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道  国家主体論

1:蓬酢慧 :

2011/10/04 (Tue) 07:58:20

host:*.plala.or.jp
道はある。
13:水野 登志雄:

2011/11/09 (Wed) 15:57:34

host:*.vectant.ne.jp

飯山様のお仕事で何かお手伝いできることがあればさせてください
http://www.happyworks.co.jpに当社のホームページです
12:なお :

2011/11/09 (Wed) 06:45:34

host:*.as9105.com
緊急拡散《TPP阻止できる究極の裏技》

「水間条項さん」より転載します

http://mizumajyoukou.blog57.fc2blog.us/blog-entry-558.html

TPPに反対している国民****の亀井静香代表と自見庄三郎金融担当大臣に、FAXとメールで「閣議決定での署名を拒否してください」と、この一週間お願いして頂ければ取りあえずAPECでの参加表明は阻止できます。

意見例
TPP交渉参加に反対です。閣議決定では必ず反対していただくよう、よろしくお願いいたします。
人権侵害救済法にも反対です。こちらも閣議決定で反対して、国会提出を阻止してください。

国民**** 亀井静香代表
ご意見・お問い合わせ
https://secure.pise.co.jp/kamei-shizuka/opinion/index.php

自見庄三郎金融担当大臣
お問い合わせ
http://www.jimisun.com/enquiry.php
FAX.03-6551-0901(国会事務所)
FAX.093-531-1115(北九州事務所)

11:なお :

2011/11/09 (Wed) 05:44:18

host:*.as9105.com
TPP問題で中野剛志氏がフジテレビを論破!
http://www.youtube.com/watch?v=EEPrUEMVxSc&feature=player_embedded
http://www.youtube.com/watch?v=2CIMTZEQnXE&feature=mfu_in_order&list=UL

宮崎哲弥氏がTPPに猛反対だと明言!!
http://www.youtube.com/watch?v=hsZzWBy5Q7k&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=oOXCZLL4KZg&feature=mfu_in_order&list=UL


TPP賛成企業リスト<住友系列企業>
旭化成(旧第一勧業銀行とも近く、みずほ色強し)
アサヒグループホールディングス
アサヒビール
朝日新聞社
テレビ朝日
朝日放送
出光興産
伊藤忠商事(旧第一勧業銀行とも近く、みずほ色強し)
エーザイ
大島造船所
関西電力
クボタ(旧富士銀行とも近く、みずほ色強し)
京王電鉄
京阪電気鉄道(旧三和銀行とも近く、三菱UFJ色強し)
小松製作所
相模鉄道(大株主の小田急電鉄は旧三菱銀行・横浜銀行をメインとしている)
塩野義製薬
CKD
全日本空輸(旧三井銀行色も強い)
大正製薬
大和証券グループ本社
金融ビッグバン時に旧住友銀行との間で、ホールセール証券会社の「大和証券SBCM」(「三井住友銀行」発足後は「大和証券SMBC」へ社名変更)を合弁で設立する提携関係があった。2006年にTBSによって大和証券とSMFGが資本提携するというスクープ報道が流れたが、2009年にSMBCが日興コーディアル証券(現:SMBC日興証券)の買収を実施し、合弁および提携関係が解除されたため、現在は大和証券グループ傘下の「大和証券キャピタル・マーケッツ」になった。
大和ハウス工業
武田薬品工業
東映
東映アニメーション
南海電気鉄道(旧三和銀行とも近く、三菱UFJ色強し)
ニチアス
ニチハ(現在も三井住友銀行の影響力は強い)
日新製糖
日本ビクター(ケンウッドと経営統合・合併し、現在は「JVCケンウッド」となった。吸収側のケンウッドはりそな銀行(旧あさひ銀行)色が強い)
パナソニック
パナソニックグループ
阪急阪神ホールディングス
阪急電鉄(旧三和銀行とも近く、三菱UFJ色強し)
阪神電気鉄道
マツダ
ブリヂストン
プレス工業
丸大食品
ヤマハ発動機
レンゴー

ローソン新浪社長「TPPに賛成」 コメは当面除外
http://news.livedoor.com/topics/detail/5935026/http://news.livedoor.com/topics/detail/5935026/

ユニクロも推進派
10:なお :

2011/11/05 (Sat) 23:55:10

host:*.as9105.com
こちらもブログからのコピペです。是非読んで下さい。


以下ダイジェストで引用します。

詳しくは、リンク先をお読みください。

新しくTPP協定交渉に参加するには早期の意思表示が必要
「新規交渉参加についての公式の期限はないが、TPP原加盟国として参加するためには、各国の国内手続きにかかる時間を考慮し、早期の意思表示が必要」となっていますが、実際には「米国は、行政府が、米議会との緊密な意思疎通の一環として、2007年に失効した「貿易促進権限」(TPA)法上の手続を失効した後も実態上踏襲し、通商交渉を開始する少なくとも90日前までに、議会に通知していると承知している」とあり、アメリカが「うん」と言うかどうかが最大のポイントになっています。「うん」と言うまで90日間もかかるので、もし今すぐTPP協定交渉参加を決定しても、3ヶ月後の2012年2月からしか交渉のテーブルには付けないわけです。

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2011年11月2日 07時03分:東京新聞:TPPルール 主張困難 米「参加承認に半年」:経済(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011110290070328.html

環太平洋連携協定(TPP)交渉について、米通商代表部(USTR)の高官が、日本の参加を認めるには米政府・議会の非公式な事前協議が必要で、参加決定に時間がかかるため「受け入れが困難になりつつある」との認識を示していたことが、日本政府の内部文書で分かった。正式協議を合わせると米議会の参加承認を得るのには半年間程度が必要な見込みで、早期参加表明しても来夏にまとまる予定のルール策定作業に実質的に加われない可能性も出てきた。

日本に有利な条件を得るため早い参加が必要、というTPP推進派の主張の前提条件が崩れかねない状況だ

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要するに、「どこが原産国か不明な食品が出てくる」「原産地がどこかを企業が自分で証明するので、証明するチカラのない小規模なところはつぶれる」というわけです。強者はますます栄え、弱者は滅びるべしという考えが極端なカタチでTPPには現れており、それはこの先の例全てに当てはまります

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要するに、日本の食品保護の基準を下げさせられる、というわけです。なぜなら、今の日本のレベルの検疫・検査を行うとお金がかかるから。検疫・検査を適当にできるのであればその分安くなり、関税もなくなるので、よりいい加減かつ適当にして大量に安く生産しているところが勝つ!という図式です。質を維持する日本の方式では勝てないルールになるわけです

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「法定損害賠償」とは、実損害の有無の証明がなくても、裁判所が(ペナルティ的な要素を含んだ)賠償金額を決められる制度で、米国なら故意の侵害の場合「1作品」あたり750ドルから15万ドル。実に1000万円強である。

米国で知財訴訟が多く、賠償金額が日本と比較してはね上がる原因のひとつがこれだ。万一米国型の「法定損害賠償」が導入されれば、善かれ悪しかれ日本でも知財訴訟が激増する可能性はあろう。

