★ 掲示板:『放知技(ほうちぎ)』 ★彡
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2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.
(M部長・飯山一郎)
飲尿獣医の屋根裏部屋〜2
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1:飲尿獣医
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2020/03/26 (Thu) 00:34:07
host:*.ccnw.ne.jp
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難病の犬猫、更には人に尿療法を!
その強い思いに、導かれ
ココにやって来た動物病院の獣医です。
小動物臨床に携わって43年
今までの経験、そして現在を
勝手気ままに呟きます。
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590:飲尿獣医
:
2021/06/20 (Sun) 15:35:11
host:*.ccnw.ne.jp
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(相撲じゃないが、仕切り直しでw)
何十年とやっていても、初めての経験(症例)に出会うというのが生き物を扱うこの仕事の面白いところであり、難しいところでもある。
(猫の飲尿症例ですが少し長いです)
3年前から来院するようになったNさんはリンゴ、モモコという2匹の猫を飼っている。
そのモモちゃん(3歳)が今年の2月、
3日前から食べたら吐き、排便もなく、あまり動こうとしなくなったと来院した。
発熱は無く、お腹を触診すると宿便か異物か分からぬものに触れ、それを触ると嫌がった。
長年の経験から異物による腸閉塞も疑われた。
Nさんには私の眼の事情を話し、今日のところは点滴、他の注射、そして油の緩下剤を飲ませておくが、それでもダメなら他所で診てもらってと告げた。
それから来院の無かったNさんだったが、6/11に再びモモちゃんを連れて来た。
私は思わず前回の経過を訊いた。
Nさんはあの後、モモちゃんを近くの大きな動物病院へ連れて行ったがウチと同じような処置をしてもらい回復したのだが、その時排便と共に緑色の異物(?、何か確認せず)が出たと言われた。
今回、再び6/4から同様な症状(嘔吐)が現れ、同じ病院へ連れて行って毎日点滴をしてもらっているが一向に良くならないと言う。
レントゲン、エコー、血液検査をしたが原因が分からないということで
またウチに舞い戻って来た訳だ。
血液検査(6/7)の結果を見れば白血球は28,800と上昇し、炎症が疑われ、ヘマトクリット上昇、電解質異常から嘔吐による脱水もありそうだった。
やはり前回同様、お腹を触診すると宿便(異物?)に触れ嫌がる(痛がる?)
しかし、前回と違い、39.3℃と発熱あり、前の病院の通院中も高かったらしい。
私はこれは少し厄介だぞと思った。
Nさんにはウイルス性の感染症も考えられると伝えた。
その日は皮下点滴、抗菌剤、ステロイドの注射に
緩下剤をまた飲ませ、これで良くならなければ入院を、と言って帰した。
飲尿も試してみたかった。
翌日、またモモちゃんは来院し、状態変わらず入院することになった。
前日と同様、39.3℃の熱があった。前日の点滴は残っており、点滴は止め、他の同様な処置とともに飲尿を試みようとしたが、排尿がなく、取り敢えずはと私の尿を20ml程飲ませた。
(入院2日目)僅かな(3ml)尿が採尿できたのでそれを飲ませたら、まもなく嘔吐した。
吐物は茶色をしていて出血を疑わせた。体温は39.3℃
レントゲンを撮ったら胃が膨満している、エコーでも胃内に液体の大量貯留が認められた。(写真)
腹部を触るとやはり痛がる。
もう試験開腹しかないと思った。
皮膚の弾力は失われ相当の脱水を示していたが、皮下輸液はまだ吸収されず残っていた。
静脈輸液しなければいけないし、そうしなければお腹を開くこともできない。
今更、他所で切ってくれとも言えず、頼むこともできなかった。
駆血帯を巻いても血管は全く張らず、血管も見えず、留置針を入れる自信は全く無かった。
数回針を刺しても入らず、もうお手上げの状態だった。
妻に「お前やれ!」と言った。
今までも私のこの言葉に頑なに拒否していた妻だったが、
「普段やってもないのにそんなのできる訳ない」と言いながら
留置針を握った。
「やっぱり、感触がわからない」と言い、留置針を抜いた時、刺した皮膚から出血した。
「入っていた!」と二人して叫んだ。
もうこれで入らないと思った。
それでも妻は再度挑戦した。
「これどうだろ?」と言いながら針を抜いたら、ゆっくり、ゆっくりと血液が逆流してきた。
ちょっと感動した。
テープでしっかり固定をし、点滴を始めた。
朝の11時から夜の7時半まで入れることで脱水は改善した。
小便も大量に排泄され、何度も飲尿させたが吐くことはなかった。
飼い主さんには来てもらい、検査の説明をし、翌日お腹を開く約束をした。
妻はどうせ開くなら早い方がいい、今夜でもと言ったのだが、、
(入院3日目)朝、入院室を覗き驚いた。トイレの中にウンチがあった!
ということは、腸が動いているということだ。
体温を測れば38.1 ℃、下がっている!
丁度休日で家にいるというNさんに状態を電話で伝え、もう1日点滴で様子観たいから
何か食べ物持って来てくれるかと、お願いした。
午前中に好物のチュールを持ってNさんはやって来た。
モモちゃんは差し出されたっチュールを美味しそうに1本平らげた。
実に8日ぶりの食事だった。
その日も半日静脈輸液をし(すると当然のことながら、大量に排尿し)
飲ませるだけの尿を飲ませた。(取れた尿を冷蔵庫に保管して回数分けて)
夜には黒いドロドロ便が排泄された。
(入院4日目)朝、再び黒色の粘血便が観られたが、チュール、ササミは美味しそうに食べた。2日に渡り嘔吐も見られなかった。
しかし、ドライフードは食べなかった。
前日と同じ処置をし、夜訪れたNさんに飲尿を説明、自宅で行うようにして返した。
帰り際にレントゲンを撮り、胃の縮小も確認した。
休日を挟んで6/17来院、体温は平熱、ドライフードもシッカリ食べるようになったが、排便がまだない、飲尿はしているとのことだった。
6/19、電話で以前の元気食欲で、普通の排便があったと連絡頂き安心した。
今回は本当に妻に助けられた。←←←
静脈点滴ができなければ、脱水の改善のみならず、採尿、飲尿も難しかった。
飲尿にも助けられた。←←←
(しかし、妻の言う、試験開腹予定前夜にお腹を開かなくてよかった。自分にとっては奇跡のような症例だったw)
〜閉院模索中の半人前獣医