★ 掲示板:『放知技(ほうちぎ)』 ★彡
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2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.
(M部長・飯山一郎)
新時代を冷徹に読み解くおっさんたちの激論スレー38-
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1:mespesado:
2019/07/22 (Mon) 09:29:16
host:*.itscom.jp
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経済の世界で緊縮派対反緊縮派の対立軸が鮮明になってきました。
引き続き放知技の目の肥えた読者のレベルにふさわしい議論を期待します。
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450:mespesado
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2019/09/23 (Mon) 11:40:40
host:*.itscom.jp
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>>449 でリンクした三橋TVの中で、これはちょっと違うなと思った部分。
それは企業の内部留保が溜まり始めた理由は法人税の減税だ、という部分。
三橋さんは、「法人税が高いと企業は税金が取られるのが損だからモノを買
ったり人件費を上げたりするから法人税を上げるべき」というが、そりゃ違
うだろう。
昔は企業収益は右肩上がりだったから、企業に利益が残らなくても平気。
なぜなら来年は今年より必ず儲かると信じるから倒産の危険が無いと考える
から。だからこそ「法人税で取られるくらいなら使ってしまおう」という考
え方になる。
ところが今は耐久性のある必需品が全国に普及してしまったから企業利益
は右肩上がりにならない。なので今年儲かっても来年儲かるかどうかわから
ない。となれば、企業に利益を少しでも残して将来の倒産のリスクを減らそ
うと考えるのが普通の経営者の考え方になる。だから法人税は企業の消費へ
のインセンティブにならない。逆に法人税を引き上げれば、残る利益が減る
からということで、ますます人件費を削ってでも内部留保を確保しようとす
る。この辺のからくりは安倍総理の方がよくわかっていて、法人税の増税な
どもっての外という趣旨の答弁をしていましたよね。
それから更に言えば、>>449 で引用した
> ◆企業の負債:投資のための原資。資本主義経済では、企業の負債が増
> え続けるのが普通。
というのも、昔の高度成長期みたいに、企業が内部留保を持たず、しかも経
済が右肩上がりで返済する金額より新規に借金する額の方が多かったらその
とおりだけれども、企業が金持ちになり、わざわざ借金しなくても設備投資
ができるようになり、しかも将来の利益が不安定ということになれば、誰が
返済できなくなるリスクを背負ってまで借金を続けるというのか?
つまり、ここで三橋さんが言っていることは、今の企業の経営者の当たり
前の行動に逆らったことを主張しているわけで、そこは修正すべき部分だと
思います。三橋さん自身、会社を経営している(た?)はずなのに、これは
どうしたことでしょうか?よくわかりません。