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驚異の玄米浸漬培養液

1:シカゴ・ブルース :

2013/09/22 (Sun) 00:11:22

host:*.bbtec.net
<乳酸菌・光合成細菌などの微生物の科学的効果>スレッド
http://grnba.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=13125325
で少し前に話題に上った菌坊さんの「玄米乳酸菌水」。

1年ほど前に私も菌坊さんの記事を拝見して作りました。玄米と水だけで他に何も入れない培養液
です。最初は順調に pH が下がって乳酸菌もとぎ汁培養よりはずっと多いのですが、そのうちおそ
らくデンプン分解酵素などの酵素類を消費し尽くしてしまうためでしょうか、pH の低下のペース
が落ちて結局 pH が 3.5 になって乳酸菌がとぎ汁培養液並に増殖するまでに2か月以上かかりました。
そのあとも何も栄養源を与えなくても最初の玄米だけでずっと乳酸菌のレベルが保たれるのはよい
のですが、菌坊さんもおっしゃる通り、独特の嫌な匂いがすることと乳酸菌液の色が薄い褐色であ
ること等で私は日常的に口に入れるのがちょっとためらわれてそのまま放置状態になっています。

ほぼ1年経ってその間に実践で得たいろいろな事実から、菌坊さんの玄米乳酸菌水の難点である「完
成するまでに時間がかかること」「嫌な匂いがすること」「液の色が薄茶色であること」、この三つ
を解消するには培養初期に飯山方式のあら塩と糖を加えるという方法を使えばよいのではないかとい
う仮説に到達したので今月の初めからその培養実験を始めました。

その結果当初の思惑通り、短い期間で嫌な匂いも褐変もない乳酸菌液ができることが分かりました。
しかもこの乳酸菌液(玄米浸漬乳酸菌液)の乳酸菌密度はとても高いことも分かりました。

この実験についてブログの記事に簡単にまとめましたので興味のある方は是非ご覧下さい。

「米のとぎ汁で乳酸菌を培養する(19)――〔探究編10〕驚異の玄米浸漬培養液」
http://okrchicagob.blog4.fc2blog.us/blog-entry-310.html

方法自体はむずかしいものではなく玄米さえあればあとはあら塩と糖と水だけで簡単に密度の濃い
米乳酸菌液ができます。とぎ汁乳酸菌の培養がうまく行かないという方でもまず失敗することもな
くできると思います。この乳酸菌液は乳酸菌がたくさんいるので豆乳ヨーグルトの種としても優れ
ていると思われます。

また、軽くといだあと水に浸した玄米およびその浸し水は乳酸菌の密度が高いのでいろいろなもの
に応用することができそうです。
41:いつもみてます :

2015/03/27 (Fri) 09:04:08

host:*.pcsitebrowser.ne.jp
ご連絡がおそくなりすみません。なんとなく乳酸菌ができているようです。
りんごのような酸っぱい臭いがしています。洗濯や家の拭き掃除に使用しています。

うまくいったものは、2lペットボトルに米を2合研いででる磨ぎ汁、約1lをいれ、塩こさじ2、砂糖(きび砂糖)大さじ2を追加します。
一回目と二回目の磨ぎ汁を使用しています。
うまくいかなかったときは、塩と砂糖が少なかったため、硫黄のような臭いがしていました。
あと、あたたかいところにおくように気を付けています。

また何かあれば教えてください。ありがとうございました!
40: :

2015/02/09 (Mon) 10:12:48

host:*.ocn.ne.jp
いつもみてます さんへ
きっと難しく考えすぎているか、温度が低すぎるのか、本当は出来ているのに出来ていないと勘違いしているかです。
私は量とか、何グラムとか、考えたことがありません。
昨日も風呂の大量の残り湯に家に有った白砂糖二袋と黒砂糖一袋を入れて、5リットルの作って置いた菌を入れておいたら朝にはぶくぶくと発酵していました。
あったかいのが一番良いのでは無いでしょうか。風呂に一晩付けておけば失敗しないと思います。ただし爆発している可能性が高いですが。
しばらくタンクに保存してから、畑に撒こうと思います。
39:いつもみてます :

2015/02/06 (Fri) 00:22:25

host:*.pcsitebrowser.ne.jp
返信ありがとうこざいます。
リンク先ページは、まえにもみたことがあるのですが、もう一度読み返しました。
米一号で500mlの磨ぎ汁、塩小さじ1,黒糖大さじ1ですね。

前に何度もやったのですが、うまくいかず、塩と砂糖がもったいないと思い、
最近は磨ぎ汁だけをペットボトルに集めて冷蔵庫の横においていました。

ずいぶん前の継ぎ足しているとぎ汁に塩だけいれてみました。うまくいったら報告します。
38:シカゴ・ブルース :

2015/02/03 (Tue) 12:48:59

host:*.bbtec.net
いつもみてますさん、こんにちは。

「乳酸菌を培養する(1)――〔基礎編〕米乳酸菌を培養してみた(とぎ汁培養液)」
http://okrchicagob.blog4.fc2blog.us/blog-entry-268.html