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既に交渉日程は第9回までが終わっており、2012年にあと最低5回がある程度。9回+5回で14回なので、既に半分以上どころか3分の2程度は決まっており、さらに日本が次の11月12日(土)~13日(日)のAPEC首脳会議で「TPP協定交渉に参加したいよ!」と表明したとしても、既に書いたようにアメリカが「うん」と言うまで6ヶ月かかるわけなので、日本が交渉の場に現れる頃にはもう9割方は交渉終了済み、あるいはもう終わっていると考えた方がいいのではないか?ということです。

http://gigazine.net/news/20111104_tpp/

この「全国貿易協議会」、略して「NFTC」という財界団体・同業組合がTPPの裏にいる存在であり、TPPを強力に推進しているわけです。NFTCは1914年に設立され、オープンでルールに基づいた国際貿易システムを主張する最も古く、そして最大の規模を誇っています。会員社数は300を超えており、ワシントンとニューヨークにオフィスを構えています。つまり、オープンな国際貿易と投資制度を促進する公共政策を主張し、専門知識および主要問題についての情報をフル動員して広め、さらに政策決定者とオピニオン・リーダーとの対話によって公開討論に影響を及ぼすことでグローバルな通商を進めることです。
もっとわかりやすく身もふたもない言い方をすると、政府関係者にロビー活動を行って自分たちの会員企業に有利な法律を政府に作らせるのがお仕事、というわけです。

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この手紙自体の中身はTPPで要求したいことがつらつらと書かれており、途中まではすでに一連の記事で書いてきたことばかりなのですが、問題はその文末にあります。私たち共通の政府のゴールとして2011年11月までにTPP交渉を終え、アメリカ企業と労働者が外国市場へ適正に参加する能力を制限する障壁の撤廃に取り組みます。この交渉終了を達成するためにアメリカはTPP交渉を通してアメリカ経済全体のキーとなる分野において、高い基準、強い保護、最大限の市場アクセスを要求しなければなりません。

ということで、なんと2011年11月には交渉の中身自体を「終える」ことが既に2月で目標として出ており、2012年に最低あと5回は交渉が行われるという話でしたが、ほぼ中身自体は確定しており、あとは「最後まで走るだけ」というレベルにまで達しています。だからこそ、最後まで走り切れ!という意味の最後の一押しとなる激励の手紙を政府に送っており、末尾にはこのTPPを推進している企業の名前がずらっと並んでいます。

以下がそのリストです。かなり膨大な量になっていますが、インテル、マイクロソフト、IBM、GAP、コカコーラ、ファイザー、シティグループ、ダウ・ケミカル、GE、ヒューレット・パッカード、ジョンソン・エンド・ジョンソン、リーバイス、オラクル、P&G、タイム・ワーナー、Visa、ウォルマート、ゼロックスなどといった有名企業も山ほどあり、つまりTPPでの交渉とは、これらすべての企業を相手にするのと同じ意味なのだ、ということです

http://gigazine.net/news/20111104_tpp_mastermind/

アメリカ国内でも「TPP反対」の動きがあります。TPPの問題は「日本vsアメリカ」の構図だと思いがちですが、実際には全く違っており、問題の本質は「国vs国」ではないのです。

アメリカ国内でも「TPP反対」の動きがある

TPPに対してアメリカ国内でも反対する意志を表明した抗議のデモが行われています。場所はシカゴで、今年の9月に反対デモが起きています。

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「私たちは雇用を求めるためにここにいます」とロレーヌ・アシュビー(66)(シカゴの南東側からの引退した公務労働者)は答えています。

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「小さなビジネスを行って、本当の雇用を作り出す人々がここにとどまることが難しくなってきているのです。TPPは雇用を作り出す人々を後ろからナイフで刺すようなものです」

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労働者はTPP協定が実施されても余裕はできません。TPPは最底辺で競争するための市場を開くだけです。TPPは見境のない資本主義に走らせるだけです。TPPが実行されるなら、それらのすべての国々の労働者および我が国が代償を払うことになります」

以下が書籍中で触れられているTPPの真の問題点です。

・TPPは通常の自由貿易ではない

・オバマ大統領がアメリカ国内の仕事と景気回復のキーとしてTPPを売っているに過ぎない

・TPP関係でベトナム以外の9つの国が既に規制緩和を行っており、民営化も進めており、各国間に既に多くの自由貿易が成立している

・アメリカの乳製品市場がニュージーランド・中国・インド・日本に開放されるなどと誰も信じていない

・TPPでは「貿易」という名前自体が誤っている、間違っている

・TPPは輸出品や輸入品に関係していない

・TPPの契約によってもたらされる義務は政府の政策や国会の責任などのコア領域に押し入ることを目的としている

・アメリカのロビーストたちが自分の好きなように医薬品・食品・知的財産の規則を制限できるようになってしまう

・外国人投資家は自国を守るために投資を削減させようとする法案を出す政府を訴えることができるようになってしまう

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問題点その1:TPPへの参加は東日本大震災からの復興の妨げになる

問題点その2:TPPは日本にとって何のメリットもない

問題点その3:日本はTPPに参加しないと世界の潮流から取り残されるとか、鎖国になるとかいった懸念が聞かれるが、それも間違い

問題点その4:TPPの問題点は農業だけではなく、金融・投資・労働規制・衛生・環境・知的財産権・政府調達などあわせて24もの分野に及ぶ

問題点その5:TPPの交渉にいったん参加したら、どんなにルールが不利になろうと離脱することはできなくなってしまう

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自由貿易最大の問題点は貧富の差が拡大する点にあります。貧しいものはより貧しくなって貧困から抜け出せなくなり、富める者はますます富むようになるわけです。

これは実際に一方的なルールに基づく「自由貿易」を強制された過去のアフリカの例を見れば明らかで、そのほかの国でも同じようにして「自由貿易」を行って栄えた国はありません。「自由」と「公正」とはまったく違うのです。

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実際には「公正な立場の貿易」でなければ、ただの「植民地」と変わりが無いのです。なぜなら、日本がTPPで相手にするのはアメリカというより「多国籍企業」であり、一国に依存しない多国籍企業はどの国の国民の利益にも関心はないためです。だからこそ世界各地で反対運動が起き、問題点が山のように指摘されているわけです。

つまり、私たちは自由貿易ではなく公正貿易を求めなければならない、ということです。
http://gigazine.net/news/20111105_tpp_trade/



STOP 玄海原発
STOP TPP
9:なお :

2011/11/05 (Sat) 23:51:03

host:*.as9105.com
下記は何時も読んでるブログに書かれてたものです。
勝手にリンクを貼って良いかどうか分からないのでコピペをさせて頂きました。

以下引用

TPPに対抗するには、不買運動が一番効果があります。
TPPに賛成している企業、後押ししている企業に対する不買運動が出来れば、勝てます。
10%でも売り上げが落ちれば、大企業にとっては大打撃ですから。
日本の資産を乗っ取り、アメリカへ献上し、そのおこぼれに預かろうとしているとんでもない団体は、不買に値します。
TPPに反対するまでは、そういった企業の製品は買わない。
これは、非常に重要で実効力のある対抗法です。
これに関しては気象操作も効き目がありません 笑
TPPは、日本と韓国を潰す阿ために仕組まれた法律と分った現在、経団連は、それでもTPPを推進するのでしょうか?
もしそうなったら、TPPを推進する企業の売り上げは、とんでもなくヤバいことになるでしょう。

以上引用終わり


住友グループ (主な準系列が書かれてます)
http://ja.wikipedia.org/wiki/住友グループ

8:KN :

2011/11/03 (Thu) 23:13:29

host:*.dion.ne.jp
後戻りできないTPP参加で、日本は完全にしゃぶりつくされるのか?


