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金正恩2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.(M部長・飯山一郎)
金正恩の真実 金王朝の“深い謎”ビビンバ!北朝鮮!
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新時代を見透かす知恵者たちの発信スレー40―

1:堺のおっさん:

2020/04/19 (Sun) 21:38:13

host:*.enabler.ne.jp
奇遇と言うか、故飯山氏を送る集いは2018年11月25日、

大阪のコロナホテルで執り行われた。まさに啓示である。

コロナウイルスの一種である武漢ウイルスが世界を巡り、

グローバル世界はこの感染爆発に対応出来ない限界を示した。

武漢ウイルスは世界を変えるキーとなるか。

知恵者たちの卓見を発信するスレになることを期待する。(管理人)
943:mespesado :

2020/10/02 (Fri) 12:57:13

host:*.itscom.jp

>>942

 で、最初の動画の林千勝氏のおっしゃるような、このままグローバリズム

が日本に浸透すると、「日本の善さ」である「共生の心」が破壊される!と

いう危惧ですが、私はあまり心配していません。というのは、確かに「共生

の心」なるものが単なる日本人だけの「文化」に過ぎないのなら、このまま

グローバリズムが世の中を席捲すると消え去ってしまうかもしれませんが、

日本人固有と思われている「共生の心」というのは、実は人類に普遍的に存

在する「集団本能」であり、たまたま日本以外では、他民族との資源の奪い

合いの長い歴史によって「共生」本能より「他から奪ってでも生き延びる」

本能の方が勝ってしまったがゆえにその陰に隠れてしまい、あたかも「共生」

の心が「日本人の固有伝統文化」であるかのように思われているだけだと思

うのです。

 こういう観点を腹に据えて、次のような反緊縮派の悲観論者の連ツイを眺

めてみます↓


https://twitter.com/seijiakaaki/status/1310975728867926017

お刺身@seijiakaaki

> にゃーん(今から嫌な事書きます)

> 悲観して愚痴ったところで現状が好転する事はないし、むしろただただ
> 前進する力をそぐだけなので私はあんまり弱音を吐く習慣はないんです
> けど。
> ちょっとだけ弱音を吐かせて頂くと
> 日本すでに詰んでね?というのはわりと否定できない想いではあります
> ね。

> 政府、マスコミ、識者、国民、そのすべてが衰退を志向する国にどんな
> 希望があるんですかね?政権交代?クーデター?災害、疫病はすでに経
> 験済みなのであとは戦争ぐらいですかね。

> 反緊縮運動が希望だという意見もあるのでしょうが、現状対立などと呼
> べるようなものがこの国にあると言えるんでしょうか。私たちはほぼほ
> ぼノイズに過ぎず、この国は一丸となって衰退を熱望しているというの
> が主観抜きの客観的な状況分析な気がします

> にゃーん。にゃんにゃん。

> #深刻なにゃん不足

> 春樹ちゃんは『この世界に救いというものはないが、それでもアイロニ
> ーはある』と言っていたけど、
> この国が衰退のスパイラルから逃れふたたび繁栄するという妄執は望む
> べくもない夢物語にすぎず、

> 戦中の反戦派の思いを追体験してみたり、衰退のスパイラルの果てに手
> の届かない遠い未来では私たちの主張の正しさは証明されるであろうと
> いうような夢想のみが私たちが選択できる現実的な慰めのような気もし
> てます

> 中野先生の『いちど没落にロックインした国は手の打ちようがない』
> 『日本はある意味において、すでに手遅れ』というのは悲観主義という
> よりは冷徹な現状分析な気がします。もちろん避けようのない没落とい
> うのがどの程度のものを指すかで大分絶望度は変わりますが…

> 「没落について」中野 剛志氏(評論家)グローバル資本主義を超えてII
> 国際シンポジウム「グローバル資本主義を超えてII-『EU体制の限界』
> と『緊縮日本の没落』」2018年10月13日 京都大学 シンポジウムホール
> で行われた講演配信
https://youtu.be/OoduEx7tl2k

> 私はねー、いずれ、過ちは過ちとして認識されるだろうというのはみじ
> んも疑ってはいないのですが、私たちが認知できるタイムスパンでそれ
> が起こる可能性ってどんぐらいなんでしょうね?とも思ってます。

