政主権」を奪い返せるか
とか言っちゃうと、それサヨクの大好きな「闘争」ですよ。
もし安倍政権が財務省と闘ったとします。もし負ければ現政権は財務官僚
から決定的に敵認定されますから、財務省は本気で全力で現政権を潰しにか
かってくるでしょう。それも国民を味方に付けるようなありとあらゆる手口
を使って。逆にもし政権が勝てば、財務官僚は本気でへそを曲げて、政権の
方針を一切シカトして、逆恨みであらゆる施策に予算を付けない、とかで敵
討ちをすると思います。つまり、財務省と「闘う」のでは、勝とうが負けよ
うが政権は倒れますし、国民への被害も甚大になることは間違いありません。
実際、今までも安倍政権は、「反日的野党」とか「石破派」のように、歯
向かう力がない上にいなくても政権運営に一切支障がない相手にだけ闘いを
いどんで潰しにかかってきましたが、そうでない相手に対しては、フェアな
「交渉」はとことん本気でやりますが、決して相手と「闘う」ことはしてい
ない。そんなことをしたら、後に残るシコリによる副作用が甚大であること
を知っているからです。
というわけで、安倍政権がなぜに今回どんでん返しで消費税増税中止とか
に動かなかったのか、という理由も明らかだと思います。財務省に敵認定さ
れないためです。
ということは、為す術はただ一つ。世論が財務省の緊縮財政のおかしさに
気付いて世論の「空気」が変わるまで反緊縮政策はお預け。ひたすら機が熟
すのを待つしかありません。ただし、その間、手をこまねいているわけには
行きませんから、緊縮財政の最大の副作用である「供給力の毀損」を防ぐた
めの対策、しかも予算を付けるという方法でない対策に全精力を傾けてくる
だろうと思います。