をご覧下さるのが一番だと思いますが、とぎ汁培養でもっとも大切なのは濃いとぎ汁を使うことです。
1合分の白米とぎ汁で500mlの培養液が得られます。これが基本ですが、うまく行かないときは2合分
のとぎ汁で500mlの培養液にするとか、3合分のとぎ汁で1リットルの培養液を作るなどの工夫をして
みて下さい。

とぎ汁培養に限らず、乳酸菌の培養でもっとも大切なのは温度管理です。培養開始から4日間くらい
はできるだけ暖かい環境に置いて短期間で乳酸菌を増殖させることが失敗しないポイントです。

最初にあら塩を入れますが、海水の成分に近いものほど乳酸菌が増えることが分かっています(学術
論分が出ています)。ふつうはそれほど気にせず、市販のあら塩で十分ですが…。

黒糖は2~3日後に入れますがうまく行かないときは3~4日後にします。

もし手元に米粉があるなら最初にあら塩を入れるときに一緒に米粉を少し入れるのもよい方法です。
入れる米粉の量は培養液1リットルあたり小さじ半分弱で十分です。
37:いつもみてます :

2015/02/02 (Mon) 16:59:16

host:*.pcsitebrowser.ne.jp
米の磨ぎ汁乳酸菌がどうしてもうまくできません!!
もう一年ほど作っています。
もう一度、基本的な作り方をおしえてくださいませんか??
36:シカゴ・ブルース :

2014/12/22 (Mon) 20:53:01

host:*.bbtec.net
新しい記事
「乳酸菌を培養する(30)――〔展開編9〕ミカンの皮の乳酸菌液」
http://okrchicagob.blog4.fc2blog.us/blog-entry-329.html
35:シカゴ・ブルース :

2014/10/08 (Wed) 18:05:40

host:*.bbtec.net
新しい記事

「乳酸菌を培養する(29)――〔展開編8〕色がきれいな赤紫蘇乳酸菌液」
http://okrchicagob.blog4.fc2blog.us/blog-entry-327.html

作っていて色の変化が楽しめる乳酸菌液です。
34:シカゴ・ブルース :

2014/10/02 (Thu) 13:13:08

host:*.bbtec.net
新しい記事を書きました。

「乳酸菌を培養する(28)――〔展開編7〕手軽にできる蓬乳酸菌の培養」
http://okrchicagob.blog4.fc2blog.us/blog-entry-326.html

ペットボトルで蓬乳酸菌を培養します。元菌液を作らないため使うあら塩や糖の分量は
とぎ汁培養などと同じです。
33:シカゴ・ブルース :

2014/09/26 (Fri) 18:09:35

host:*.bbtec.net
おひさしぶりです。

新しい記事
「蓬乳酸菌液とぬか漬け」
http://okrchicagob.blog4.fc2blog.us/blog-entry-325.html

先週の木曜日にテレビで「よもぎ乳酸菌液」が話題になったようです。
32:やまぐりん :

2014/07/14 (Mon) 16:29:27

host:*.ocn.ne.jp
埼玉で畑を借り野菜を栽培しています。乳酸菌液に生ごみを入れたものを肥料として畝に混ぜる
方法を試しました。生ごみに交じっていた南瓜の種が勝手に発芽し、ものすごい成長力を
示し驚いています。つい先週も乳酸菌液漬けの生ごみに南瓜の種(未熟な種)が混じっていた
のですが、畑に混ぜ1週間後、見に行くと、いくつも発芽していました。南瓜の種は乳酸菌液
に漬けるとパワーアップするようです。
31:シカゴ・ブルース :

2014/07/13 (Sun) 11:24:19

host:*.bbtec.net
久しぶりに新しい記事を書きました。

米麹を黒糖代わりに使うと乳酸菌密度の高い乳酸菌液ができますが
おいしさという点、酵母が少ないという点で黒糖乳酸菌液にはかな
いません。そこで両者のいいとこ取りをした乳酸菌液はできないも
のだろうかと考えていろいろと試してみました。

「〔発展編5〕黒糖と米麹の併用/米麹と産膜性酢酸菌」
http://okrchicagob.blog4.fc2blog.us/blog-entry-324.html

米麹を使った乳酸菌液は使用しているうちに空気のたくさん入った
ボトルの液面に産膜酵母の膜に似た白い膜ができます。この膜はシ
ンナー臭もなく苦みもないため産膜酵母が作り出す酢酸エチルとは
違っています。調べたところ産膜性酢酸菌が作り出す酢酸菌膜とい
うもののようです。
30:ヘンテコ :

2014/05/21 (Wed) 13:41:00

host:*.bbtec.net

シカゴ・ブルースさま♪

m(__)m

今頃ノコノコとすみません・・・。
懇切丁寧なご説明をいただきまして、本当にどうもありがとうございます。
いつも大変参考になります。
感謝感激雨アラレです。
またノコノコと(?)お邪魔させていただきたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

29:シカゴ・ブルース :

