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金正恩の真実 金王朝の“深い謎”ビビンバ!北朝鮮!
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混沌に希望を見出す賢者の発信スレー42-

1:堺のおっさん :

2022/06/29 (Wed) 13:52:48

host:*.enabler.ne.jp
これまでの概念では説明がつかない大きな変化が起こっている。

プーチンの起こしたこの変化は、私自身も気づくのに相当な時間を要するものだった。

歴史は繰り返すのだが、同じシナリオは用意されていない。

問題は一人一人がその変化にどう向き合いながら自己の指針を見出していくのか。

さあ、大いに語り合ってくだされ。
564:mespesado :

2023/03/07 (Tue) 10:20:52

host:*.eonet.ne.jp

 昨年の11月5日~11月15日にかけて書き込んだ、2021年の新型コロナ

に関する統計分析のシリーズもの↓

https://grnba.bbs.fc2bbs.net/reply/17349208/487-516/

(正確に言うと、これらのうち >>487 >>488 >>489 >>490 >>492 >>493

>>494 >>495 >>496 >>497 >>499 >>500 >>501 >>502 >>503 >>505 >>507

>>508 >>510 >>513 >>515 >>516 がこのテーマの書き込みになります)


に書いたことを(くどいかもしれませんが)ここに要約しておきます:

--------------------------------------------------------------------
日本では1年間の死亡者数は約130万人で、高齢化により死亡者数は例年
少しずつ増えているにもかかわらず、コロナ感染が始まった2020年には

