飲尿獣医の屋根裏部屋〜3

1：飲尿獣医 :

2021/12/27 (Mon) 04:27:37

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ー移転のご案内ー　w

難病の犬猫、更には人に尿療法を！
その強い思いに、導かれ
ココにやって来た動物病院の獣医です。
小動物臨床に携わって45年
今までの経験、そして現在を
勝手気ままに呟きます。

今だに見誤った看板を自分のブログに掲げている人がいるので
飯山さんからいただいたメールをここに再掲します。

From: 飯山一郎
Sent: Friday, May 12, 2017 12:17 PM
To: Minoru Sakuma

ども！飯山一郎です．
色々あったとしても，元気そうで何よりです．
私も，元気一杯！色々『放知技』に書き込んでます．
あなたもタマには，存在証明かたがた何か書き込んで下さい．
これは↑↑命令です（爆）
ではまた．
飯山一郎 拝

624：mespesado :

2022/12/07 (Wed) 08:38:30

host:*.eonet.ne.jp

>>624

　このリアクションこそが、「理論」を自分と一体化している人の特徴だ。

だから、「理論」の「悪口」ｗを言われると、自分が攻撃されたような気に

なって食ってかかってくる。しかも彼の場合は、露骨に「食ってかかる」と

明らかにこの脊髄反射の典型にまんまと嵌っているということが自分でもわ

かって癪なので、「自分はムキになってないよ」と自分で納得するために、

一見「冷静」にリクツで自分のリアクションを正当化するようなニュアンス

の書き方で反応する。

　じゃあ、なぜ「理論」を自分と同一視するか？そりゃ、「理論」というも

のを生物最高の脳を持つ人間の嗜みの中で「最高のもの」だと思っていて、

その優劣価値判断に支配されているからだ。だから「理論」を作る行為が最

も尊いことで、それ以外の例えば「現実」の方を「理論」より「下」に見下

すことで心の安らぎを得る。結局は二元論に絡み取られてしまっている。

　話は変わるが「資本主義」と「共産主義」というのがある。私もかつてこ

れらについて論じたことがあるけれど、今回はその「定義」の話ではなく、

これらの主義を信奉する人の「本質」は何か、という話だ。「資本主義」を

信奉する人とは、「オカネ」至上主義者なんだけれど、その本質は、「人間

の活動の『価値』をすべて金額に換算し、その金額という数値の高さに至上

の価値を与え、その金額の高さを競って高いものを成功者としてそれを目指

す」価値観のことに他ならない。一方の「共産主義者」は、「オカネや血筋

やらに支配されるのはおかしい」と言って「平等」にこだわる、いわゆるポ

リコレ主義者なんだけど、その本質は、「正しい考え方にこだわるがために、

人間の活動の『価値』をすべて『頭の良さを示す指標』、例えば『偏差値』

に換算し、その指標の高さに至上の価値を与え、その指標の高さを競って高

いものを成功者としてそれを目指す」価値観のことに他ならない。

　どっちも価値で序列を作ってその序列の中で数値の高さを競う「優劣」の

「二元論」の罠にどっぷりつかっているだけのことに過ぎない。私は「理論」

を批判しているのではなく、こうしたついつい「二元論」に陥ってしまい、

「理論」とやらをそのダシに使ってしまう人間の性（さが）に警告を鳴らす

目的で書いているのである。

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