2014/04/22 (Tue) 14:05:54

host:*.bbtec.net
ヘンテコさん、こんにちは。

> それから米麹ですが、なんと賞味期限がとっくに切れてしまった封をまだ開けてもいない
> 乾燥タイプの米麹があります。

乾燥米麹の場合、封を切っていないなら冷凍庫で年単位、冷蔵庫で半年くらいは大丈夫らしいです。
常温で保存していた場合でもメーカーによっては半年程度は保つといっているところもあります。

コウジカビが死滅してしまう40度越えの環境にずっと置きっぱなしだと駄目でしょうが、そうでな
ければコウジカビも乳酸菌も酵母も生きているはずですから、開封しない状態ならかなり長い間は
大丈夫だと思います(生麹や、味噌造りに使う場合は購入してすぐに使えというのがメーカーの指
示です)。

というわけでとぎ汁培養や玄米浸漬培養などなら賞味期限ぎれでも問題なく使えるでしょう。甘酒
も大丈夫ではないかと私は思いますが…。なお、開封したら袋を二重にして冷蔵庫に入れておくの
がいいと思います。

黒糖代わりに米麹を使ったとぎ汁乳酸菌液や玄米乳酸菌液は乳酸菌密度が高いのが特徴ですが、黒
糖黒糖由来の酵母や乳酸菌の代わりに米麹由来の酵母や乳酸菌が培養液に加わることと、デンプン
分解酵素がたくさん含まれていることとがその主な原因だと私は思っています。タンパク質分解酵
素や脂肪分解酵素も含まれているので黒糖とはずいぶん違うのではないかと思います。その代わり、
黒糖の中に含まれているミネラル類が不足するかもしれませんがあら塩にもミネラルは入っていま
すから、その辺りの心配はしなくてもよいのではないかと思います。

とぎ汁培養の場合、培養液1リットルあたり乾燥米麹小さじすりきり2杯(約4g)で十分です。500g
入りの乾燥米麹なら1袋で100リットル以上のとぎ汁乳酸菌液が作れます。これだけで乳酸菌密度
の高い乳酸菌液ができてしかもできあがるまでの時間が短いわけですから、余っている米麹がおあ
りなら是非挑戦してみて下さい。

とぎ汁にあら塩と米麹を最初から入れます。あら塩は培養液の 0.5%程度(従来の半分)でも十分
な感じがしています。最近はこの割合で作っています。なお、ホットマット+カバー(32~34℃)
だと2日で pH3.5 になります。米麹培養液は培養初期にブドウ糖がたくさんできるため、黒糖培養
液よりも成功確率がずっと高いと思います。うまく乳酸菌液ができないという方にもお薦めできま
す。また、米麹乳酸菌液は米麹内部の米粒に含まれているデンプンのため長い間栄養補給しなくて
もとっておけそうです。

半月以上にわたって米麹乳酸菌液を種にした豆乳ヨーグルトを作っていますが、これまでに使った
種菌の中では一番よさそうです。玄米浸漬培養液に豆乳を4分の1ほど入れてできる玄米豆乳乳酸
菌液も種としては優れていますが米麹乳酸菌液はそれ以上ではないかと思われます。

> (飲む点滴!?とも言われている甘酒を自宅で作れたらなぁ。でも、温度管理が・・・。
> 炊飯器も、ヨーグルトメーカーもない。ホームベーカリーの保温では温度が低過ぎるし。
> 水筒?うぅ~む。)

そうですね。炊飯器やヨーグルトメーカーなしで 45~55℃を 長時間保つのはちょっとむずかしそ
うです。生理食塩水とブドウ糖の点滴は身体が弱っているときに効果てきめんですが、人間ばかり
でなく乳酸菌もあら塩とブドウ糖で元気いっぱいに増殖するようです。
28:ヘンテコ :

2014/04/22 (Tue) 02:54:21

host:*.bbtec.net
シカゴ・ブルースさま♪

早速お返事をいただきまして、どうもありがとうございます。
m(__)m

そうだったんですか、当初は黒糖も粗塩も無しだったんですか。
なるほどなるほど~。
それをうかがって安心しました。

粗塩はまだいいのですが、黒糖って決して安くないですよね・・・。
普通なら流しに捨ててしまう白米のとぎ汁が、放置するだけで、植物性乳酸菌になって、
豆乳ヨーグルトのみならず、色々と活躍してくれると知って願ったりかなったりです。
ケチケチ・ズボラ方式ですが、止められない止まらない~♪かもしれません。

それから米麹ですが、なんと賞味期限がとっくに切れてしまった封をまだ開けてもいない
乾燥タイプの米麹があります。
このまま捨てるのも勿体無いし、なんとか利用できないものかと思っておりました。
米麹を使っての豆乳ヨーグルトもあると知り、もしかして使えるかも・・・と、かすかな
期待をしております。
本来は、塩麹を作ろうと思って買った米麹ですが、甘酒か?ヨーグルトに使えたら御の字です。
(賞味期限切れだから、もしかしてダメかもしれませんが・・・。)
(飲む点滴!?とも言われている甘酒を自宅で作れたらなぁ。でも、温度管理が・・・。
炊飯器も、ヨーグルトメーカーもない。ホームベーカリーの保温では温度が低過ぎるし。
水筒?うぅ~む。)

