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乳酸菌・アミノ酸農業を語る

1:堺のおっさん :

2017/03/04 (Sat) 09:07:35

host:*.ocn.ne.jp
不思議な縁というものがある。

大昔… 天武天皇が済州島の西帰浦(ソギッポ)から九州の志布志へ。

そこから… 河内へと移られた。

アミノ酸とミネラルを豊富に含むアオサ発酵堆肥。

これもまた、同じ縁と経路で送られた。不思議なことである。


戦争が劇的に減り、人類の繁栄へと世界の各国が競う新時代が来る。

激増する人類を支える食料は、乳酸菌をフル活用した農業しかない。

アミノ酸農法はその最高峰に位置するだろう。

何億、何十億人を支える農業を語ろう!! 皆の衆。
471:ボシ :

2020/06/02 (Tue) 10:23:09

host:*.home.ne.jp
初めて投稿させて頂きます。飯山先生生前より乳酸菌農業について色々と勉強させて頂きました。浜松の農業王さんのブログなども大変参考にさせて頂きました
私は趣味で3反部スイートコーンを作っていて、近隣の道の駅を中心に出荷しています。

これまで学び実践してきた乳酸菌農業について、一旦まとめて発表したいと常々考えていましたので。この場をお借りして書き込みさせて下さい

飯山式乳酸菌農業に至った経緯は、とにかく省力化、手間を省くことと、低コストでの高収益化を実現したい為です

有機乳酸菌農業では米ぬかや籾殻を使ったぼかし肥料の作製もあげられますが、家庭菜園レベルの数十キロ位でしたらそれもありです。

ただ、1反部を超えて数百キロからトンレベルのぼかし肥料作製となると、資材、場所、作製手間、施肥手間を考えると非常に時間と手間がかかります

また、タイヤブルやダンプなどの重機も必要になってきます。

その点飯山式は液体の乳酸菌を大量にそのまま投入しますので、作製培養もポリタンクでOK、施肥もエンジンポンプのみでOKと省力化が大変魅力となりました

スイートコーンは典型的な肥料食いの作物と言われていて、たい肥を施すことももちろんですが、化成肥料をどれだけ投入するかも良いもろこしを作る為には欠かせないと教わりました

ただ、土壌改良たい肥や化成肥料はなかなかの金額で、家庭菜園レベルでしたらたいしたことはありませんが、営農レベルだとかなりの金額の負担が悩みの種でした

そこで私なりの飯山式乳酸菌の培養方法です

わたしは最終的に500リットルのポリタンクを使っています。ただいきなり500リットルではなく、最初は20リットル位から始め、50リットル、100リットル、200リットル、500リットルと段階をふんで培養を行っています。

培養資材ですが、玄米3%、糖蜜2%、塩1%、が基準になると思います。最初はくず玄米をネットで10キロ2000円位とか購入していました。それもなかなか馬鹿にならないのでひらめきからコイン精米所併設で無料で手に入る籾殻を玄米の代わりに使ってみました。結果は良好、用は乳酸菌が豊富に手に入れば良いわけで、玄米使用と遜色なく籾殻のみで乳酸菌の培養が出来ます。投入量もバケツで半分位とか適当でOKです。さらに庭の雑草スギナなどを一掴み程度加えることで、活性が上がるようにも思います。

糖蜜ですが、ネットで25キロ6000円弱で購入します。これについては今のところ手軽に変わるものが無いので使っています。ただ、2%ですと例えば500Lに対して10キロとばかになりません。現状ではケチって1パーセント弱を適当に投入していますが、結果は良好、もし活性が上がらなかったら足すくらいのつもりでとにかく少な目少な目の使用で大丈です。

塩はネットで海塩並塩を25キロ2200円位を使っています。

これらを総量に応じた料を投入して撹拌するだけで乳酸菌溶液が簡単に作れます。PHカウンターで3.5位までは容易に行きます

この乳酸菌の使い方ですが、本来は畑を耕うんする際に全面に散布して土壌の発酵を促すことが理想となります。ただ乳酸菌農業をやっていての一番の課題はとにかく雑草の勢いが凄くなってしますことです。営農でしたら柵間に除草剤をまくことで抑えるのですが、それはやりたくないので、耕うん時には撒いていません。柵を立てる際にビ二ールマルチの下にピンポイントで撒くようにしています。それでも広がりますので雑草の刈り取りは欠かせない作業にはなります

柵を立てる際、肥料分として鶏糞のみを使用しています。この鶏糞と乳酸菌の相性が非常に良いように感じています。自然農法で肥料分は全く投入しないという考え方もあるとは思いますが、私はやはり必要と考えています。発酵鶏糞として売られていても基本未熟なものが多く、匂いや腐敗、温度等々化成肥料に比べての使い難さで営農農家では敬遠されたりもしますが、乳酸菌との組み合わせで全て解決すると考えています。なにしろ安価。ホームセンターで1袋15キロ110円で売られています。これを柵10m辺り1袋くらい、恐らく通常施肥量の3~4倍位にはなりますが、ここにエンジンポンプで乳酸菌原液をたっぷりとかけて、だいだいですが10m辺り30L位、マルチをしています。施肥はこの鶏糞と乳酸菌のみ、他の資材を使わないことで手間と金額の大幅な削減に役立ちます。

私は乳酸菌散布に300Lのポリタンクを使用しています。主タンクから散布用のタンクに移しかえる際には必ず追い塩をします。追い塩を加えることで乳酸菌の活性が上がった状態で畑に投入出来ます。500Lから散布用に移し替えたあとの200L原液に加水して500Lに戻し籾殻、糖蜜、塩を適当に投入すれば2、3日で乳酸菌溶液が培養でき、どんどん使うことができます。この際、同じタンクの溶液をどんどん伸ばしてゆくと伸ばすにしたがって活性が落ち、どこかで全滅、PHが上がらなくなってくることがあるようです。それを避けるために、主タンクとは別に40L位の小さいタンクで同じように乳酸菌を同時に作ります。主タンクを培養する際にここから30L位とって種菌として混ぜることで活性を維持できるようです。飯山先生はこの方法を乳酸菌培養の秘儀としておっしゃっていたと思います

飯山先生は畑に塩を撒くことも提唱されていました。私の考えですが、海水の塩分濃度は約3.5%です、その十分の一程度0.35~0.5%程度でしたら作物にとって問題無い、と言うよりもむしろミネラル補給の為に必要だと考えています。そこで乳酸菌散布や散水する際には必ず塩を加えるようにしています。100Lにたいして500ℊ とかになるので結構な量で驚くかもしれません

乳酸菌と鶏糞だけで非常に良好な結果が得られいますので、乳酸菌農法の一つとして紹介させて頂きました

長文失礼致しました




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