「TPPは社会的共通資本を破壊する!」宇沢弘文東京大学名誉教授

この記事は昨日配信させていただいた記事【日本の国家債務950兆円は米国が
仕掛けた「日本経済破壊作戦」に闘わずして敗北したことが原因!】
のベースになった記事です。

宇沢弘文東京大学名誉教授は1997年に文化勲章を受章され日本人経済学者の
中ではノーベル賞に最も近い学者と言われています。

若いころシカゴ大学で「新自由主義経済学」提唱者のフリードマン経済学部長と
直接対決された「反自由主義」経済学者です。

TPPは「社会的共通資本を破壊する」と主張されご高齢にもかかわらずTPP
参加反対運動の先頭に立たれておられます。

http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/95b1833e010dc3641cf9107504cb7d45?fm=rss
7:カラスその99 :

2011/10/09 (Sun) 05:53:45

host:*.bbtec.net
先日の私のつたない意見について、多忙な飯山翁がブログでわざわざ触れてくれました(2011/10/06(木)飄々とした文体,筆力ある書き手)ので、ありがたく拝読しました。自分で自分についてコメントするのもおかしいので手短かに致しますが、飯山翁が書かれた通りで私はオッサンの一人です。スリーマイル島事故の当時が大学生でしたから、気が付いたらいつの間にかオジサンになっていたわけですが、私は原子力とは全く無縁の業界しか知りません。しかし、くだんの武田邦彦教授や斑目教授は、あの当時のアメリカ側の終息法のことを何も覚えてないのでしょうね。何故あれと同じことをレベル7事故のフクシマでやらせるのかな、と死んだ先輩や教授たちは草葉の陰で泣いているのでは?と思わざるを得ません。あの当時は日本にもまだ原子力工学の専門家がいたはずですが、いつの間にか「御用学者」や原子力業界の「お雇い教師」になっていた…という時代の変化に驚きを禁じ得ません。

ちなみに、KO金子勝教授のツイート(飯山翁ブログだと3月14日)をはじめとしてネット上で出て来る「原子炉冷却剤」の話は、通常の原子炉で使用している水のことでなく、事故の場合にアメリカ側が使う予定でいた極低温の液体(旧ソ連はチェルノブイリ事故で液体窒素を投入)のことだと思われます。(@よもぎもちさん)ホウ砂とセメントで原子炉を埋め、石棺を作れ、とアメリカの日系人物理学者ミチオ・カク教授もCNNで繰り返し提言していましたが、ホウ砂とセメントを投入する前にまず核分裂反応と熱・放射性物質の放出を止めねばならないので、そのためにそんな極低温の液体を投入するものでしょう。しかし今に至るまで、その詳細すら菅直人とその一味は国民に明らかにしておりませんよね、まったく。菅とその一味がその件で頬かむりをしているのは、当然、大変な責任問題になるでしょう…。

カラスという鳥は賢い鳥のはずなのですが、石原都知事がカラスいじめに躍起になったため、東京では人間とカラスの関係は悪化したようです。フクシマ事故の前は、わが家も常連のカラスがよく来て庭の見張り(?)をしていましたが、悪さはしませんでした。東京都がカラスいじめの政策を始めた理由は、石原都知事がゴルフなど娯楽を楽しんでいた時にカラスにジャマされたためとウィキに書いてありましたね。(爆)
TVなどのメディア業界は、石原都知事に乗ぜられ、カラスいじめに狂奔しましたが、やがてカラスが線路に石を置いてリベンジした…という都市伝説のような話まで出て来ました。日本人がもっとカラスを含む自然と賢く付き合っていれば、都市伝説にまでならなかったはずです。また、原発が吹っ飛び放射能汚染が全国に拡大するような巨大事故まで起きずに済んでいたはずです。

なお、このコメントを読まれた他の方にお願いですが、下の面白い投稿を阿修羅掲示板さんに転載するのはご遠慮下さい。(爆)飯山一郎の記事を転載するのは禁止、と宣言した掲示板だそうで、いわゆる「編集権」乱用で権力欲むき出しの掲示板さんのようですから(この掲示板からの転載も禁止でしょうけど)ね。
編集権に関していうと、ずいぶん昔クレジットカード(アメックスなど)のCMだったと思いますが、「(私の)職業はエディター(編集者)、恋人は娘、週末は仕事を忘れる…」というカッコいいキャッチコピーで編集者がもてはやされた時期がありました。しかし、現実の雑誌編集者で土日に休んでいるヤツはいない!と雑誌で苦情が書かれていたのを思い出します。(爆)
設定と現実に大きな落差がある、という点でエディター業と今のフクシマ事故は(レベル7事故でもレベル5相当の終息策しか取らずお茶を濁しているという)似ている部分があるようです。…編集者の秘密の楽しみは、部下や読者の提出する原稿・投稿を斬り捨て、殺すこと…らしいですね。それが編集者の「権力」というわけですが、言論の自由を守るための編集権(権利)を権力として悪用することが楽しみになったら、エディター業もそこでお終いでしょう…。よく旧オウムとの関係をうんぬんされる阿修羅掲示板さんもそんな過ちを犯しているようですが、ま、放っておきましょう。

小沢代議士・国家主体の話は、以前のブログで読んだので、フクシマ事故を小沢代議士がどうするつもりなのかについて、少しコメントしたいと思っている内に他の問題も出てきてしまい、どれも入れていたらやはり長くなっていました(無事に送信出来たのでひと安心)。ナナメに見すえているつもりではなかったのですが…。(爆)

しかし、どうしても笑わせられてしまいますよね、あの菅直人の一味、政治屋、メディア屋、テプコ、などなどがやって来たことを考えてみると?…「地下に原発を作れば安全だ議員連盟」みたいな名前の新興団体は、かなりキテいる人たちですよ?
こういうヘンな話や団体が出て来た場合、昔ならドリフターズのいかりや長介が出て来て「なんで地下に作れば安全なんだよ!」とメガホンでその連中の頭をスパンと叩くとか、あるいは「ダミだこりゃあ!」とサジを投げるという「お約束」で笑えわせる場面ですね?…それを思い出すとまた笑ってしまい腹が痛くなるので、あまり繰り返さないことにしますが、どう考えてもそういうシチュエーションです。

と言っても、私も新聞やTVの情報にあまり「深入り」(?)しないように注意しているので、これも一般のTV視聴者(いわゆる「TV中毒」の人たち)などなどの見方とは差がありそうです(それでナナメに見ているように思えたのかもしれません)。深入りしないよう注意というのは、いったんあのTVやメディアの人たちの洗脳の「毒電波」に巻き込まれると、もう「こっちの世界」(正常者の世界)に戻ってこられなくなるためですね。
毒電波や毒「新聞」の世界は危うい世界なので、むしろ放射能の方がまだ危険度が低いくらいでしょう。実際、日本社会が毒電波などで洗脳されたせいで、フクシマ事故から7ヶ月たつ今も、まだアメリカから原子炉冷却剤を送ってもらうことすら出来ず(決定出来ず)、いわゆる「思考停止」の状態が続いていますから。
ちょうど、腸が腐敗すると脳がこん睡状態になる、という最近のブログを読んだので、脳みそにメディアの毒が回るような日本国を作ってはならなかったのだろうとしみじみ思いました。今の日本もこん睡状態なのか、精神の異常なのか…。

あの麻生元首相の時代、根拠もないのに自信をひけらかすことは「上から目線」と言われるようになりましたが、菅直人とその一味は上から目線でした。(爆)自信をひけらかし、威張ってはいるものの、実際はやはり自信などないので、菅直人のように泣きそうになったりしたのでしょう…。どうなっているんでしょう、あの政治家や官僚の連中は?…お笑い路線を本気で狙っていたのか、本当は泣きたいほどでうろたえていたのか…。どうも、わざと笑いを取ろうとしていたように思いますが、何故あの連中はそんなバカなことばかりやってるんだ?と不思議な気もします。
自分がフクシマ事故の終息を引き伸ばしたせいで、事実上(スローモーション的に)、自分の子・孫を殺しているわけで、その後は自分も同じ毒で自殺することになるわけで、事実上の一家心中です。
…そうやってバカなことばかりやっているから、自然に笑いが取れてしまうわけですが。自分たちは権力者だから安全だと思ってやってるため、そこで二重に笑わせられてしまうわけです。しかし、よく分からない人たちです、本当に…。(爆)

