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金正恩2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.(M部長・飯山一郎)
金正恩の真実 金王朝の“深い謎”ビビンバ!北朝鮮!
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混沌に希望を見出す賢者の発信スレー42-

1:堺のおっさん :

2022/06/29 (Wed) 13:52:48

host:*.enabler.ne.jp
これまでの概念では説明がつかない大きな変化が起こっている。

プーチンの起こしたこの変化は、私自身も気づくのに相当な時間を要するものだった。

歴史は繰り返すのだが、同じシナリオは用意されていない。

問題は一人一人がその変化にどう向き合いながら自己の指針を見出していくのか。

さあ、大いに語り合ってくだされ。
21:mespesado :

2022/07/04 (Mon) 11:17:40

host:*.eonet.ne.jp

 はぐらめいさんが本日登録されたエントリー↓

https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-07-04

で、参政党の松田学さんからの党員向けメールの内容を紹介していました。

 その中から松田プランの本質に関する部分を孫引きします↓

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…安倍さんは先般、「積極財政ができる、日銀があれだけ国債を持っていれ
ば…」と言っておられたが、そこから二歩も三歩も踏み込んでいったのが
「松田プラン」。日銀が持っている国債はちゃんと償還するが、通貨発行権
のある政府が法定通貨の一種としてデジタル円を発行して返済していけばよ
い。日銀がそれを、銀行での両替を通じて国民に売却する。
それで、国債はお金に変わる。これが、積極財政に転換できる理屈になる。
財務省は国債が多いから、国債の利払いで大変なことになるという立場だ。
その論拠が崩れる。
 およそ出口がない政策は実現しない。MMT(現代貨幣理論)も良いが、
問題は出口がないこと。金利が上がる問題を考慮していない。銀行の財務も
金利が上がったら大変なことになり、経済のカネ詰まりが深刻化する。また、
国債の利払い費が増えて、そのための国債増発という事態にもなる。
 理論的にどうあれ、財務省と日銀が「出口がない」と判断すれば、積極財
政は現実には動かない。財務官僚だった私は実務家でもあったので、そのこ
とが見えている。これは実際に政策形成に携わったことのある者でなければ
見えていない重要な点だ。
 中央銀行も国民経済に対する政府との一体性が前提。「独立性」とはイン
フレ時代の話。今は、その大義名分が薄れている。財政金融政策のパラダイ
ムチェンジができていない。
 千兆円にのぼる政府の借金は、現状ではその半分が日銀の資産。国債は国
民の資産だと言う人がいるが、それは国債を持っている人だけの話。国債を
持っていないほとんどの一般国民から税金で国債を返済すると、逆の所得分
配になる。現在の仕組みはそうなっている。多額の国債の存在はいろんな問
題を生じさせることになる。それをみんなのお金にして、みんなの資産にす
るのが松田プランだ。仕組みを変えねば積極財政はできない。
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 この中で、キーポイントとなる部分と思われる部分を更に抜き出します↓


> 財務省は国債が多いから、国債の利払いで大変なことになるという立場
> だ。その論拠が崩れる。


 つまり、あの強力な抵抗勢力である財務省が真に問題視しているのが「国

債発行の累積残高の増加だ」と古巣である財務省の立場を熟知する松田さん

は述べているわけです。だからこそ、理論的には日銀の国債残高をデジタル

通貨に置き換えたってオカネが増えないにもかかわらず、松田さんはこのプ

ランを主張している、ということですね。これは「たとえ理屈が正しくても、

政策を実施するのは実質的な決定権を握る人たちなので、彼等がその正しい

理論とやらを納得しなければ実施されることはありえない。逆に言えば、い

くら理論的には間違った施策でも、政策の決定権を握る人がそれを正しいと

勘違いしているのであれば、それに乗っかってしまえば施策は実施される可

能性が高い」という、まさに「政治は人間が行っている」という、ものごと

の本質を松田さんは突いておられるのだな、と理解できました。実は、これ

は「人間の主観を究極まで排除している(と世間も科学者自身も信じている)

自然科学」の世界でも同じなんですね。自然科学という学問の世界でしばし

ば定説が覆ることがあるのは、専門家である学者自信が客観性を貫けておら

ず、「実は主観的に正しいと勘違いした説を、さも客観的に正しいものと信

じ込んで定説視して教科書にも堂々と載せてしまう」のが、現実の自然科学

の世界で行われていることだからです。

 松田さんの次の下りが、まさにこのことを吐露したものだと思われます。


> 理論的にどうあれ、財務省と日銀が「出口がない」と判断すれば、積極
> 財政は現実には動かない。財務官僚だった私は実務家でもあったので、
> そのことが見えている。これは実際に政策形成に携わったことのある者
> でなければ見えていない重要な点だ。


 結局、この松田さんの文章を読む限り、私が >>16 で自分で書いた >>14

を引用して

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私が >>14 で述べたような


> ただ、財務官僚は「これで累積借金が減った」と安心するので、財政計画
> を作ったり事実上承認したりするのは財務官僚だから、国債新規発行額が
> 彼らとの交渉で彼らの借金が減ったという(誤解に基づく)安心感によっ
> て、従来よりは増やせるかもしれない、という期待がある、という意味で、
> 対財務省対策的には大いに意義がある、と松田さん本人は考えているよう
> にも見えます。


というところ(私が松田プランが積極財政に寄与するかもしれないと考える根

拠はこの部分だけです。【以下略】
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と書いたことが、実は図星だった、ということかもしれません。

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