飲尿獣医の屋根裏部屋〜2

1：飲尿獣医 :

2020/03/26 (Thu) 00:34:07

host:*.ccnw.ne.jp

難病の犬猫、更には人に尿療法を！
その強い思いに、導かれ
ココにやって来た動物病院の獣医です。
小動物臨床に携わって43年
今までの経験、そして現在を
勝手気ままに呟きます。

788：飲尿獣医 :

2021/09/29 (Wed) 20:52:43

host:*.ccnw.ne.jp

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>787
尾、珍しく答えたなw
出、どうなった前の質問は？

＊＊＊＊＊＊＊

Tさんが飼われている北海道犬、ゴンくんは数年前に
糖尿病を発症し、しばらくの間インシュリンの注射をしていたのだが、T さんがネットで調べて食事の改善をしたところ注射の必要がなくなった。
そして同じ頃から睾丸の部位に限り皮膚炎を繰り返していた。
糖尿病が再発してはマズイとステロイドは使わず、アトピカという高価な内服薬を使っていたのだが、
ある日私は、Tさんにゴンくんへの飲尿を勧めた。
すると、ゴンくんには出来ないが自分がやってみたいと言い出した。
自分は心臓の手術をし、その治療中で、尚且つ糖尿病予備軍でもあると云われた。
自宅には介護を擁する父親がおり、コロナ禍でもあるし、自分が倒れるわけにいかないというのがその理由だった。
薬を取りに来る度に、自らの飲尿体験を聞かせてくれたのだが
（尿がやけに甘いと思って、前ゴンくんに使っていたペーパーで調べたら糖尿であり、前の夜饅頭食べすぎたことに気付いたとか）
先日来院した時
「先生、ちょっとこれ見て下さい」と自分の血液検査用紙（写真）を差し出しながらこう言った。
「今までは異常だらけで、上から下にかけてジグザグだったのがクレアチンを除き全て正常で真っ直ぐになりました」と。
（クレアチンの上昇は前に述べた通りの正常反応である）
血液検査によって見事に飲尿効果が実証された。
因みに、飲尿量はコップ半杯を1 日３回。

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