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1:(削除) :

2021/09/04 (Sat) 09:10:32

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754:貴香 :

2022/06/14 (Tue) 07:21:19

host:*.kcn.ne.jp
>>754
mespesadoさん

ケプラーの「正多面体の法則」「音階の法則」とても興味深い研究ですね。

>今の科学史は現代科学に繋がる部分ばかりにスポットライ
>トを浴びせすぎて「余裕がない」ように感じられます。
> 分野は違いますが、学校の日本史で『古事記』や『日本書紀』を習わなく
>なったことにも同じような「余裕の無さ」を感じます。
> 学問なんて、もともとは暇人の道楽として始まったのですから、もっと遊
>びの要素があってもいいんじゃないかな、と思います。だって、紹介する方
>は単なる遊び事だとしか思っていなくても、それを読んだ人の中に鋭い視点
>を持つ人がいれば、そこから何かを発見しないとも限らないからです。

mespesadoさんの視点が良いですね、私も全く同感です。

学問は道楽、遊びです。
↑これ広まって欲しいなぁ~
そうしたら学校の授業が楽しくなるでしょうね。

753:mespesado :

2022/06/12 (Sun) 15:00:52

host:*.eonet.ne.jp

>>751

> 実はその他に「正多面体の法則」とか「音階の法則」のようなものが数
> 多く存在しています。


 ケプラーの正多面体の法則については↓

https://www.oit.ac.jp/is/shinkai/seminar/thesis/2015okuno/2015_Bthesis_okuno.pdf


 音階の法則の方は↓

http://wood248.blog.fc2cn.com/blog-entry-90.html


にそれぞれ説明があります。前者は太陽系の惑星の軌道半径がなぜああいう

間隔で並んでいるのかという疑問に対するケプラーの答であり、後者は各惑

星の近日点と遠日点がなぜ現状のようになっているのかに対する答であり、

「惑星は神が配置したもうた」のなら、必ずや現状の配置についてはそれに

は神の意図がある筈、と考えるのは当然であり、ケプラーがこれらの法則に

も件の3つの法則と同等な価値を見出していたのも極めて当然のことだと私

は思うのですが、今の科学史は現代科学に繋がる部分ばかりにスポットライ

トを浴びせすぎて「余裕がない」ように感じられます。

 分野は違いますが、学校の日本史で『古事記』や『日本書紀』を習わなく

なったことにも同じような「余裕の無さ」を感じます。

 学問なんて、もともとは暇人の道楽として始まったのですから、もっと遊

びの要素があってもいいんじゃないかな、と思います。だって、紹介する方

は単なる遊び事だとしか思っていなくても、それを読んだ人の中に鋭い視点

を持つ人がいれば、そこから何かを発見しないとも限らないからです。
752:貴香 :

2022/06/11 (Sat) 23:52:14

host:*.kcn.ne.jp

北のお姫様(替え玉?)が教えて下さってます。
今から明日未明にかけて北海道の地震にご注意下さい。
https://twitter.com/northkoreayo2/status/1535552049550479362?t=hZa3SiNXes1YHmHyTFfvqw&s=19
地震予測ってたいてい外れますけどね

751:貴香 :

2022/06/11 (Sat) 18:06:07

host:*.kcn.ne.jp
>>751
mespesadoさん

> 単に「作り上げた」のではなく、「地上で観測された惑星の見かけの動き」
>という「事実」と、「太陽と惑星の間に個々の惑星に依らない普遍的な力が
>働いている」という「仮説」を元に、球体という結論を「論理的に導出した」
>と言った方が正確だと思います。

分かりました、どう捉えるか?は別として、球体であることを前提に計算式を導き出した訳ですね。


>この理路からもわかるように、「地上で観
>測された惑星の見かけの動き」という部分は事実だから動かせない(もちろ
>ん、これとて、「いや、人間は全員集団催眠によって偽りの惑星軌道を見る
>錯覚に陥っているのだ~」という可能性もアリですが、そこまでいくと何で
>もアリ過ぎて意味のある議論が成立しなくなるので、今回は除外しておくこ
>とにします)。ところが二番目の「太陽と惑星の間に個々の惑星に依らない
>普遍的な力が働いている」という部分、もっと一般化して言えば、「宇宙は
>場所や時間によらない普遍的な物理法則に従って動いている」という部分は
>本当に「単なる仮説」に過ぎません。ですから、これを絶対に正しいと考え
>る根拠は実は存在しないのですね。ですから、そういう最もベースのところ
>で「地球平坦説」も否定することはできないと思うんです。