白米とぎ汁由来の乳酸菌(黒糖・粗塩無し)の豆乳ヨーグルトの放置時間を延長して
様子を見ています。
乳清がかなり出てきて、豆乳ヨーグルトの表面に1cm位の亀裂が数か所あらわれました。
今回は豆乳と合わせる時に砂糖を入れなかったからか?酸味も強くなく砂糖を入れなくても
食べやすそうです。
顕微鏡がないので乳酸菌の元気さとか濃密さとかわかりませんが・・・。

顕微鏡で乳酸菌とか、その他の小さな仲間達を見れたら楽しいだろうなぁ~。
シカゴ・ブルースさんのHPは本当に素晴らしいですね。
シカゴ・ブルースさんのHPが本になったら買いたいくらいで~す。(^^)♪

27:シカゴ・ブルース :

2014/04/17 (Thu) 11:01:37

host:*.bbtec.net
ヘンテコさん、こんにちは。

私がとぎ汁乳酸菌を作り始めたきっかけは2011年の福島原発事故に関する記事を
ネットで検索していて、たまたま飯山さんの LittleHP にたどりついたのがその
発端です。同じページにとぎ汁乳酸菌のことが書かれていた記事があり、それを
読んで興味を惹かれて私もとぎ汁乳酸菌液を作り始めたのでした。

で、その当時の飯山さんのレシピにはあら塩も黒糖もありませんでした。本当に
とぎ汁だけで乳酸菌液を作っていたのですね。

その後、あら塩や黒糖を入れると発酵が速く進み元気のよい乳酸菌液ができると
いうことを飯山さんがおっしゃったので、とぎ汁乳酸菌液にはあら塩と黒糖を入
れるレシピが一般的になったのです。その頃からとぎ汁乳酸菌液がネット上で話
題になり広まっていったのです。

そういうわけですのであら塩・黒糖なしでも乳酸菌液はできます。

で、実は私もとぎ汁だけを種にしても豆乳ヨーグルトができることは実際に試し
て確認しています。それについては、

「〔展開編2〕とぎ汁で作る豆乳ヨーグルト」(2012年12月9日)
http://okrchicagob.blog4.fc2blog.us/blog-entry-294.html

という記事に書きました。

さて、最近は下にご紹介したように米と米麹、とぎ汁と米麹を使って乳酸菌液を
作る実験をずっとやっていました。この米麹乳酸菌液ではあら塩は少し使いますが
黒糖は入れません。米麹の中に含まれているデンプン分解酵素の働きで作られる
ブドウ糖だけで乳酸菌や酵母が増殖して乳酸菌密度の高い乳酸菌液ができます。
(玄米+米麹や白米+米麹で作る乳酸菌液は3日で pH3.5になります)

そして、この乳酸菌液を種にしてできる豆乳ヨーグルトはゆるめですが、なめらか
で酸味もありおいしいものになります。たぶん誰がやっても失敗することなく
きれいでなめらかなおいしいヨーグルトができるのではないかと私は思っています。

「〔発展編4〕米麹の力(米と麹だけで作れる濃密な乳酸菌液)」
http://okrchicagob.blog4.fc2blog.us/blog-entry-323.html

(サブタイトルを変えました)

26:ヘンテコ :

2014/04/17 (Thu) 04:14:29

host:*.bbtec.net

持病の為、検査だ、入院だ、手術だ、etc.だ・・・と色々ありまして、久しぶりに
拝見させていただいております。

以前は、九州の有機栽培の玄米を取り寄せていましたが、肥料がJAの鶏糞と言うのが
どぉ~も気になってしまい、お取り寄せを止めました。
鶏糞と聞くと、遺伝子組み換え飼料とか抗生物質とかが、心配です。
有機栽培と言っても色々問題点があるようですね。
やっぱり高価でも、玄米の場合は自然栽培が良いのかもしれませんね。
皆さまは、どのような玄米を使っているのでしょうか?

先々日試しに、砂糖も塩も入れないで、濃いめの白米とぎ汁をペットボトルに入れて適当に
数日間放置してみました。
砂糖も塩も入れないので腐っちゃうのかも・・・?と思いましたが、大丈夫そうでしたので、
豆乳に1割強位の割合で入れたら固まりました。
これって豆乳ヨーグルトになったって事ですよね・・・?
とぎ汁に塩を入れると、ど~も塩味が残るのが気になっていたので、もし塩を入れないでも
豆乳ヨーグルトの素になるなら、このズボラ方式でいいかも・・・と思っているのですが、
塩を加えた場合と、塩を加えない場合とでは、出来上がった植物性乳酸菌的に、何か違いが
あるのでしょうか?
(砂糖は、豆乳に白米とぎ汁乳酸菌を入れる時に加えてます。)
黒砂糖3%&塩1%をちゃんと入れたほうが、結果、美味しい豆乳ヨーグルトになるのでしょうか?