たぶん、この政治家・官僚・テプコ、などなど、という連中は、フクシマ事故でもう頭もイっちゃったわけでしょう…。
元々、明らかに日本の原子力業界は新興宗教の方式(教義・組織・宣伝活動をとっても)でやって来たわけですし、警察・機動隊が反対運動の一般国民を殴打するのが常態化していたほどで、暴力にまみれた反社会的存在だったと言えますね。最近、若い俳優の山本氏が脱原発を唱えたため「殺されるかも」と語っていたのは、そういう暴力まみれの日本的「原子力」業界の胡散臭い本質を彼が知ったから言うのでしょう。
少なくとも、日本の原子力業界は、ずっと日本版「人民寺院」(アメリカで起きた新興宗教の事件)だったと言えると思います。しかし、それがフクイチで二度も大爆発が勃発してしまい、さらに世界中にその原発爆発を史上初めて中継されてしまったわけですね。あれで、日本の原子力業界も、ようやく自分たちの「技術」なる自己欺瞞・原発安全神話が崩壊するのを目の当たりにしたわけです。あの時、それでもう精神に異常を来したのではないかと思います。

あの時に理性が失なわれ、そのまま今に至っているように思いますが、異常を来したのは菅直人だけではないように思えてなりません…。理性がないわけですから、なぜアメリカの原子炉冷却剤を拒否したのか?などと問われても、「全然わっかんない」などと答えるのではないかと思いますよね?
なぜ巨大テントなど建てている?と問われても同じ…。菅は再び四国お遍路に出かけたそうですが、その菅直人に「なぜお遍路している?」と問い質しても、実は何も理由はないのではないかと思います。しかしそう考えると、爆笑でなく、恐ろしいことと言わねばならないかも知れません…。突然、笑い→恐怖、となってしまいました。申し訳ありません。(爆)
ま、日本の原子力業界は、福島選出代議士で通産相(現経産相)や厚生相(現厚労相)を歴任した渡部恒三・民主党最高顧問がテプコと半世紀も癒着していたというだけでなく、中曽根康弘大勲位を含む大きな権力でもありました。そういう政治家に代表される「国家」を背景にした暴力で成り立ったヘンな存在であったものが、あの爆発と放射能汚染事故で一瞬にして崩壊したわけですから、関係者らが精神異常になっても不思議ないでしょう。

原子力業界はともかく、この状況における国民の声がどんなものかと言えば、やはりそれは大江健三郎や安部譲二といった作家たちが代弁していたと思います。よく「時代の精神」と言いますが、こういう作家たちがそれを代弁するものですし。「原発はすぐ止めろ!」というあの安部譲二のブログは、日本国民の声を代弁したものではないかと思いました。一方の原子力業界は精神的に異常になって行ったようですが、一般の国民の声はあくまで正常を保っているものと思います。

ちょうど、小沢代議士は尿管結石で入院してしまいました。これで小沢代議士自身が青くなっておられたようで、病院で結石だという診断結果が出てホッとした様子だったと日刊ゲンダイが逐一、入院の様子をネットで伝えていました。結石の発作は確かにつらいと思いますが、なにせ、今は全日本国民が放射能汚染で死の危険にさらされている状況です。放射能汚染問題の方は、小沢代議士も残念ながらそれほど危機感を抱いておられないように思いました。もしかすると、今のままゲンパツ・ロウドウシャをダラダラ投入していればやがてその内なんとかなるさ、という程度の認識を国などと共有しているのかもですが。
いったん菅直人ら一味がヒジテツを食らわせた原子炉冷却剤の手配を、クリントンと直接交渉できるのは小沢代議士くらいだったかも知れませんので、こうしてダウンしてしまったのは残念です。小沢グループは大企業のようなもので、やはり寄らば大樹の組織でしょうから、こんな状況でも小沢代理や後継者がリーダーとして登場する動きはなさそうですね(良くは知りません)。

メディア業界が流す「小沢の政治とカネ特集」という情報の内容は、私は「深入り」したことがないので知りません。深入りして、洗脳されては意味がありません。なので、その問題こそいわば「ナナメに見すえる」ことが必要で、メディア業界から距離を取ったりパースペクティブを保って正しく判断して行きたい問題です。自分がメディア業界といっしょくたになっていては、「政治とカネ特集」の真実は見えてきませんよね。
小沢代議士は日本の政治という産業界では大手企業、小沢グループは大手グループです。メディア業界の「編集権力」の人たちやライバル企業・中小業者が大手に因縁をつけることもあり得ることだし、場合によってはお上に袖の下を渡してお代官様にひっ捕らえさせることもないことではなさそうです…。

いずれにしても、一般の貧しい日本国民は乳酸菌液でシールドを張っている国民が増えている一方で、政治家・官僚は権力者である自分たちは安全で、一般国民が危ないだけだろうと多寡をくくっており、自分はマスクもしないし、菅直人が退陣する直前はそうだったと言いますが、夫婦で高級レストランを巡って汚染された肉・魚を食いあさって暮らしている状態だと思います。それを考えても、先に死ぬのは、実は貧しい国民の方ではなさそうですね…。そんなことを教えてくれ助言してくれる国民がついていないと、大組織である小沢グループは外界の変化に疎いようなので、なお更、犬死になどの危険なことになりかねません。気をつけてもらいたいものですが…。
6:よもぎもち :

2011/10/06 (Thu) 22:38:57

host:*.infoweb.ne.jp
福岡第一原発などの軽水炉における冷却材(冷却剤)とは「普通の水(軽水)」
だそうですが、アメリカは普通の水以外の効果的な急速原子炉冷却剤を保有して
いるんだろか?
 しかし、管直人の内閣がアメリカ政府の助言?を断れるのか?言いなりの様に
みえますが。いずれにせよ子供たちが不憫です。
5:カラスその99 :

2011/10/06 (Thu) 02:46:11

host:*.bbtec.net
この「国家主体論」が書かれた飯山翁のブログ(2011/10/03(月)希望の政治家)は月曜夜遅くに更新さ れましたが、たまたま私も直後に拝読しました。「国家主体」という政策論は以前も書かれましたが、この小沢代議士がもしちょうど4ヶ月前に自身が犯した失敗・し くじり(菅直人の内閣不信任決議が否決されてしまい放射能汚染も放置させる結果を招いたという失態)を真摯に反省しているということであれば別だと思いました。今こそ捲土重来、巻き返したいという決意で小沢代議士が発言しているのなら、この発言(「原発を封じ込めることは可能」云々)も期待を寄せられるのではないかと思います。
ただ、4ヶ月前に菅直人という大量殺人の「容疑者」たちをダラダラ取り逃がした時の「指揮官」の一人が小沢代議士なわけですから(一番の罪はプッツン系の鳩山元首相でしょう)ね…。元々、小沢という人は、ツメが甘い性格をもって生まれたように思われます。なので、飯山翁からも、また他に小沢代議士と面識のある方があれば、衷心から助言してあげて下さい。小沢一郎という名前で政治生命を全うするつもりなら、今が最後のチャンスではないか…と。

