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金正恩2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.(M部長・飯山一郎)
金正恩の真実 金王朝の“深い謎”ビビンバ!北朝鮮!
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新時代を最先端で読み解く激論スレー39-

1:堺のおっさん:

2019/11/22 (Fri) 21:14:12

host:*.enabler.ne.jp

令和の時代に入りますます旧来の構図で世界を捉えることが陳腐化しだしている。

覇権対反覇権、緊縮財政対反緊縮財政。

この2大テーマから世界と日本を見ることの意味は深い。

今スレでは更なる進化を図っていきたい。

なお、mukuの投稿は『座敷牢』スレに限定する。

本スレ以外の投稿も苦情が多いからである。
290:mespesado :

2020/02/09 (Sun) 15:03:30

host:*.itscom.jp

>>286

 米中の覇権争いが、通貨に注目すると、ドルと元の対立ということになる

が、これはいずれも「国家」が統制している通貨ではないので「国家」同志

の覇権争いではない。

 ↑非常に根源的な指摘であると思います。

 これに比べると、じゃあ日本の「円」はどうなんだ、ということになりま

すが、これがどうにもよくわからない。

 「ドル」の発行元はFRBという民間団体であって、これが米政府ではな

いことは明らか。

 一方の「元」は中国政府の発行ではあるが、中国政府それ自体がコミンテ

ルンによって中国人民の意思と関係ないところで作られた「中国共産党」で

あることは歴史的な事実なのであるから、これも疑問の余地は無い。

 これに対して日本の「円」の“真の”発行体はだれなのか?いや、正確に

言うと、「円」の“真の”「追加」発行を拒んでいるのは誰なのか?

 一見「お札」=「日本銀行券」だから日銀なのかな、と思うがそうではな

い。なぜなら日銀は紙幣を自由に刷れるけれども、一企業であるから会計を

赤字にすることはできないので紙幣発行の見返りの資産(=国債)を入手し

なければ発行できない。一方の「国債」はそれ自体実は事実上の貨幣だから

これでは日銀が貨幣を追加発行したことにはならない。

 では国債を発行している「財務省」なのかと言えば、本音はともかく、タ

テマエ上は財政法第4条と第5条があるので、予算実行の原資は国債発行以

外で調達しなければならない。これはつまり①政府紙幣か②税金を原資にし

なければならないという意味であり、②では貨幣は増えないので、貨幣を追

加発行するには①によるしかない、ということになる。ここで政府紙幣発行

を拒んでいるのは米国で政府通貨発行を言った大統領が暗殺されたことから

して、いわゆるDSが牛耳っていることになるが、それでは日本の「円」の

追加発行は完全にDSによって封印されているのかと言えば、それも疑わし

い。なぜなら国債の発行禁止には例外規定があり、国会で議決すれば発行す

ることができる。しかも発行した国債が償還を迎えたら、永久に借り換えを

続ければよいので、財務省は、国会の承認さえあれば国債を事実上無制限に

発行しようと思えば発行できる。ということは、円の追加発行の権限を握っ

ているのは国会だ、ということになり、その国会議員の過半数を占めている

のは自民党議員である。で、ここからがわからない。

 国会議員の大半は経済というか貨幣の理屈に無知であり、安藤議員や西田

議員のような一部の議員を除いて貨幣が自由に発行できるものであること自

体を知らないように見える。その彼らが自民党の党税調で税制を決める権限

を持っており、財務省の役人が彼らを中心にレクをして国債追加発行をさせ

ず、PBをゼロに持っていくように洗脳をしている。そしてIMFによる緊

縮財政への勧告も財務官僚の差し金と言われている。

 じゃあ財務省が諸悪の根源か、それともその背後に国際金融資本がいるの

か?ここが本当にわからない。おそらく、どちらかが犯人ということではな

く、財務省という組織の弊害で、内部の人間が出世争いに興じた結果、緊縮

財政を進める方向に進んでしまうだけであり、国際金融資本も彼らが自分達

の利権のために緊縮財政を進めてくれる方が有難いので泳がせているだけな

のではないか?

 つまり、日本というのは、本当に利権が網目のようにドロドロしていて、

誰が真の犯人ということではなく、関係者が大勢いて、それぞれが利権を追

い求めようとする結果、気付いた人による「抜け駆け」が許されないように

なっていて、結果として緊縮財政に進んでいるだけ、というのが真相なのだ

ろう。第二次大戦が、このまま突っ走れば敗戦だとわかっていながら誰も止

められなかったのと同じで、行き着くところまで行きつかないと誰も止めら

れない、という不思議な社会なのが、この日本という国なのだ、ということ

ができる。

 ただ、希望があるのは、終戦時と違ってネットの世界で情報が飛び交い、

目覚めた人の意見が瞬時に誰の目にも触れることができることだ。この網の

目のように複雑に絡んだ利権による通貨発行を拒む妖怪のような集合体に一

般人の力がどこまで抗うことができるのか。そこがポイントだろう。

このトピックはレス満タンなので返信できません。


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