『自慢の美味しい豆乳ヨーグルト』って、どんな味なんだろう?・・・と想像しながら、
自家製のズボラ豆乳ヨーグルトを食べている今日この頃です。


25:シカゴ・ブルース :

2014/04/11 (Fri) 21:00:51

host:*.bbtec.net
新しい記事を書きました。

「乳酸菌を培養する(26)――〔発展編4〕米麹の力(砂糖を使わなくても濃密な乳酸菌液ができる)」
http://okrchicagob.blog4.fc2blog.us/blog-entry-323.html

市販されている乾燥米麹を玄米浸漬培養やとぎ汁培養のブドウ糖産生源として使ったらどうなるか。
けっこう面白い結果になりました。乾燥米麹はほかにも応用が効きそうです。

なお、乾燥米麹そのものを種にした豆乳ヨーグルトも作ってみましたが、どうやら酵母が増殖して
あまりおいしくありませんでした。

しかしながら、米麹で作った乳酸菌液を種にしてできる豆乳ヨーグルトはシュワピリで、酸っぱくて
そのくせなめらかできれいなものになりました。味も悪くありません。ちょっとお薦め。
24:グレープおばさん :

2014/03/22 (Sat) 14:41:21

host:*.hi-ho.ne.jp
暫くぶりに訪問しました。
シカゴ・ブルース さんの白米からも乳酸菌ができて、
玄米と同じくらいの乳酸菌密度。

2月の下旬頃に白米でも濃厚の乳酸菌が出来るんじゃないかと実験していました。
シカゴさんは、顕微鏡で乳酸菌を見ているので確実です。
グレープおばさん、自信がつきますデス~
折れそうなときに、必ずと言っていいほど、
シカゴさんのブログにおじゃますると
そこに答えがあります。
今回もそうでした(^o^)
シカゴさん、ありがとうございます。



23:シカゴ・ブルース :

2014/03/20 (Thu) 15:53:45

host:*.bbtec.net
新しい記事
『乳酸菌を培養する(24)――〔探究編7〕白米(浸漬)培養液』
http://okrchicagob.blog4.fc2blog.us/blog-entry-320.html

自家精米で得た白米を使って浸漬培養をしてみました。
玄米(浸漬)培養液に匹敵する乳酸菌密度の高い乳酸菌液が
できました。この方法なら玄米がなくても質のよい乳酸菌液
をつくることができます。

その前の記事
『Windows7 のシステム・フォントを変更する』
http://okrchicagob.blog4.fc2blog.us/blog-entry-319.html
22:maakoro :

2014/01/20 (Mon) 20:31:11

host:*.plala.or.jp
シカゴ・ブルースさん さすらいの旅人さん いつも ありがとうございます!

とても参考になりました♪

玄米乳酸菌の玄米ですが 4回目に挑戦してます。 

PH3.5 よりちょっと 濃い目になりました。4近くです。


 
21:ciao :

2014/01/15 (Wed) 10:37:02

host:*.bbtec.net
>シカゴ・ブルースさん

ありがとうございました。
「3日後に黒糖を入れる」ですね。さっそく実行します。
20:シカゴ・ブルース :

2014/01/13 (Mon) 23:12:02

host:*.bbtec.net
ciaoさん、こんばんは。

> 玄米乳酸菌
> 500mlのペットボトルに、玄米1㎝位+瀬戸の本塩小さじ1+波照間黒砂糖小さじ1+本にがり2滴+水、電気ポットの横に置いて保温。

玄米培養に限らずとぎ汁培養でも米ぬか培養でも、培養初期に乳酸菌の増殖率を高めるには
黒糖の投入時期がとても大切です。

あら塩は最初から入れますが黒糖を最初に入れてしまうと乳酸菌が大増殖する前に酵母が増
殖してしまうため、乳酸菌の増殖が阻害されてなかなか pH が下がりません。つまり乳酸が
増える速さが落ちてしまうためなかなか酸っぱくなりません。

黒糖は乳酸菌の初期の大増殖が一段落する頃、つまり培養開始から2~3日後に入れること、
これが大事です。現在いろいろと試していますが2日後よりも3日後に入れた方が乳酸菌密度
の高い乳酸菌液ができます。乳酸菌密度が高いと逆に酵母の増殖に歯止めがかかるため短時
日(10日~20日くらい)で pH が 3.5弱~3.0強に到達します。

酵母の増殖が抑制されると最後に増殖する産膜酵母の増殖も少なくなる傾向があります。セ
メダイン臭の原因は産膜酵母が作り出す酢酸エチルというエステルですから、黒糖を3日後に
入れることはこのセメダイン臭の発生を抑える効果があるということです。

というわけで、米乳酸菌の培養では黒糖を最初から入れるのはよくありません。2日後以降、
できれば3日後に黒糖を入れることをお勧め致します。
19:ciao :