今やるべきことは、200日も前から分かりきっているわけです。…アメリカから原子炉冷却剤を頂き、それをいわゆる「ただちに」事故原子炉に投入することですね。冷却剤といっても、ノウハウを有する要員もアメリカ政府が派遣する要員しかおりませんから、要員ともどもお願いするしかないわけです。それを「拒否」しているから、福島原発内に違法な核物質でもあったのかとか核兵器を作っているのかとか、諸外国に疑惑まで持たれてしまうわけです。本当に、何か隠していたのか?(爆)

あの菅直人という人は、「能力、能力」と馬鹿の一つ覚えのように口にしていたものですが、自分には能力も欠けているし、もっと大切なものが欠けていることを知らなかったようです。菅直人に欠けているものは人間性であり、その人格に大きな欠陥があるわけですからね。
能力も低いと言われていましたが、そんなつまらない男だから、あの市川房枝事務所から勝手に支援者名簿を持ち出し(つまり窃盗)、それで国会議員にまで成り上がるしかなかったわけでしょう。しかし、もしあの市川氏が菅の窃盗を告発しておけば、菅は代議士も落選する結果になっていたし、閣僚になったり首相になることもなく消えていたはずですね。そうすれば、菅は今日のような大量殺人を犯す前に政治の世界から消えていたはずです。それを考えると、故市川氏の甘さが残念でなりません。

いずれにせよ、もう自家製の乳酸菌・光合成菌液で放射性物質を除去し浄化するムーブメントは大河の流れとなっております。単行本も出たので、三五館ホムペに無償公開されている乳酸菌風呂の入れ方などのマンガをプリントして友人・親戚などに渡すことも簡単ですから。福島県では、少なくとも今のところ、私がプリントを渡したところ「なんだこんなもの!」と言ったアホはおりませんよ。
小沢代議士自身も、菅直人の一味と袂を分かたなければ、いずれは都内で放射能汚染に自ら蝕まれる最期になるだけです。いい加減、ここらで自ら決断し、自らのグループを決起させてフクシマ事故の強制的「終息」策に打って出てはどうかと思わなくもありませんね。どの道、菅の一味と同じドロ船に乗っていても、政治家も遠からず「全員死亡」という結末しかないわけですから…。7ヶ月前の時点でそれが予見できなかったうらみはありそうですが、ここで遅まきながら決起するなら、小沢グループもまだ犬死にだけは免れるのではないでしょうか?

日本国政府という国家システムと官僚制はもう以前から盗賊国家状態でしたね。ですから、今度のフクシマ事故をきっかけに、国・自治体といった政府システムが完全に消滅し、国民が自家製乳酸菌・光合成菌液で「民間自衛」策を取るはめになったもの、特段、驚くには当たりません…。
飯山翁はストレスで苦しんでいますが、私としては自民党代議士たちがフクシマ事故の後に苦し紛れで始めた「地下原発が安全だ議員連盟」(みたいな名前のオッサンたち)がマイブームで、この「議員連盟」の件を思い出すと3回は爆笑できますよ。(爆)

ストレスが大変だ、と思えばストレスになるものです…。今や、来るべき最後が来たわけですから、もはやこれまで原子力業界が積み重ねて来た悪行のことは考えないようにして、この「議員連盟」のこととかで(爆)もっと爆笑されれば良いと思います。
たしかにそれで寿命も延びます。私は、笑うよりも美しい物を見るように心がけていますが、それは死ぬ前にきれいなものを見ておきたいからです。(爆)しかしありがたいですね、「地下原発議員連盟」は。(爆)

今年の日本列島の放射能汚染は、起きるべくして起きた結末に過ぎません。約40年前、原発や原子力業界という胡散臭い金もうけを始めた時から、日本という国は、やがてこんな始末におえない汚染物質にさらされる結末を迎えるだろうと(原発事故に関心がある人は)誰もが予期・予測していたはずですね。
あの大江健三郎氏が30年ほど前にものした小説に『洪水はわが魂におよび』というのがありましたが、思い上がった物質文明のせいで人類が洪水で滅ぶ羽目となり、地上の森林をクジラたちが泳ぐ時代が来るというビジョン・幻によって進む小説でした。それとは違い、今や放射能汚染という「洪水」で日本列島が滅亡しようとしているわけですが、今回、久しぶりにその大江氏が大衆運動に登場しました。
大江氏も理由は語りませんでしたが、かつての小説の「洪水」というモチーフと今の「放射能汚染」が重なるからではないかと思います。大江氏も「最後のご奉公」というつもりだろうと言う所以です。

その一方で、原子力業界というピンハネ利権で成り立つ(だけ)の業界・学界では、今でも原発安全神話・虚偽情報・PR…で生き残れると思っているようです。菅直人という大量殺人の「容疑者」は、自分の初孫が秋に生まれるまで首相の座に居座るつもりだと日刊ゲンダイが夏に叩いていましたが、枝野前官房長官のように、事故後に(事後的に)双子の幼稚園児をシンガポールに疎開させた閣僚もいます。どちらも自分の子や孫だけは安全に出産・成長できると計算しているわけですが、疎開する前にや胎児として体内被曝していることは計算に入れていないようで、計算ミスで「オレサマだけ生き残れる」とカン違いしているようですね。こういう政治屋や官僚屋は、一般国民を犠牲に自分だけが利己的に生きていけると計算ミスをしたわけですが、ま、そうは行きませんわね…。

…武田邦彦という「良心派」を装う原発礼賛派の「専門家」は、TVでは吉本興業のお笑い芸人のノリとのことですが、武田教授も事故の数日後は、「東京は安全だ」とアバウトな観測をブログっていて、「安全だから私は明日、東京へ行く」などと多寡をくくったPRをしていたものです。
しかし当初、フクシマ事故サイトから太平洋へ流れ出した放射性物質はすぐ南へ向きを変えたことが分かっておりますね。実は茨城などを経由して都内へ吹き込み、ひどい汚染を持ち込んだわけですが、原子力業界でメシを食ってきた「専門家」は誰もが武田教授と同じ計算ミスをしたものと思いますね。…枝野も菅もその他の政治屋・官僚屋も、専門家のそんな計算ミスを信じ、自分だけ都内で堂々と無防備でリッチな生活をエンジョイしていたわけでしょう。

オーストラリアですら、大気はフクシマの放射能で汚染されている、と日系アメリカ人物理学者ミチオ・カク教授が以前オーストラリアのTVに語っていたと思いますが、その数ヶ月前のようつべ動画はまだ観れると思います(タイトルは忘れました)。恐らく、南半球も汚染から自由ではないのでしょう。
フクシマ事故サイトの80km以内は退避するべきだとアメリカ政府は発表したわけですが、今もその80km圏内にある国道4号沿いの地域(北から福島市~郡山市~白河市の地域)には100万人以上の福島県民が居住し仕事を強いられています。すべて菅直人その他の大量殺人の「容疑者」たちが、日本の原子力業界に「便宜」をはかることを優先し、日本国民の安全を後回しにしたために起きている状況です。
なにしろ、最初の数日の間に、もうアメリカ製の原子炉冷却剤を投入するべく連絡まで終わっていたわけですから…。それをあえて「ドタキャン」し、汚染の拡大を放置する決定を下したのが菅直人という「容疑者」であったわけで、枝野、海江田経産相、某外務相その他がその殺人の「実務」を遂行したわけですからね。

