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金正恩2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.(M部長・飯山一郎)
金正恩の真実 金王朝の“深い謎”ビビンバ!北朝鮮!
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新時代を最先端で読み解く激論スレー39-

1:堺のおっさん:

2019/11/22 (Fri) 21:14:12

host:*.enabler.ne.jp

令和の時代に入りますます旧来の構図で世界を捉えることが陳腐化しだしている。

覇権対反覇権、緊縮財政対反緊縮財政。

この2大テーマから世界と日本を見ることの意味は深い。

今スレでは更なる進化を図っていきたい。

なお、mukuの投稿は『座敷牢』スレに限定する。

本スレ以外の投稿も苦情が多いからである。
479:mespesado :

2020/03/07 (Sat) 09:55:36

host:*.itscom.jp

>>476

> 意味論(セマンティックス)


 思わずドキッとしました!

 だって、これ、私が今まさに書こうとしている数理哲学の論文のまさに本

質的なテーマだからです。


> 最初に、セマンティックスとはどのようなものかといった全体像を掴む
> には、『思考と行動における言語』(S.I.ハヤカワ著 大久保忠利訳 
> 岩波書店)を一読されると良い。


 早速アマゾンの書評を見てみました↓


https://www.amazon.co.jp/%E6%80%9D%E8%80%83%E3%81%A8%E8%A1%8C%E5%8B%95%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E8%A8%80%E8%AA%9E-S-I-%E3%83%8F%E3%83%A4%E3%82%AB%E3%83%AF/dp/400000977X


 そしたら、レビューの中に次のような記述が…↓

> 冒頭から、「地図」は「現地」ではない との原則が出てきたりして。
> 地図=記号、現地=対象というのは、なんとなくわかるのだが、知らな
> いとちょっと落ち着かない。


 あわわ…。これ、まさにこの内容を論文の中で書こうと思ってたところだ

ったのでビックリです。

 数学あるいは数理論理学に詳しい人はご存じかもしれませんが、数学にも

「構文論(syntax)」と「意味論(semantics)」というのがありまして、

構文論というのは、数学を「日常言語」を使わずに完全に論理記号だけを使

って記述する場合の記述のルールみたいなもので、いわば「数学語の文法」

に当たります。これに対し、意味論というのは、その論理式で記述された数

学の命題の「意味」を考えることなんですが、この「数学」における「意味

論」というのが、非常にショボい。というのは、特に論理学者ではなく数学

者に顕著なのですが、彼らって「博士の愛した何とやら」でもおなじみのよ

うに、とにかく浮世離れしている。それも徹底している。どういうことかと

いうと、彼等って、この3次元世界に住んでいるのではなくて、「数学の世

界」に住んでいる。例えば、数学には「集合」という概念が出て来るけれど

も、こんなモノ、現実世界にはどこにも存在しない(例えばリンゴ3個の集

合って何?お皿にリンゴが3個置いてあっても、それは「お皿とそこに乗っ

かったリンゴ」なだけで、これは決して数学者が思い浮かべている「集合」

そのものではない)。彼らは数学の世界で「存在」が証明されている、もし

くは「公理」で存在すると「決めている」ものだけが存在し、それ以外の現

実世界に存在するモノは目もくれない(←かなり誇張してます。穏当な数学

者の人、ゴメンナサイ)。だから、彼らにとって「意味論」とは、記号で書

かれた無味乾燥な「論理式」を彼らが住んでいる「数学内部の世界」、つま

り「集合のような抽象物が、まるで手に取れるモノであるように感じている

世界」の何かと「対応」できたとき、「論理式に意味(semantics)を与え

ることができた!」と考えるし、それが当然のように感じるのです。

 でも、それって変だ、それって数学者の頭の中にしかない(言葉は悪いが)

「妄想」の世界が実在すると思ってるだけでしょ?そんな「妄想」の世界の

事物に対応できたからって、それがその論理記号の「意味」を定めたことに

なる、って変じゃないの?という問題提起が私が書こうとしている論文のテ

ーマになってるんです。 

 もちろん亀さんの文脈におけるsemanticsって、↑で説明したような数学

の世界のそれとは別物だけど、「きちんと現物が何かということを把握して、

真の現物に対応させた文章でないと、真の意味なんて実は理解できないし、

真のコミュニケーションも出来ないよ」というところは全く共通だと思うの

ですね。

 ごめんなさい、何を言ってるかわからないかもしれないけれど、あまりに

も一見関係ないと思っていたことがいろいろ本質的なところで繋がっている

もんだから、思わず脊髄反射してしまいました。

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