2014/01/13 (Mon) 18:48:33

host:*.bbtec.net
>さすらいの旅人さん

ありがとうございます。
さっそく造り直すことにします。

古い乳酸菌液は、ヨーグルトと一緒に混ぜて、植物たちにあげることにします。
18:さすらいの旅人 :

2014/01/13 (Mon) 17:52:42

host:*.mesh.ad.jp
>玄米乳酸菌を造り直したほうが良いのかもしれないですね。

玄米乳酸菌の作り直しはいいかもしれません。
乳酸菌溶液は時間が経過するうちにセメダイン臭を出すタイプになることが多いです。
17:ciao :

2014/01/13 (Mon) 17:35:06

host:*.bbtec.net
みなさんこんにちは、教えてください。
玄米乳酸菌で豆乳ヨーグルトをつくって、おいしく食べていましたが、この頃出来てから2~3日でセメダインの臭いがするようになりました。フルーティでおいしかったのに…
撹拌すると臭いは弱くなりますが、どうしてなんでしょう?

玄米乳酸菌
500mlのペットボトルに、玄米1㎝位+瀬戸の本塩小さじ1+波照間黒砂糖小さじ1+本にがり2滴+水、電気ポットの横に置いて保温。

豆乳ヨーグルト
850gのジャムの瓶(ふたは緩めにしています)に乳酸菌液1㎝位+豆乳+てんさいオリゴ糖大さじ1位入れて、段ボールの箱の中で電気あんかで保温。

1日位で出来たら、冷蔵庫で冷やして食べています。

玄米乳酸菌はそんなに酸っぱくありません(ph値は?です)が、出来た豆乳ヨーグルトは結構酸っぱいです。

玄米乳酸菌を造り直したほうが良いのかもしれないですね。
それと、冷蔵庫の中でもふたは緩めにしていましたが、きっちり締めたほうが良かったのでしょうか?

スレッドが違うかもしれませんが、よろしくお願いします。
16:シカゴ・ブルース :

2014/01/06 (Mon) 19:31:02

host:*.bbtec.net
maakoroさん、こんばんは。

> この玄米は 何回くらい 使い続けることができるのでしょうか?

玄米(浸漬)培養を始めてまだ日が浅いためさほどの経験がありません。できあがった乳酸菌液の
半分を取り出して使用し、減った分だけ補充液を足しています。初めの1回くらいは水にあら塩と
黒糖とを入れるだけでよいと思います(初めは水とあら塩だけ、黒糖は2、3日後に入れます)。

補充液の中身は、水1リットル当たりあら塩10g・黒糖30gです。少しくらい少なめでもよいような
気もしています。ただし、玄米1合に含まれる米ぬか成分は14~15g(大さじ3杯強)なので最初に
米ぬか成分が不足してくるのではないかと思います。

米ぬか培養では水1リットル当たり米ぬか大さじすりきり2杯(約9g)と米粉小さじすりきり2杯
(約6g)を使います。玄米培養に比べると米ぬかがやや多めです。そのあたりのことを考えて2回
目以降は水1リットル当たり米ぬか大さじ1杯程度を入れるようにしています。

玄米の中にある白米部分はかなり多いので米粉は入れる必要がないでしょう。単純に考えると玄米
の中の白米がなくなるまでは米ぬか・あら塩・黒糖だけ補えばかなりの間大丈夫ではないかと思わ
れます。本当に大丈夫かどうかは実際にやってみないと分かりませんが…。

私は数回に1回の割合で1リットル当たり小さじ2杯程度の米粉を入れるようにしています(これは
実際には不要かもしれません)。
15:maakoro :

2014/01/04 (Sat) 16:46:34

host:*.plala.or.jp
いつも 参考にさせていただいています。

教えていただきたいのですが

玄米で 乳酸菌を作り続け 飲用及び 薄めて部屋中への散布を続けておりますが

この玄米は 何回くらい 使い続けることができるのでしょうか?
14:シカゴ・ブルース :

2013/12/27 (Fri) 12:29:16

host:*.bbtec.net
新しい記事
『乳酸菌を培養する(23)――〔発展編3〕濃いとぎ汁と乳酸菌の増殖率』
http://okrchicagob.blog4.fc2blog.us/blog-entry-318.html

玄米(浸漬)培養液の乳酸菌密度の高さの秘密は玄米の中にある白米粒(胚乳)
にあるのではないかと考えました。つまり白米成分の多い培養液は乳酸菌の増
殖率が高まり、その結果乳酸菌密度が高くなるのではないかということです。

そこで通常より濃いとぎ汁を使った培養実験と、通常のとぎ汁に少量の白米を
加えた培養実験とを行なってみました。
13:シカゴ・ブルース :

2013/12/22 (Sun) 15:54:05

host:*.bbtec.net
新しい記事
『乳酸菌を培養する(22)――〔発展編2〕玄米豆乳乳酸菌液で作る豆乳ヨーグルト』
http://okrchicagob.blog4.fc2blog.us/blog-entry-317.html

