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金正恩2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.(M部長・飯山一郎)
金正恩の真実 金王朝の“深い謎”ビビンバ!北朝鮮!
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しとりごと5

1:さすらいの旅人 :

2018/11/07 (Wed) 19:40:22

host:*.bbtec.net
前スレ
http://grnba.bbs.fc2bbs.net/?act=reply&tid=15680247
976:亀さん:

2022/02/09 (Wed) 07:53:02

host:*.t-com.ne.jp
suyapさん、小生のブログ記事についての感想ありがとうございます。

最初に、小生のウクライナについての理解は、平野氏の記事を読むまでは佐藤優氏レベルで止まっていたのですが、四日ほど前に平野高志氏がJBpressに載せた記事に目を通したことにより、ウクライナの国情について一歩踏み込めたという点で、小生は平野氏に感謝している次第です。

ただ、suyapさんが仰せの通り平野氏は、「ボイスオブアメリカのウクライナ版の日本向け宣伝スタッフ」と謂っても過言ではないのは確かだし、また「現代のパワーポリティクス的な見方はお持ちでない」という点も、以下の同氏の結語からして明らかですね。
__________
プーチン大統領が行おうとしているのは、一国が別の主権国家に対して軍隊を送るという、れっきとした侵略行為である。紛争地で簡易的に作り出した「ロシア国民」の保護という口実をもって、正当化を試みているに過ぎない。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/68729?page=6
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
このあたりは、『ミトロヒン文書 KGB・工作の近現代史』に書評を寄せ、拙稿でも紹介したTOMOKOさんという読者も、プーチン観では平野氏とドッコイドッコイです。
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事実上の****者として君臨しようとしている男がロシアにいる。彼がKGB議長として長きに渡って辣腕を振るい、アンドロポフとゾルゲを心から尊敬しているのは有名な話だ
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なを、小生の目に留まったのは、「アンドロポフとゾルゲ」という二人の人物名です。最初にゾルゲですが、国益というものを最重視しているプーチンから観れば、ゾルゲを救国の士として敬愛しているという心情、よく分かります。このゾルゲ、今朝のスプートニクに登場していました。
日本政府は、ゾルゲの遺骨の改葬を認めるか?
https://jp.sputniknews.com/20220206/10106979.html

方やアンドロポフですが、確かに歴代のKGBのトップとして最も長期にわたって君臨し、最後にはソ連のトップに上り詰めたという、気骨のあったそれなりの人物なのでしょうが、昨晩読み終えた『ミトロヒン文書 KGB・工作の近現代史』で、改めてアンドロポフにあった〝限界〟というものを再確認したこともあり、このあたりついてプーチンはどう思っているのか、プーチンがゾルゲを敬愛しているのは分かるにしても、何故にアンドロポフもなのか。このあたりはもう少し考察を重ね、いずれプロパガンダの続編で書きたいと思いますが、アンドロポフについて間違ったことを書いたら、指摘していただければ幸いです。

ともあれ、『ミトロヒン文書 KGB・工作の近現代史』という本ですが、同書を著した山内智恵子女史が至る処で示していた、彼女の日本への愛国心には深く共鳴したものの、平野氏同様、プーチンという人物評価が低い、すなわち、上次元の国際政治(パワーポリテックス)についての土台が、あまり確立していないあたり、残念に思った次第です。

最後に、飯山史観も信長や秀吉の時代に突入しましたが、改めて思うに、彼ら天下人の時代から現在まで400年程度の時間的な間隔しかありません。だから、最近取り上げている世界情勢についての拙稿も、大分過去と重なりつつあります。

たとえば、『西班牙(スペイン)古文書を通じて見たる日本と比律賓(フィリピン)』を、通読しながら最も深く思索を巡らせたのは「英国」でした。英国の台頭はり信長や秀吉の時代は英国が台頭しつつあった時代と重なるし、その後は鹿児島の地を中心に「薩摩ワンワールド」を築いた英国が島津家に目を付けた狙いも、漸く朧気ながら掴めました。
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島津家の背後に浮かぶ英国の影を忘れてはならないし、謎の多い一族と云えよう。この島津家については、機会があれば取り上げていきたい。何故なら、南北朝以降の鹿児島の歴史を解くキーワードこそが、「島津家」に他ならないからだ。
http://toneri2672.blog.fc2cn.com/blog-entry-1639.html
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その英国のインテリジェンスについての評価が、『ミトロヒン文書 KGB・工作の近現代史』では、あまり高くないのも面白いと思った次第。

しかし、同書を監修した江崎道郞氏は、山内女史よりも一層深く英国の正体を把握していると思うし、YouTubeでも「英国は嫌らしい国」と、苦り切った顔で発言していたのを思い出せば、かなり深く英国の本質を解っていると思った次第。同氏の著作や動画については拙ブログでも時々取り上げていますが、改めて思うに同氏の著作は一読の価値はあると思っています。少なくともロスチャイルド一辺倒の林千勝氏よりは上です。

さて、そろそろ仕事に戻らないと、明日の締め切りに間に合いそうにないので、取り敢えず今回はこの辺りで・・・



亀さん@人生は冥土までの暇潰し

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