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金正恩の真実 金王朝の“深い謎”ビビンバ!北朝鮮!
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1:(削除) :

2021/09/04 (Sat) 09:10:32

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(投稿者により削除されました)
743:mespesado :

2022/06/10 (Fri) 10:58:41

host:*.eonet.ne.jp

>>743

> 時差については大きいテーブル上に電池で照らして回帰線上を回転させ
> る動画でのイメージで私は成程って納得しましたが、いかがですか?


 これ、とっても雑な説明でして、懐中電灯で照らしている部分だけが昼で、

照らされてない部分が夜だ、という説明なんですが、要は、巨大なスポット

ライトのようなものが空を徘徊しているイメージなんでしょうが、それだと

昼から夜、又は夜から昼に変化する過渡期に、必ずスポットライトの光の円

形がスポットライトの壁の陰に徐々に隠れていくので「満ち欠け」が生じて

しまいます。しかも地平線近くではなくて空の上でです。月じゃあるまいし、

太陽が半月ならぬ半太陽になって、三日太陽になって新太陽になって夜にな

るわけじゃありませんよね。それに近い光景が見られるのは日食のときだけ

です。


> 月が球体なら、あの満ち欠けは起こらないのでは無いですか?
> 太陽光は拡散されないで月に当たりますね、太陽側の1点に集中された月
> の光は、ただの小さな点に見えるのでは無いですか?


 太陽の各点から発する光は一方向だけでなく、すべての方向に拡散します。

ですから、太陽の光は、発光点から直進できるすべての方向に放たれ、月面

にぶつかったところで乱反射して明るく輝きます。なので、月が球体であれ

ば、その太陽に向いた側の半球上のすべての点に太陽光がぶつかってそこか

ら乱反射するので、結果として月の太陽に向いた半球側がすべて明るく光る

ことになるわけです。月の一点しか光らない云々は、月が例えばミラーボー

ルのように、乱反射せず、光が完全に正確な角度で反射するような場合の話

ですね。これだと、いくら月の半球全てに光が当たっても、その当たった光

が月面で反射して地球上にいる観測者の眼に到達するためには、太陽から月

面上の当該点を結んだ直線と月面上の当該点と地球上にいる観測者の眼を結

んだ直線が同一の反射角になるような月面上の一点だけしか光って見えない

ことになるわけです。例えばすべてが鏡でできた衛星があれば、一点だけが

光っている光景を我々は眺められるかもしれません。でも実際の月面では光

は乱反射しますから、反射角は等しくなければならないという制約条件は必

要なくなるわけです。


> 大気の質量はとても小さくて月の質量はとても大きいのに、何故大気が
> 地球を覆い続けられて、月は地球との距離が保てるのか説明出来ますか?


 万有引力は、「引き寄せる側」の質量には影響されますが、「引き寄せら

れる側」(このご質問では「月」と「空気の分子」ですね)の質量には影響

されないのです。いや、正確に言うと、引き寄せられる物質が例えば10倍

の質量を持つと、確かに10倍の力で引き寄せられますが、物質が加速する

「加速度」は、同じ力を受けたとき、逆に加速する物質の質量に反比例して

小さくなるのです(重い荷物と軽い荷物を持ち上げるとき、同じ力で持ち上

げると軽い荷物の方が早く持ち上がりますよね?)。ですから、重力が10

倍強くなり、加速しやすさが逆に10分の1になるので、加速する度合いは

「引き寄せられる側」の質量に依らなくなるのです。ですから、月も空気の

分子も「地球に落ちない度合い」は同じ。では、なぜ空気の方は地球に落ち

たままなのかというと、それは空気が大量にあって、空気の分子同士がぶつ

かり合って、しょっちゅう「失速」して地球に落ち続けるからです。ですか

ら、逆にもし空に月のような天体がびっしり充満していたら、お互いにぶつ

かり合ってそれらの天体がどんどん地球に降り注いできて地球上は巨大な天

体だらけになってしまうでしょうね。


> 太陽の質量はどのように割り出されたのでしょうか?
> それぞれの惑星の質量はどうなのでしょうか?