安定して豆乳ヨーグルトができる種菌液です。少量で済むので一度作っておけばかなり長く
使えます。少なくなったら栄養液を補充。乳酸菌密度も高く、飲用にも使えます。
12:市川昌人 :

2013/10/26 (Sat) 17:13:01

host:*.ccnw.ne.jp
価値の絶対の一つです。桃太郎の腰ぎんちゃくに収めます!消費税は払いません
11:シカゴ・ブルース :

2013/10/25 (Fri) 12:58:52

host:*.bbtec.net
>>10
グレープおばさん、こんにちは。

ご紹介の「玄米浸漬培養液で豆乳ヨーグルトを~」
http://blog.goo.ne.jp/gurepuuiko/e/94459758c05018d516ab68543ab8459a

は大豆から豆乳を作る過程が写真付きで丁寧に説明されているので、手作り豆乳の入門編として
とてもよい記事だと思います。いずれは私も手作り豆乳を使って豆乳ヨーグルトを作りたいと思
っているのでその時には参考にさせて頂きますね。

以前に書かれた手作り豆乳の記事
「米のとぎ汁乳酸菌で豆乳ヨーグルト、湯たんぽで・・・」
http://blog.goo.ne.jp/gurepuuiko/e/5578e90aed960c37996bb52a1c73403c
と合わせて読むといいと思いました。
10:グレープおばさん :

2013/10/24 (Thu) 10:45:05

host:*.hi-ho.ne.jp
飯山先生、みなさん、おはようございます~(^o^)
シカゴさんの驚異の玄米浸漬培養液で、豆乳ヨーグルトを作ってみました(*^_^*)
やっとこ作りました。
ブログに載せました~
ここです↓
http://blog.goo.ne.jp/gurepuuiko/e/94459758c05018d516ab68543ab8459a


シカゴさんの驚異の玄米浸漬培養液の作り方です(^o^)
http://blog.goo.ne.jp/gurepuuiko/e/1601ab2950c1908846a3e2bafb6f1d13
9:シカゴ・ブルース :

2013/10/08 (Tue) 22:03:25

host:*.bbtec.net
あっ、豆乳は乳酸菌を含んでいないので種としては使えないですね。
他の種と組みあわせることによってよい培養液ができそうだという
ことです。
8:シカゴ・ブルース :

2013/10/08 (Tue) 21:57:33

host:*.bbtec.net
こんばんは。

新しい記事です。
「〔番外編4〕超大雑把な蓬乳酸菌の培養」
http://okrchicagob.blog4.fc2blog.us/blog-entry-314.html

中に蓬の葉という植物体があるだけで培養液のパワーが違うんですね。
玄米浸漬培養液もそうですが、そのあたりがとぎ汁培養液との違いな
んでしょうね。何を種にするかによって中に含まれるデンプンやタン
パク質あるいは分解されたかたちで含まれるアミノ酸の量も関係して
くるでしょう。ミネラル類やビタミン類、そして各種の酵素など…。
それらをバランスよくたくさん含む植物体を培養液の種に使うのが強
力な乳酸菌液を作るポイントではないかと最近は考えています。

その意味では成分無調整豆乳は手軽に手に入るものとしては最強かも
しれません。ただし、豆乳を作るために乳酸が使われるので完成した
乳酸菌液のpHはなかなか3.5まで下がりませんが…。
7:シカゴ・ブルース :

2013/10/04 (Fri) 00:00:57

host:*.bbtec.net
こんばんは。

新しい記事を書きました。
「米のとぎ汁で乳酸菌を培養する(20)――〔探究編11〕炊いたご飯と乳酸菌」
http://okrchicagob.blog4.fc2blog.us/blog-entry-313.html

玄米を水に浸けるとなぜ乳酸菌が大増殖するのか、なんとなく分かったような気が
します。あら塩と糖だけでは足りないんですね。
6:ギリス :

2013/09/29 (Sun) 12:29:08

host:*.dion.ne.jp
シカゴさんへ
スーパーのブランド米は、海の向こうからきたものにブランド米を何割かいれてたブレンド米
もあるそうです。保存のための処置がされていると推測されます。また、玄米は、ヌカの油成
分が酸化しますし・・。(まあ、ベクレル米もこうやって希釈してるカモ?)
5:シカゴ・ブルース :

2013/09/27 (Fri) 23:43:17

host:*.bbtec.net
さすらいの旅人さん、こんばんは。

> 玄米浸漬液を、豆乳でやったらヨーグルトになった、、
> というのが、玄米だけを入れる豆乳ヨーグルトの始まりでした。

玄米浸漬培養液のパワーが分かったため、「浸漬した玄米を種にすればもっと強力な玄米
豆乳ヨーグルトができるだろう」と考えて、最近は玄米を少量の水に浸けた容器を冷蔵庫
の上に置き、24時間後にその浸漬玄米に豆乳を追加してそのまま冷蔵庫の上で豆乳ヨーグ
ルトを作っているのですが、作りながらさすらいの旅人さんの玄米豆乳ヨーグルトのレシ
ピを思い出しました。
http://okrchicagob.blog4.fc2blog.us/blog-entry-293.html#293TK121203