その100万人以上の福島県の住民は、遠からずガン・白血病といった放射線病(障害)を発病することになるわけで、その金銭的補償だけでも膨大な金額になるだろう、と地元の福島県民すら危惧しておりますね。どうやって支払うつもりか、払えるのか、と危惧しているわけです。
当の菅直人らは、最初から支払うつもりもないでしょうし、ガンで国民が死んでも自分と自分の子・孫は安全に生きていける…と多寡をくくって来たわけです。しかし、武田教授という「良心派バージョン」を演じる「専門家」と同様、菅直人らは計算ミスをしていたものと思います。…実は、都内ですら、汚染はひどかったと後に暴露されたわけですから。
結局、菅直人その他の大量殺人「容疑者」らも、おのれらが見捨てた福島県の100万人以上の住民やその他の都道府県の住民と同じ運命をたどることになるわけです。天網恢恢にして…と言う中国の古言の通りです。

しかし、幸せの青い鳥を探して旅に出た子供たちの物語は誰もが知っています。最後に青い鳥が見つかったのは自分の家、我が家こそ幸せの鳥の住みかだったことは、良い寓意であり教訓というものです。
逆に、むやみにシンガポールなどに疎開して遊んでいれば、汚染に無防備になり危険になるものです。自分だけは安全、と計算ミスで豪語して都内をブラブラしていた武田教授や菅直人その他と同じ運命をたどる結果になる。…
そういう連中と同じ運命にならないよう、我が家こそ安全だ言えるよう、自家製乳酸菌・光合成菌液で「シールド」を作らねばならないと思います。福島県の4号線沿いでもそんなシールドの家庭は増えているはずです。やがて放射線障害で死ぬ確率が0%になることはあり得ないにせよ、人間にとって大切なことは確実な目標に向けて努力を続けることですから、シールドはもっと急速に増やしてあげたいものです。

それを進める一方で、汚染源であるフクシマ事故サイトをすぐに封止させることが肝要なわけです。…その仕事を小沢代議士がやりたいと言うならば、今、日本人は力を合わせて小沢代議士にそのチャンスを与えるでしょう。
小沢代議士は、テプコから事故サイトを取り上げるため、自分たちが指揮権を取るとしてリース契約などを結ばせれば良いし、アメリカ政府と自ら改めて原子炉冷却剤の手配を調整すれば良い。一般の国民は、その間、学校や仕事を休み安全に自宅待機出来るよう、原子力災害法により全国に緊急事態を発令してもらえば良い。…小沢代議士たちがリーダーを目指しているなら、自分がやるべきこと、「可能」なことはもう、とうの昔に明らかになっているはずですよ。

それにしても、「原発も地下に作れば安心だ、ってあんたね」と誰もが思い、爆笑したでしょ?(爆)地下に原子炉を作ればなお更、メルトダウンの後に「チャイナ・シンドローム」状態の危機が待っているわけですから…。北朝鮮の軍事用原子炉は地下に作っていると昔の雑誌報道にありましたが、それはアメリカ軍の空爆を避けるため仕方なくじゃないのかなあ。(爆)…というわけで、この議員連盟ののことを考えれば、もう3回以上も爆笑できるはずですよ。
スリーマイル島事故が起きた当時、偶然に映画になって有名だった「チャイナ・シンドローム」という言葉のことは、以前の日本語版ウィキには記事がなかったと思いますが、今は日本語版で映画の解説があります(「チャイナ・シンドローム (映画)」)。メルトダウンした核燃料がドロドロ溶けて地球の中心を通り抜け、アメリカの裏側(裏は中国だとアメリカ人が思っていた)まで貫通して行く、というフィクションから生まれた用語です。地球の重力があるなら裏側まで貫通するはずないのですが、当時から核燃料のメルトダウンを放置すれば地下にもぐりこんで危機を招く事は、誰もが知っていた問題ですよ。…
しかし、最近の若い(?白髪の斑目教授など?)日本の専門家たちはそれも忘れていたようです。おかげで、菅直人のような「技術者」(?)首相もフクシマ事故サイトで半年以上そんな状態を放置して来たわけですが、それが今も危機を招きつつあるわけです。危機を危機として認識できない政治屋・官僚屋・財界屋が招くもの、それが危機であるわけですからね。

フクシマ事故に対して今なさねばならぬこと、小沢代議士のいう「可能」なことは、別に難しいことなど今さら存在しないわけですね。3月に飯山翁がブログに摘録した通りで、慶応大学経済学部の金子勝教授がもう当時(14日早朝)の時点でご自身が(経産省などのコンタクト先から?)聞かされ、世間に公表していた通りの対策法(アメリカ製の原子炉冷却剤を投入する…だけ)を取れば良いわけで、実際はそれ以外の「終息」法など最初から存在しないわけです。アメリカに「丸投げ」するわけではなく、日本側も必要な仕事をせねばなりませんが、本来の対策法は簡単だったわけですね。

しかし、それをメディアに広く暴露されれば、国民が暴動を起こす…カモですね。(爆)多くの国民は、では何故その「本来の」終息法を取らず、金も時間もゲンパツ・ロウドウシャや国民の生命もムダにするような「工程」プランとやらを続けて来たんだ、と騒乱状態になる…カモです。少なくとも、もう民主党という政党は解散でしょうが、野党の自民党・公明党その他も雲散霧消でしょうし、自公政権が復活するわけもありませんから、政党政治としては結果は同じでしょう。
恐らく、その「本来の」手順を小沢代議士らが取ろうとすれば、フクシマ事故について真実をもみ消し口をつぐんでいる新聞・TVもまた「政治とカネ特集」でも始めるのでは?…しかし、そうなればなったで、小沢代議士もようやく反撃が出来るのではないか、そう思いますが。そうなったら、何故あんなムダなことを続けたんだ、と菅直人の一味を追及してやれば良いのですから。

アメリカがすでに資材や要員の派遣までスタンバイしていたにもかかわらず、その本来の対策法を拒否したのが菅直人という大量殺人の「容疑者」で、その菅直人の鶴の一声で始めたのが、ポリエステル製テントの建設でした。それが菅・前内閣の「目玉商品」であったわけで、そんな時間と金のムダ使いが今も放置されているわけです。ま、あれが日本流の官僚制だった(過去形で)というわけです、悲惨な日本史の一ページですが…。
テント建設を提案したのは経営コンサルタント業・大前研一氏とされていますが、テントを建設して建屋のかわりとするプランは、アメリカのネットで「シンプソンズのアニメに出て来るドームのパクリか?」と馬鹿にされていましたね…。つまり、菅も大前氏もホーマー・シンプソンと並んでしまったわけであり、大前氏にとっては人生で最大の失敗となったと思います。

…その一方でテプコと菅内閣がやって来させた「工程」プランは、冷却不能なほど壊れた原子炉を冷却してみせるという、神の如き「科学技術」の実験だったわけですが、いわゆる「水棺」は成功したとは考えにくいし、結果として核燃料の残がいが地下にもぐっているだけである以上、水棺なる付け焼刃の冷却方式は「失敗」というわけでしょう。…
元々、当初テプコと国がウソとして発表したフクシマ事故はレベル5事故でスリーマイル島事故と同じだから大丈夫、などという架空の「設定」を前提として残したまま、菅内閣とテプコはあらぬ方向へ疾走して来たわけですね。細野という不倫問題で有名になった補佐官も、その設定・前提を改める必要がないとか「工程」プランを見直す必要がないとか答弁したものですが…。
チェルノブイリと同じレベル7の事故を、放水だけで「終息」させようとして来た、ま、神をも恐れぬ思い上がりが、今の日本列島全体と太平洋の汚染という未曾有の結末を招いた元凶だったわけですね。小沢代議士もその事実を直視しないといけません。…小沢代議士に、菅直人一味だけでなく、昨年も「政治とカネ」キャンペーンで自分を攻撃し菅らを首相に擁立した渡部恒三・民主党最高顧問(福島県会津地方の選出)と真に袂を分かつ決意があるならばですが。

