飲尿獣医の屋根裏部屋

1：飲尿獣医 :

2016/10/05 (Wed) 04:48:50

host:*.ccnw.ne.jp

昨年11月に、2ちゃんの飲尿スレから誘導されココにやって来て
第7チャクラが開いてしまったと、変なこと言う動物病院の獣医です。
小動物臨床に携わって早40年。今までの経験、そして現在を
この屋根裏部屋から、自由気ままに呟きます。

私もネコが好きです。(イヤ、全ての生き物を愛しております)

664：suyap :

2019/09/25 (Wed) 17:51:34

host:5.62.21.153

>>663 飲尿獣医さん

きな子ちゃんのこと、ご愁傷様でした。

文章によると、「きな子ちゃんの呼吸音と共に微かな泣き声が聞かれる様

になっ」て、急いで飼い主様（の身内の方）に連絡されたようですが、

イヌ、あるいは動物は、死期が近づくとそうなるのでしょうか？


実は数年前に生後１ヶ月でうちに来た♀イヌが、母イヌが面倒を見なかっ

たせいもあって、体中耳の中もダニだらけ、おそらく腹の中も虫だらけで、

生き延びた兄イヌから推察するに、イヌ回虫にやられたのでしょう、急に

食べなくなり、血便を出し、小さい身体すり寄せて私から離れようとしな

くなり、一生懸命に注射器でヤシの実ジュースや希釈した豆乳ヨーグルト

を与えるも見る見る衰弱していきました。

ところが、クンともスンとも言わなかった子が、深夜になって、ウォーン、

ウォーンとか弱い声を立て始め、それを私は回復に向かった印と解釈して

寝入った間に、ひとりで虹の橋を渡ってしまいました。うちに来てたった

の一週間の短い縁でしたが、いまだに、すがるような目で力を振り絞って

私の膝に這い登ってきた姿と、ウォーンウォーンという声が忘れられません。

短命だった彼女の命の分も兄イヌは元気に生き延びて欲しいと世話してい

ますが、やんちゃで元気いっぱいの彼も、数カ月おきに腹の寄生虫のせい

でしょう、パタッと食が細くなる...を繰り返しています。でも数日おきに

乳酸菌液で全身マッサージ（そのあと毛皮をペロペロなめます）に加え、

コロイド・シルバーも与えているせいか、腹の虫以外は丈夫に育ってます。

いざとなったら「飲尿」という手もあるし^^

そうそう、私の住む島には獣医さんはいません。ワンコは基本みな離し飼い、

在住の欧米人から白い目で見られながらも、うちの子はまだタマタマをぶら

下げています（笑）。だってニンゲン♂の去勢と違って、ワンコの♂はアレ

をぶった切られるなんて、とても残酷でできませんw

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