水に浸けるのではなく豆乳に浸けるんだなと…。そして水よりも豆乳の方が玄米の乳酸菌
は早く増殖するのではないかとも考えました。ですから、水に浸けた玄米を種にするより
も豆乳に浸けた玄米を種にする方が効率がよさそうだと思いました。浸ける時間が短くて
済むだろうし、できあがった豆乳も乳清少なめになるかもしれないですね。

今度浸漬玄米を種にするときは水ではなく豆乳に浸けてみようと思います。
4:さすらいの旅人 :

2013/09/27 (Fri) 20:38:54

host:*.bbtec.net
玄米浸漬液を、豆乳でやったらヨーグルトになった、、

というのが、玄米だけを入れる豆乳ヨーグルトの始まりでした。

いつもは継ぎ足し培養ですが、たまに、継ぎ足し培養に、
新しく玄米を追加すると、、仕上がりが断然違います。
やはり玄米の菌は凄いと思います。
3:シカゴ・ブルース :

2013/09/27 (Fri) 20:24:16

host:*.bbtec.net
ギリスさん、こんばんは。

玄米はパワーがありますね。浸漬している間にデンプンが溶け出してきますし、さらに
研ぐことによってデンプンが出るので浸漬した玄米とぎ汁だけでも十分な培養液になり
ますが、ギリスさんは白米も加えたもののとぎ汁を使っていらっしゃったんですね。

これなら初期状態の多くの乳酸菌がさらに増殖するために十分です。糖を入れなくても
そう日にちがかからずに pH3.5 になりそうです。

玄米を水に浸けたあと以前はホットマットの上に置いていましたが最近は冷蔵庫の上に
載せています。それなりに暖かい場所なのでこれで十分な感じです。

確かに夏場は泡立って匂いも出ますが、培養液に糖を加えることで匂いはなくなります
から私はあまり気にしたことがありません。

スーパー購入の玄米の件。発酵菌が生きていれば多少のことでは大丈夫だと思いますか
ら何らかの原因で菌がごく少なかったのではないでしょうか。

私の最近の豆乳ヨーグルトはオーソドックスに乳酸菌液か浸漬した玄米を種にしたもの
が主になっています。

米関係ではありませんが、蓬乳酸菌。みなさんキロ単位の蓬をお使いですが私にはこれ
は多すぎる。というわけで我流ながら300gのヨモギを使って大胆な挑戦をしました。
塩や糖の分量は飯山さんのレシピに従いました。ヨモギが少量なので水を途中で加えた
りしながらでしたが、十分に濃密な元菌液が500mlほど採れました。残ったヨモギの漬物
を利用して蓬乳酸菌液6リットルと、さらに拡大培養の種に残ったヨモギ漬物を使って
倍々に増やしてなんと20リットルの乳酸菌風呂用の乳酸菌液を絞り出しました。

というわけで数日前からヨモギ乳酸菌風呂に入っています。とてもいい感じです。
http://okrchicagob.blog4.fc2blog.us/blog-entry-286.html#286C
2:ギリス :

2013/09/26 (Thu) 00:18:32

host:*.dion.ne.jp
シカゴさん こんにちは。
玄米浸漬液を検討なさったんですね。
実は自分は不精なので、とぎ汁培養する時は玄米浸漬液(リベジュラック?)を使っていました。
玄米とその浸漬液に白米を入れて、とぎ汁を取ってたんですね。今は白米を切らして、玄米と浸漬液
のみで、とぎ汁取ってたりします。で、冷蔵庫で一週間ほど冷却。(耐寒性のある菌が欲しい。冷蔵
庫内や、冬季は室温で豆乳ヨーグルトができるのをねらって)その後、窓際で発酵をまつ。(光合成
細菌が喜ぶと思って・・)
不精者の成せる技で、半日以上玄米浸漬してりして・・。夏場は泡立つし、匂いもでますね。あ、玄
米は炊飯器の中で、つまりほぼ遮光状態で加熱せずに放置してます。(乳酸菌、酵母が喜びそう)

やはりキモは、よい米を使うことですね。
最初はよく発酵してたのに、保存期間が長くて酸化したのか臭くなった玄米液もありました。あきら
めずに待つと、たいてい乳臭いというか・・クセのある発酵臭になるのですが、おいしくありません。
で、畑用に・・・。(乳臭いのが平気な方はよいのでしょうが・・。)
また、たまたまスーパーで購入した玄米は、発酵?腐敗でしょう液がくさーくなりました。さらに2
回再試しバツ。他の米で成功しているので、手技の問題ではないと考え、スーパーよりの購入はやめ
ました。(多分、保存方法に問題があるのか、米そのものか?)。。。イロイロあった。

今は、豆乳ヨーグルトの種は、他の植物で風味を楽しむ方に興味が・・。
乳酸菌風呂にトライするのであれば、玄米浸漬液あるいは米ぬかの発酵液が拡大培養しやすそうな感
じがしますね。


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