件の渡部・最高顧問は、野球で有名な元内務官僚(今の警察官僚)の大物・川島広守氏と竹馬の友(福島県会津若松市・会津高等学校の同窓)として知られておりますので、渡部最高顧問はいわゆる「警察権」もある程度、掌握しているわけでしょう。…それで頭が上がらないのではと思いますが、小沢代議士は今春フクシマ事故が起きて民主党内が騒然とするとただちに渡部最高顧問と「合同誕生会」を開いて「手打ち式」をメディアにPRされていました。
渡部最高顧問の出身は、たしか栃木県境にある会津田島町(旧)ですから、栃木の今市(日光の手前)から国道を北上し山王峠を越えた所です。そこは江戸時代は会津若松藩(会津・松平藩)とは別の領地で、幕府領だったと聞きますが、よく知りません。幕府領(天領)なのでいわゆる「お代官様」が置かれており、ごたぶんに漏れず代官所が腐敗していて大きな百姓一揆が勃発した、そういう土地柄だったと思います。
…恐らく、TVの長寿ドラマ『水戸黄門』(今も放映中か)を地で行く土地柄だったようですね。渡部最高顧問や佐藤福島知事が権力欲の亡者である理由も、それで理解できなくはありません…

30年以上前になりますが、アメリカでスリーマイル島事故が起きた後、今は故人となった日本の原子力工学専門家が自分の通っていた大学に講演に招かれ、当時まだ日本の大学生の原発事故への関心は低かったですが、私たちも教授たちに混じって講演を聞かせて頂いたものです。…当時のアメリカの終息法は、冷却システムの壊れたポンコツ車のラジエータを冷却するのと同じ方式を取ったとされていました。自然風を利用して自然に原子炉が冷却されるのを待ったというわけですが、あくまで「レベル5」事故なので実際にそれが「可能」だったというわけです。
こんな講演をしてくれた(本当の)日本の専門家はもう亡くなっているわけですが、フクシマ事故が起きない内に死んだのは、原子力専門家として幸せだったと思いますね。フクシマ事故の惨状を見ずに済んだということでなく、自分の後輩たちが今、TVに出て非科学的な「定説」(そういう宗教団体がありました)を垂れ流し、「御用学者」等々とあざけられているのを見ずに済んだのが幸いだろうと思います。武田邦彦教授その他は、今はTV・新聞に出て原発「専門家」としてアブナいデマゴギーを平然と垂れ流しているわけですが、あの当時はまだ鼻たれ小僧だったのでしょうね。日本は、こうして自分の先輩や教授の墓にまで泥を塗るような「専門家」が増えました…。

スリーマイル島事故とちがい、フクシマ事故はレベル7ですから、菅直人一味も最初から分かっていたはずなのですが、チェルノブイリと同等の汚染物質を放出しているのに、スリーマイル島並みの軽い対策が可能なはずもないわけです。
ちょうど、3月20日ころ著名エコノミスト・植草一秀氏が書いたブログが摘録されていましたが、今のフクシマ事故で取られている対策法はそのころとも同じで、こうあります。「1号炉から4号炉までの冷却システムが回復すれば、事態は収束に向かう」うんぬん。福島県だけでなく、首都圏でも大気中はヨウ素をはじめとする放射性物質が大量に浮遊している状態だったはずの当時、そんな「楽観」を述べる著名人がいたということですね。

あたかも「回復可能だ」といわんばかりで、何度読み返しても目まいがするほど恐ろしい、「迷信」「非科学的」というしかない「楽観」なのですが、これは「15m(ミリ)Sv」と書いて「わずか15マイクロSvだから大丈夫」うんぬんとブログしていた同じエコノミスト・副島隆彦氏とも似通った妄想、現実逃避、無責任、認知バイアス…の類でした。
最も汚染がひどい時期だったはずのあの当時、原発近くまで自分で行ったと称するあの副島氏は、体調は何ともないのでしょうか?当時から安穏と都内で暮らして来た植草氏も、体内被曝や鼻血など異状を感じていないのでしょうか?と他人なのに気になってしまいます。まだ病気を発症するほど時間がたってないでしょうが、やがて体調が崩れても、それはウソで国民を安心させようとしたエコノミスト業者の自業自得なのかも知れません…。(この人たち、もう自宅で乳酸菌やってる?)

もともとが「レベル7事故」であるわけですから、レベル5と同じ「冷却装置の復活」という「終息策」は、フツーに考えてもあり得ない妄想、非科学的な対策法でしょう。事故直後にアメリカが原子炉冷却剤を用意したという話は、原子力では日本に先んじていたアメリカとしてしごく当然の対応を取ったものです。その時すぐ、件の原子炉冷却剤の投入をお願いすれば、日本の社会・経済・国家機構…すべてが最善の結果を享受できていたはずです…。
しかし日本の原子力業界は、非科学的で実現不可能なことも可能、と言わんばかりの姿勢でTVやAC広告(?)でフクシマが「収束中」だと一般国民向けにPRし、自分も自ら「信仰」「妄信」して来たようです。ま、それが日本の原子力業界という存在そのものの性格だったわけですが。

子供でも分かりますが、日本の原子力業界は戦後日本の「新興宗教」の一つでもあったようです。新興宗教ですから、つまり「絶対服従」であり絶対信仰、ウソもウソにならない世界なわけです。武田邦彦教授だけでなく、皆が「プルトニウムを飲んでも安心だ」と騒いでいますしね…。また、新興宗教ですから、場合によっては「集団自決」もやらかすわけです。良くある話ですよ(スリーマイル島事故のあった当時に起きた、アメリカで最も有名な「人民寺院」集団自決=殺人事件)。
今、ネットで「原発礼賛派」としてカキコミする集団も、よく観察すればやはり信仰宗教の信者と同じだと分かります。ですから、あまり関り合いにならないことが大切ですね。経産省の言論・ネット統制活動を請け負った財団法人(天下り法人)が雇ったカキコミ集団でも、姿勢はやはり同じ新興宗教のノリでしょうから、相手にしないことが大切です。

地震ないし津波で壊れてしまったフクシマ事故の古い日本製原子炉は、当時の日本の電機産業の物ですから、ま、いわゆる「粗製乱造」の品だったわけです。恐らく、アメリカの本国製だったら少しマシだったのではと思いますが、昔の日本の電機産業の品質はそんなものでしょう。アメリカでも原子炉の老朽化が目立つそうですから、いずれアメリカ自身も「脱原発」を宣言せざるを得ないように思います。
言うまでもなく、当時の日本製の原子炉と、今の高品質なメイドインジャパンの電子製品や自動車とは全く違う品質です。今の日本製まで粗製乱造とは言えませんが、ま、ベトナムの国家や官僚だけでしょう、今も日本製の原発を購入するなどと無責任をのたまうのは…。中国の次はベトナムが経済成長の旗手と言われたものですが、枯葉剤・ダイオキシンの汚染も残っているようで、日本の原発を輸入すれば電力コストも上昇基調になるでしょうし、成長要因もあまりなくなると思います。