> まぁでもやるんだよ

> 私のグラスは常に空っぽがデフォルトなので、満たされてないと嘆く暇
> があるなら、1滴でも2滴でも水を注ぐことに腐心する方が生産的でしょ
> う、何せ空っぽより水が減ることはないので気が楽です

> 例えグラスの底が抜けていたとしても、まぁやることは変りません。

> という訳で愚にもつかない暗めのお話をしてみました

> まぁ埒もない単なる弱音なので聞き流しておくんなまし。にゃん

> とりあえずやっていきましょう

> おやすみなさい。また明日


 途中で紹介されている、中野剛志氏による「没落について」という講演の

動画↓


https://www.youtube.com/watch?v=OoduEx7tl2k&feature=youtu.be


を見ると、あの貨幣のカラクリをわっかりやすく解説した名著を書いた人に

してはひどい悲観論なんですが、これも実はイデオロギーに囚われた人の悲

観論と全く同じことなんですね。ウヨク対サヨクとか、グローバリズム対自

国主義の対立は単なる思想の違いに過ぎないので、特定の思想が正しいとい

う観念に囚われてしまうから、その思想のとおりになっていない世の中に悲

観してしまう。中道派や保守派の反緊縮の人は、サヨクが時代に合わないイ

デオロギーに過ぎない、と客観的に眺められるから、左派政党の凋落を何と

も思わない。ところが反グローバリズムを正しいと考える中野さんは、世の

中がグローバリズムの方向に暴走しているから絶望してしまう。しかし、グ

ローバリズムも反グローバリズムも単なるイデオロギーに過ぎないと悟った

者にとっては、今の流行りに過ぎないグローバリズムに対して別に何とも思

わない。

 で、緊縮と反緊縮。これはウヨ・サヨ論争やグローバリズムの賛否論争と

は違って、単なる思想の違いではなく、緊縮の方は単なる事実認識の間違い

に過ぎない。このため、上で引用したツイッターの人は「事実として間違っ

た認識が大多数を占める世論」に絶望しているわけだけれど、実は「思想の

違い」ではなく「真偽の違い」であっても、人間の意識においてはこの両者

の間に何の違いもありません。「自分の意見が世の中に広まるとは限らない」

ということに納得している人は多いけれど、これが「自分の意見」ではなく、

「正しい論」だと思ってしまったが最後、もう自分にとっての「正しい論」

と異なる「現実」が絶対に受け入れられなくなる人も、これまた多い。

 でも、単なる思想の違いであれ、明確に真偽の違いがあるものであれ、そ

れに賛成又は反対の人間が取る態度って、もともと人間という生物は、そう

いう仕様になっているもの。いくら1+1=2と同じくらい正しい論であっ

ても、その論を絶対視しちゃぁいけない。というか、そのような「絶対だ!」

と思った時の「心理状態」が危ないのですね。そんな心理状態のときに、貴

方の考え方に反する人を前にすると腹の底から拒絶の感情が湧きだすのを押

さえることができなくなる。だから、例え完璧に正しい論だと貴方がいくら

信じていたとしても、それに「固執」したりしないこと。と言うか、それが

どうてもムリというなら、「自分がある考えに固執している」ということを、

第三者的に自分で「自分の上から眺められる」ようになることが大切です。

「あ、オレのやつ、例の考えに固執してやんの、アハハハ」くらいに自分の

ことが客観視できるようになるとよい。そうなれば、いざ、他人の「間違っ

た」意見だと思うものに出くわしたとしても、すぐ上から目線でバカにした

りすることなく、真面目に相手の話を聞けるようになる。このくらい鷹揚に

構えられるくらいになってこそ、真の余裕というものが生まれ、幸せに生き

られる、というものでしょう。

 そういうわけで、仮に「共生の心」の原点に日本人が気付かなかったとし

ても、先に「搾取が行き着くところまで行った」西洋人の方が先に気付いて

それを日本が「逆輸入」するというルートもあり得るので、「人類の本性」

という大きな観点から眺めると、そんなに悲観することでもないんじゃない

かと思えて来るのです。

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