吠えるＥ爺と 燃える同志たちの闘議場 -２７-

1：飯山一郎 :

2017/06/30 (Fri) 09:04:35

host:*.dion.ne.jp

前スレでは，「昨年までの執拗な濃霧と湿度100%の地域が消えた！」という気象現象からフクイチ１号機の低温化が明らかになった．これは（誰も言及しないが）大朗報である．一方，国内政治は「官僚・ネオコン対安倍政権」の激烈な政治闘争が続き，国際政治も米vs露が武力衝突寸前の緊張状態．　本スレでは，「政治」を個人的な正義感や善悪感情，好悪感，ベキ論で語るのではなく，「政治過程の帰趨」を洞察しつつ「政治の現況」を見透かす議論を期待したい．

667：飯山一郎 :

2017/08/19 (Sat) 21:56:19

host:*.dion.ne.jp

>>666
姐さんの言うとおりで…，

今は，虎爺さんの周りには，上手な台本を書けるまともな脚本家がいなくなりました．

しかし最近までは…，

トランプのほとんどの演説草稿を書き，演技指導までしていた天才的なスピーチ・ライターがいました．

ステイーブ・ミラーという３２歳の哲学者です．


彼は，大統領選挙のときから，トランプ陣営の政策担当の中枢にいました．

トランプの選挙は，バノンとミラーが（政策的，思想的，戦略・戦術的に）仕切った！と言っても過言ではないでしょう．

当選後は，ホワイトハウスの上級アドバイザーになります．


大統領選挙では，ステイーブ・ミラーは複数の役割を果たしてきました．

第１に政策に関するアドバイス．第２にトランプ氏の演説の草稿，第３に集会での演説です．


選挙集会では，ステイーブ・ミラーは前座で登場して熱弁を振るいトランプ支持者の熱意を高め…

選挙後の「感謝集会」においても，ステイーブ・ミラーは支持者に対してカリスマ性を発揮して，彼らを熱狂的にする大変なアジテーターでした．


トランプ爺さんは，マイケル・フリンやスティーブ・バノンだけでなく…，

ステイーブ・ミラーという天才スピーチライター＆アジテーターまで失ったのです．

ただし，未来永劫，ミラー青年にだけは手放したくない！という虎爺さんの執着が強いので，戻る可能性はあります．

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