というわけで、フクシマ事故の現状は明らかに危機・クライシスだと思いますが、なぜ小沢代議士は今もそんな「粗大ゴミ」のあしらいで悩んでいるそぶりをするのか解せません。古いだけでなく、もう穴もあいた原子炉、汚染物質タップリの容器…そんな代物は冷却剤を投入して熱・放射能が発生しなくなったら石棺で封鎖し、そのままスクラップにするというのがアタリマエですから。
その際、乳酸菌・光合成菌液か糸状菌(カビ)か「福島進出」して来られた高嶋式微生物でも良いから、原子炉の内外に投入し、核物質の残がいを本質的な意味で最終処理・生物浄化する試みを同時並行で行わせるよう、誰か小沢代議士に助言して頂きたいものです。微粒子の放射性物質には微生物で対抗する、という技術はリーズナブルですからね。もしそれが成功すれば、石棺建設のコストも削減可能ですから。また、福島原発だけでなく、それ以外の原発付近の汚染レベルも、将来は低下が可能になりますし、諸外国にもやがてその技術は有償で輸出できるわけです。原発輸出などというケチなレベルとは違います。

事故直前、問題の第一原発は法定の寿命を迎える所だったのに、それを(法律イジリの手法で)延長使用することにした矢先に事故が起きたそうですが、何でもかんでも法律をイジれば合法化できる、という原子力業界の姿勢が諸悪の根源でした。あの枝野は現職弁護士でありながら、弁護士業の第一義であるはずの人権擁護の義務を平然と蹂躙しておりますし、報道やインターネットのデジタル日記(あくまで個人のブログ・論評)にまで事実上「検閲」をさせているわけです。…しかし、それでも日弁連や所属弁護士会が動かなかったのだから、弁護士業全体の腐敗ぶりもひどいものです。これでは国が滅亡するわけです。
同じことが、菅直人の最後っ屁で出来あがったという、フクシマ事故の賠償責任を国民に転嫁する「テプコ救済スキーム」の新法でも起きました。元々、日本の公害基本法が定めてきた通り、テプコの放射能汚染はテプコの公害ですから、テプコが賠償責任を負うのが法の定めというものですね(「汚染者負担原則」による)。それを国民負担に転嫁するよう、法律イジリをしたというわけですが、いずれそんな新法は反古(紙くずの意)にされるでしょう。これも、法律イジリすれば何でも合法になるという菅直人一味の異常な「信仰」があらわになったというものです…。

これでは、「博徒」(ギャンブラー)として刑務所(「塀の中」)に行った人気作家・安部譲二のブログが、最近「原発はすぐ止めろ!」と書いたのも当然ですね。
これは多くの日本人の言い分を代弁しているのではないかと思うので、長いですが引用します。
「核の最終処分場どころか、今の時点で各地の汚染土や焼却灰の持って行き場がなくて困り果てている。どうせこれも利権化して、ヤミの世界へ運ばれるのだろう。  
原子力発電がどんなに危険なものかは、今度のフクシマでみんな良く分かった筈だ。未曾有だろうが何だろうが、この程度の地震や津波は100年クールで考えれば、日本では珍しくも何ともない。  
屁理屈を捏ねずに今すぐ全ての原発は停止しろ。止めたい時に止まらない原発なんか、子どもにピストルやマッチを持たせるより危ない。  
超隠蔽体質の独占企業ほどヤバイものはないんだ。電力会社のバカヤロどもから原発を取り上げろ。勝俣という東電の会長を殺人罪か教唆罪で起訴しちまえ。  
棺桶に片足突っ込んでる俺に、こんなことを言わせるなよ。若い者がさっさとバカな権力者をどうにかしろよ。それが娘や孫の為になるんだぜ。」

まったくですね。…今、かつて違法なバクチで刑務所に行った作家がそうして正論を吐き、一方、合法のバクチや合法の放射能(?)で金もうけを続ける政治屋・官僚屋・財界屋は新興宗教と同様の妄想・原発神話…を垂れ流す日本の現状…。日本の国家の滅亡と、他方で続く一般の日本人による新生・日本の再建がよく表れているようです。
2年前の総選挙と民主党政権の登場の時、「日本で(市民)革命が起きた」うんぬんと植草氏などエコノミスト業の人たちが狂喜していたのを思い出しますが、確かにその後、民主党政権と共に日本の国家システムは完全に腐敗し、今度のように崩壊・滅亡の道をたどって来ました。革命が起きたから、このような崩壊を見たのでしょうね…。革命という名前だけが独り歩きし、実は国家システムが健全でない「腐敗菌」だらけの状況が放置されてしまったわけでしょう。実際、あの後はバラマキ財政が続き、その後には「じゃあ増税しますね」と菅直人や与謝野大臣みたいなのが出て来ましたから…。
民主党政権ができた後すぐ、もし国家システムが健全な状態に出来ていて乳酸菌で「腐敗菌」を浄化するような改革も出来ていたなら、日本で今度のような巨大な核事故は起き得なかったわけです。旧ソ連も、チェルノブイリ事故のもたらした経済的・社会的損失のためソ連官僚制が崩壊して行きました。しかし、日本の官僚制はソ連よりも無能なので、ソ連の官僚は生き残ったわけですが、腐敗をやめられなかった日本の官僚は完全な死滅に向かったわけですね。

民主党政権だけの責任で日本の国家システムが滅亡したわけではなく、前身だった自民党や公明党の罪でもありますね。それらの現・野党は何も責任を取っておらず、今は完全に責任逃れを続けるのみです。これら日本の政治屋・官僚屋たちも、フクシマ事故の終息策は実は単純であることを一般国民に明らかにしようとしませんでした。アメリカその他の諸外国と共同で終息策を進めようともしません。それも、日本で革命が起きたからで、かつての日本国政府は崩壊しており、存在しないからですね。
…しかし、もし小沢代議士が「最後のご奉公」のつもりでおり、一般国民の総意・力を代表する形でフクシマ事故の終息策を(壊れたフクシマは基本的にアメリカ製のシステムなので)アメリカと共同で(ただちに)進めようというのならば、小沢代議士を日本人の新しい代表として擁立しても良いでしょうね。最近のリビア戦争で話題になった「暫定政府」を、日本でも作るというのも構いません。(爆)
恐らく、アメリカ側は3月の事故発生から原子炉冷却剤もそれを投入するノウハウを有する専門要員も、ずっとスタンバイ状態にあるわけでしょう。いつまでも待たせるのはいけませんから、小沢代議士も、菅直人の内閣が半年前にやったような「対策」会議を開いたり、会議で再び踊るヒマはありませんよ。

日本列島と太平洋を除けば、北米大陸が最も放射能汚染されたわけですから、今やアメリカ政府やカナダと共同の終息策を取ることは不可避です。将来の水産資源のためを考えても周辺国との国際関係を考えても、太平洋の浄化計画まで作らねばならないでしょう。石棺建設の資材を調達する企業は、乱高下する金融業界に乗っ取られないよう注意が必要になりそうです。株も日本の国債もどうせ投売り状態ですから、東証に少し休めと指示してしばらく休業日にさせたらどうです?ついでに、遅まきながらも、あの原子力災害法に基づいて全国に緊急事態を宣言する必要もあり、学校や企業も休ませ一般の日本人が外出して被曝しないようにさせる必要もあるわけです…。
200日も前、事故直後にもう「やるべきこと」として決まっていた終息策をこれからやるわけですから、それならもう「会議」や「夕食会」で遊んでいることは許されません…。小沢代議士がそれをやる覚悟でいるなら、一般の日本人も「小沢は最後に立ち直った」と認めるでしょうし、いつか銅像も建ててくれるだろうと思いますね。
4:ギリス :

2011/10/04 (Tue) 19:10:49

host:*.dion.ne.jp
政治家VS官僚(天下り含む)?
3:あいわ :

2011/10/04 (Tue) 12:03:49

host:*.ocn.ne.jp
歩いたあとに、道は出来る。
2:主夫ゴン :

2011/10/04 (Tue) 11:01:05

host:*.thn.ne.jp
あるある。

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