 それは、質量を求めたい天体の周りを周回する別の天体の高度と周回の周

期から計算することができます。なので、惑星が周回している「太陽」や、

月が周回している「地球」の質量は簡単に求まるのですが、周回する天体が

無い「月」の質量はなかなか求められなかったのです。もちろん現代の観測

精度のもとであれば、実は地球と月は、両者の「重心」のまわりに楕円軌道

を描くので、精緻な観測で地球と月の運動を観測すれば、両者の回転の中心

になっている重心の位置がわかり、これと地球の質量から月の質量を逆算す

ることができます。もちろん「アポロは実際に月に行った」という「仮説」

を「受け入れる」なら、アポロ宇宙船が月を周回したときの高度と周回周期

を使って月の質量が求められます(まあ、アポロが捏造だったとしても、無

人の宇宙線はたくさん打ち上げられているので計算に使えるデータに困るこ

とはないでしょうが)。


> そこが、NASAや悪魔組織の思う壷となってるように私には感じるのが
> mespesadoさんからは奇異に見られるかも知れませんね(汗)


 いや、問題はそこじゃないのです。いくらNASAが悪魔組織に支配され

ていようがそれとは関係なしに、ちょっと数学に詳しい一般の高校生でも計

算で確かめられるレベルの科学というのは実際にあるわけです。そこの切り

分けが大切だと思うわけです。「地球球体説」の怪しさ(?)と「アポロは

月に行った説」の怪しさと「ビッグバンは存在した説」の怪しさは、すべて

量的にも質的にも全然違いますから。


> mespesadoさんは平面説は論理的に破綻していると捉えていらっしゃるの
> ですよね。


 それはそのとおりなのですが、私が前回までに書いてきたのは、件の動画

で説明している「地球球体説の矛盾」なるものが、ちっとも矛盾になってい

ない、ということだけであって、「地球平坦説の矛盾」を指摘したものでは

ない、ということです。ですが、地球平坦説は、定量的な説明が非常に雑で

あり、例えば太陽の見かけの運行の各時点各時点における視直径と位置と運

動速度をきちんと考慮すると、実際の太陽が、観測点から見て宇宙空間に大

きな楕円軌道を描いていることがわかり、地上の各地点における同時刻の太

陽の位置を突き合わせると、太陽の軌道から地上の各地点の位置というもの

が、「ある球」の上にある、ということまでが、計算で分かる、それくらい

の計測精度を我々は持っているのです。この「ある球」というのが、地球の

表面であるわけですが、これが「地球球体説」の一つの証拠になっているこ

とはご想像のとおりです。つまり、現代の観測精度をバカにしてはいけない、

ということです。

 ちなみに現代の観測速度がいかにすごいものであるかというエピソードの

一つとして、ウェゲナーの「大陸移動説」というのを取り上げたいと思いま

す。大陸移動説というのは、「南北アメリカとアフリカが昔はくっついてい

たのが、あるときここに亀裂が入って大陸が漂流した結果、大西洋ができた。

他の大陸も同じ」という仮説ですが、ウェゲナーがこの説を唱えた頃は、皆

にバカにされ、「大陸が移動するなんてそんなバカなことがあるか!それに、

そもそも大陸を移動させる力はどこから来るというんだ?それが説明できな

きゃトンデモ説に過ぎないだろ?」と嘲笑されていて、ウェゲナー自身は、

この疑問に反論するため、一生懸命大陸が移動する力の根源を探そうとする

のですが、ウェゲナーの時代の知識では、説得力のある説明ができず、まと

もな学説とは認められていませんでした。実際、私が小学生のころ持ってい

た百科事典ですら、大陸移動説は異端扱いで、大陸移動によらない昔の説で、

古代の陸地の推測図が載っていたくらいです。ところがその後、マントルの

対流という現象が発見されて、大陸を動かす原動力が確かに存在することは

判明したのですが、それでも大陸移動説は仮説の域を出なかったのです。で

すが、南米東部とアフリカ西部の植生の酷似とか、様々な状況証拠により、

次第に大陸移動説が「定説」化していきました。ですが、それでもやはり仮

説は仮説だったんですね。ところが最近になって人工衛星による地表の測定

技術が進化した結果、「実際に大陸が移動している事実」が毎年の測定で直

接観察されるに至ったのですね。これによって、ようやく大陸移動説は「説」

ではなくて、「事実」に昇格した、というわけです。もちろん、これとてツ

ッコミを入れようとすれば入れられるでしょうが、学説が精緻化されていく

プロセスはこれでおわかりになると思います。

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