なぜか死亡者数は微減した。ところが2021年は、この年間死亡者数が前
年より5%一挙に増加した。その原因を調べると、まずウイルス干渉という

人体の免疫メカニズムにより、毎年1~3月の間に流行するインフルエンザ
が、新型コロナウイルスとのウイルス干渉により2020年はその前2年間

の流行の3分の1に減少していた。従って、2020年は、新型コロナによ
る死者増よりインフルの流行が3分の1に減少した効果の方が上回ったこと

により死亡者数が前年を下回ったものと思われる。次に2021年の超過死
亡の状況をより詳しく調べるために男女別・年齢別の死亡率がどう変化した

かを調べたところ、一般に衛生環境の改善や医療技術の進歩により男女別・
年齢別の死亡率は減少傾向にあるので、この要素を加味するために2015

年~2020年の減少傾向を(差ではなく、率に換算して)1年延長させて
2021年の「予測死亡率」というものを作成して、これと2021年の実

際の死亡率を比較したところ、30~40代以降の年齢では、男女ともほぼ
一律に、実際の死亡率が、この予測死亡率より約2%大きくなっていた。つ

まり死亡者数で見ると5%増えていたものの、そのうち3%分は、実は人口
の高齢化による「自然増」に過ぎなかったことがわかった。次に、先ほどの

ウイルス干渉により2021年のインフルの流行がどうなっているかを見た
ところ、何とインフル感染者がほぼゼロとなっていた。これを医者の見落と

しとか厚労省の指示による改変だと主張する者も見られたが、これは死因を
調べると根拠が無いことがわかった。なぜならインフルはウイルスと免疫の

「戦場」が主として呼吸器であり、新型インフルはそれが循環器であるとい
う違いがあるが、1~3月の肺炎は例年より減少し、循環器の死因はそのよ

うな傾向が見られなかったからだ。そこで、インフルによる死亡者数の減と
いう要素が2021年にも見られたので、この影響を除外するために、例年

でもインフルの流行が収まる4月以降だけで死亡率の変化を調べたところ、
2021年の死亡率は予測死亡率より約4%大きいことが分かった。つまり

インフルのせいで、新型コロナ関係による死亡率の増加が2%ほど過小評価
されていたことが分かった。これは4月以降の新形コロナの流行のピークで

ある第4波(5月)と第5波(9月)の前後における「新型コロナ重症者数」
と「超過死亡率」を比較することでもわかる。つまり、第4波と第5波では、

超過死亡の人数換算値はどちらの場合も重症者数の約17%で一定していた。
そこで、逆にインフル流行期間である第3波(2月)の「新型コロナを原因

とする超過死亡数」を、同時期の新形コロナ重症者数からこのパーセンテー
ジである17%によって逆算したところ、この逆算した死亡者数に第4波、

第5波の超過死亡者数を加えると、年間で、上記と同じ4%という数値の超
過死亡率になることがわかった。次にこの超過死亡のうちワ○チ○による超

過死亡がどれだけを占めているのかを調べるため、男女別と5歳刻みの年齢
別に超過死亡を見たところ、男性の50代と70代前半で不思議な現象が見

られることがわかった。つまり、男性50代では第4波(5月)の超過死亡
が無く、第5波(9月)に大幅な超過死亡が見られ、死因別に見ると、それ

が心疾患と悪性新生物(ガン)でより顕著に見られた。一方、男性70代前
半では新型コロナ感染の谷に当たるはずの7月の谷が浅く、これを更に死因

別に見ると、心疾患と悪性新生物ではハッキリ7月にも小さな山があること
がわかった。一方、ワ○チ○接種のピークが65歳以下と以上で違っていて、

65歳以下では9月頃にピークが、65歳以上では7月頃にピークがあった。
つまり、男性50代と70代前半の奇妙な現象はワ○チ○による超過死亡が

原因と考えざるを得ない。そこで、その具体的な人数規模がどのくらいであ
るのかを、厚労省によるワ○チ○接種後の死亡のデータを元に定量的に計算

すると、元々この厚労省データは報告の全数把握がなされていないという疑
いがあって過小評価が懸念されていたが、実際に計算すると、約10分の1

(全死因で計算した場合)~15分の1(心疾患と悪性新生物で計算した場
合)に過小評価されていることが分かった。これを元にワ○チ○による実際

の死亡者数を推計すると、約1万~1万5千人となり、2021年の(イン
フルの影響を取り除き、かつ高齢者の増加による自然増の影響も取り除いた)

超過死亡4%のうちの1%分を占めることがわかった。つまり、残る3%分
が新型コロナそのものによる超過死亡ということになる。ちなみに、この3

%分という数字は、厚労省が公表している新型コロナによる死亡者数よりか
なり多い。そもそも反ワ○界隈では、厚労省の発表している新型コロナによ

る死亡を(交通事故でもPCR検査で陽性にしているなどの理由で)過大評
価していると主張する者も多いが、実際は、例年のインフルの場合もそうだ

が、インフルによる死亡者というのは、死亡時にウイルスが検出される「直
接死亡」のケースであり、死亡時にウイルスは検出されずにウイルスと免疫

細胞の「戦場」となった臓器の臓器不全による「間接死亡」のケースの方が
実際は多く、新型コロナの場合も同じ理由で「過小評価」されていたのでは

ないかと考えられる。
--------------------------------------------------------------------


 さて、長々とここで昔の書き込みの要約をしたのは、この後半部分の「超

過死亡4%のうち3%が新型コロナによるもので、1%がワ○チ○によるも

の」という推計に注意してもらいたいからです。この比率、つまり3:1で

コロナそのものによる死亡がワ○チ○による死亡を上回るという結論が、新

型コロナコワイコワイ派にとってもワ○チ○コワイコワイ派にとっても受け

入れ難い数字になっていると思うのです。つまり、前者の人にとってはワ○

チ○による死亡がそんなにあるはずがないと思っている(というか思いたが

っている)のに対し、後者の反ワ○の人達にとっては新型コロナによる死亡

よりワ○チ○による死亡の方が遥かに多いと思いたがっている、という現実

があるんですね。私に取っちゃ、そんな思惑なんぞ知ったこっちゃないんで

すけれど、世の中が2分され、意見が両極に偏っていて、なかなか私の出し

た3:1という、思想的には「どっちつかず」な主張をする人がなかなか見

当たらなくて不満だったのですが、最近、知る人ぞ知る荒川央さんというイ

タリア在住の研究者の方が、ブログで次のような記事を書いているのを見つ

けました↓


米国でのコロナワクチン接種による死亡者総数は27万8千人と推定される:
BMC Infectious Diseasesに掲載された論文から
https://note.com/hiroshi_arakawa/n/nc070fd4972e2


 この記事の中で私が注目したのは次の部分です↓


> 米国政府の発表では、コロナ感染死亡者数 (839,993人) に対するワクチ
> ン関連死亡者数 (8,023人) の比率は8,023/839,993=0.0096となります
> (2021年末のデータ)。政府によるとコロナによる死亡者の方がワクチン
> による死亡者よりも圧倒的に多いです。一方、オンライン調査では回答
> 者が知るコロナワクチンによる死亡者 (57人) とコロナ感染による死亡
> 者 (165人) の比率は57/165=0.345となります。このようにワクチン接
> 種後の死亡者数は政府発表と人々の体感的なもので大きく異なっていま
> す。公式発表ではワクチン接種後の死亡者は極めて稀なはずにも関わら
> ず、実際のワクチン接種後の死亡は人々が身近に感じるほどに多いとい
> う事です。


 この引用部分の中ほどにあるオンライン調査の結果によれば、コロナ感染

による死者165人に対し、ワ○チ○による死亡が57人だったとあります。

何と前者と後者の割合が私の推計値とほぼ同じ3:1になっているのです!

 私は日本の公的な発表と米国のそれがいろいろな面でかなり乖離している

のが不思議で、人種の違いによる影響なのかな、と思っていたところなので

すが、今回の一致で「両国の違いは実際の医学的なものが原因ではなく、単

に政治的な違いによる見かけ上の違いに過ぎないのではないか」という方向

に考え方がシフトしてきているところです。

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