しとりごと５

1：さすらいの旅人 :

2018/11/07 (Wed) 19:40:22

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前スレ
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319：やまっち♪ :

2019/12/08 (Sun) 14:49:02

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亀さん　ありがとう御座います。
以前から気にはしてまして　飯能の集まりには出てみたいな！なんて思ってはいたのです。　さすがに池袋までは気後れするので。　なんせ山の中に住んでしまうと出るのが億劫になるもので。　それに二匹の甲斐犬（ブラックシスターズと呼ばれてますが）が側にいて何時も相手にしてくれているので外に向かう意識も段々薄れ浦島太郎状態に。　


『すみれ』以外にも今年の春に産まれたのだろう子ぎつねが　初夏から徘徊し始め上手にエサを取れないと見え　もうヨロヨロ。　
少し離れたところに警戒しながら蹲っているので焚いた骨付きの手羽先を投げたら　警戒しながらも空腹には勝てないと見え　ヨロヨロしながらも咥えて離れた場所に持って行きました。　

目が細く痩せているので『みかづき』と命名し　日々観察することに。　その後も日中に姿を現わすのでエサを出しておくと平らげて消えていくようになり一安心を。　
１週間ほど繰返したら可成り元気になり　畑の斜面で日光浴する姿を見せてくれるように　とは言ってもまだまだ身体は小さく　タヌキたちにエサを採られる場面もしばしば。
・・・そんなことを繰返して３ヶ月ほどが過ぎ　今では実に敏捷に飛び回る姿を見せてくれてます。　

但し　成長に一番大事だった時期にひもじい思いをしたと見え　身体は相変らず小さいのですが元気は元気な様子なので　厳しい此の冬を何とか乗り越えられると良いな！なんて思ってます。　

今や　タヌキとのエサ取りでも充分にタイマンを張り互いに単独なら負けてませんが　タヌキの雄の親が来ると直ぐに逃げ出してますよ。　状況把握が上手に出来れば自然の中で充分に生き延びられることでしょう。　

『みかづき』の姉妹とおぼしき個体はもう大人に近い貫禄になり　我が方の谷を親と年長の姉妹とで走り回っています。　『みかづき』は当初姉妹二頭が母親や姉妹と姿を見せていたんですが　何かの理由で『みかづき』だけが弾き出された様子。　もしかして『みかづき』は雄なのかも知れませんが。　
元来キツネは女系で母親のテリトリーを娘が守り受け継ぐそうで　雄は早めに出ていくか追いだされるとは書いてありましたが。　もし『みかづき』が男の子ならいずれ新天地を求め消えていくのでしょう。　それを思うと　今から何となく寂しい気がしてなりませんが。(T-T) ｳﾙｳﾙ

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