★ 掲示板:『放知技(ほうちぎ)』 ★彡
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2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.
(M部長・飯山一郎)
新時代を読み解く初心者たちの討論スレー1ー
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1:猿都瑠
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2019/11/13 (Wed) 18:12:40
host:*.kddi.com
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メインスレに書き込みたいけど、敷居が高い、考えが纏まった時には別の話題になっているなどなど。
実際にお会いした方々からそのような声があったので立ち上げました。
自身のペースで、そして気楽に疑問質問を、肩の力を抜いて書き込んで下さい。
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219:猿都瑠
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2020/08/16 (Sun) 23:38:11
host:*.ucom.ne.jp
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はぐらめいさんの「移ろうままに 2」
「ゾンビ企業淘汰」のチャンス(星岳雄東大教授) [コロナ危機]
より。
https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2020-08-15-2#more
ところがこの議論に、中野剛志氏が真っ向反論しています。
「『コロナ不況を機にゾンビ企業を淘汰』という説が、日本経済を壊滅させる『危険な暴論』である理由」
https://diamond.jp/articles/-/236535 です。
《「ゾンビ企業」論は、不況の責任を問う声を政府から逸らし、あろうことか、弱っている民間企業へと向かわせるのである。
政府からすれば、まことに好都合な論理ではあるが、その結果としてもたらされるものは、不況の深刻化、そして、より非効率な経済構造なのだ。
/「淘汰」されるべきは、ゾンビ企業ではない。「ゾンビ企業」論である。》星教授は「ゾンビ企業」の具体例はあげていません。
ただ、著書の「開国政策」の中で「農業保護の削減」をあげて、《日本の農業保護の水準は異常に高い。
・・・農業部門の付加価値額は完全に補助金によって相殺され、農業の日本の付加価値額への寄与はゼロであることを意味する。
・・・土地持ち非農家や自給的農家の増加は、他産業のゾンビ企業と同様に、農業に有害である。
生産性の高い農家の拡大を妨げ、新規参入を抑制しているからである。ゾンビ農家の増加は、日本の農業分野における深刻な問題だ。》
(『何が日本の経済成長を止めたのかーー再生への処方箋』170p)とあります。
農業も「ゾンビ視」されているのですが、それでいいのか。
たしかに、中野氏の言う《この「ゾンビ企業」論は、コロナ危機で窮地に立たされている人々を追い詰めるのみならず、
「日本経済を壊滅させかねない極めて”危険な議論”である」》に賛同したくなります。
農業というものは、天候に左右される。
天気予報すらまともに当たらないのに、長期予報とかなら尚更だ。
最近では1993年の米騒動とも呼べる冷害の件がある。
元々安全保障としての枠として、国民の食糧事情も危機管理の一環という概念が感じられない。
安全保障について語ろうものなら、即、戦争をする気か!となってしまう。
しかし何かしらの緊急事態が起こると(最近のコロナ禍)、政府は何をやってる、国は何もしてくれないと大騒ぎ。
欧米諸国やらと比較しても、被害が圧倒的に少ないのに、何処の国民よりも一番文句を言っている。
何よりも一番影響力の強いテレビメディアが安全保障について語らせないようにし、危機管理の議論すら情緒的に行い続ける結果だろう。
さて農家の問題だが、明日香や三輪といった地域であるが、非常に保守的。
土地持ち非農家が農地を売ったりしないのは、何処の馬の骨に何をされるか分からないといった保守的な部分がある。
農地、更には農機具、そして家も光熱費込みで無料で借りても、ほとんど利鞘が出ない。
何しろ放棄地になりそうな歪な形をした棚田の多い明日香なら尚更大変である。
高年齢化し、80代が中心であり、あと10年もすれば放棄地だらけになる危機感がある上、余所者は入れたくない保守的な土地柄。
となると、国が一括で買い上げ、農業支援で農機具や光熱費込みの住宅を設営し、従事させるしか無いのではないか。
中国も今の日本の第一次産業の形態を後追いすると考えれば、世界的に食糧事情が悪化するのは必定。
自国である程度の農産物の育成を行わないと、大干ばつや大飢饉が訪れれば、自国民の食糧事情は目も当てられなくなる。
食べ物をお金で売ってくれない、食べ物の前にお金は何の価値が無い場面が現れるかもしれない。
以前、飯山翁が言っておられたのだが、東大を出て鬱病でと志布志を訪れた絶食青年は、庭の草むしりを命じられる間に太陽光を浴び続けて治ったと。
実は三輪にも向精神薬を飲んでる人たちが何人も来ているのだが、太陽光を浴びても浴びても病院通いが止められないでいる。
だから精神的に何かしら持った人たちを積極的に登用する仕組みを政治が作る必要もあるのではないか。
お金を稼ぐのは何のため?
食べる為。
ならば、農作物を作って自給自足した上で、自国生産分を作って貰えばいい。
ハッキリ言えば、人間食べなければ死ぬのだから、農作物を新自由主義やらグローバル経済などに含めるのが誤り。
ただし、贅沢品としてのブランド商品だけはそこに含めてよいとは思うけれども。
明日香にも星野リゾートが農業に参入と聞いているので、私企業が農業に携わる前に、
国家として農業をどうするのかを安全保障の一環として、政治で枠組みとビジョンを決定する必要があるのではないかと思う。