いつもそうですがmespesadoさんの丁寧な説明とてもよく分かります。


>そもそも物理学
>などの自然科学で、なぜ「宇宙は場所や時間によらない普遍的な物理法則に
>従って動いている」ということを大前提の仮説として置いているかというと、
>要するに「未来を予測したいから」に他なりません。(中略)
>そういうわけで、自然科学の根本の大前提である「宇
>宙は場所や時間によらない普遍的な物理法則に従って動いている」というド
>グマも、元を正せば我々の生活の都合という「世俗的」な動機から来ていた
>りしますから、このような、いくら根本的で普遍的と思われるドグマであっ
>ても、あまりそれを絶対視して縛られない方がよいとは思います。

私もそう思います。


> 神だから真円」というのは
>人間の、というか西洋人ならではの思い込みに過ぎないような気がしないで
>もありません。

そうですね。
幾何学模様に神のエネルギーが乗りやすいとo先生は教えて下さいましたが、それはo先生が「神とは」と追求して得た情報で、西洋の方はそういう感覚を宗教的に捉えていらっしゃいますね。


>実際、盆
>栽の世界でも、松の盆栽は幹を「わざと」くねくねとねじらせて「自然さ」
>を演出することが当たり前になっています。ところがこれに対して西洋の場
>合は特にギリシャ文明やローマ文明が栄えた地中海沿岸では樹木はまるで幾
>何学的な直線と紛うように地面に垂直に真っすぐに生えている。また、雨が
>少ないので空は雲一つなくスッキリ晴れていることが多く、昼の太陽だけで
>なく、夜も天体は常によく見え、その天体(まあ主に月ですが、望遠鏡が発
>明されても惑星は丸かった)ときたら、どれもまん丸の真円ばかり。これで
>は幾何学的にシンプルな直線や真円こそが神の御心、という自然観になるの
>も不思議ではありません。これと関係あるだろうと思うのが、日本では微積
>分などは西洋より早く発明されるほど数学が発達していたのに、なぜ日本で
>は(数学を用いた精緻な)自然科学が発達してこなかったのか、という理由
>もわかるような気がします。日本では、自然が「乱暴」すぎて、見た目も複
>雑すぎて、そこに「普遍的な原理」があるようにはとても思えなかった。だ
>から「自然法則」などというものが人間に見つけられるなどとは考えもしな
>かった。ところが西洋では自然が直線や真円からできているので、そこに何
>らかの規則性があることが見つけやすかった。そこで、徐々にではあるが、
>数学を少しずつ発展させながら、自然の持つ不変性に気付いていくことがで
>きた、という違い。この違いはすごく大きいと思うのです。

面白いですね。
o先生の「神は幾何学模様が好きなので、幾何学模様が良いよ」って仰った続きですが、それも、複雑な程レベルの高い神なのだそうです。
日本では自然にそのまま神を見ていたのは、神々がそれぞれそれ相応のものに宿っていて、極微の世界から見ると自然界も幾何学模様で出来ているからです。

数学的な話しで言うと、江戸末期ペリー来航の折浜辺で侍(だったかな?)が幾何の問題を砂に図を描いてスラスラ解いて、アメリカ人を驚嘆させたそうです。

明治維新や昭和の敗戦で全て消されました。


> これも、何度も繰り返しますが、この惑星軌道の「楕円」は「作り出した」
>ものではなく、「観測結果と普遍性仮説と数学によって論理的に導出された」
>ものなので、私はAVANTGARDEさんの考え方をよく知らないので、北斗七星云
>々の考え方の方があまりにも唐突に思えます。

ごめんなさい、mespesadoさんの話しを否定するつもりは無くて、そのままその導出された計算式を私なりの解釈で言うとそういった表現になりました。

つまり、観測するのは地上(平らな大地)からなので、球体であっても平面であっても同じです。

そして、北斗七星は丁度北極上空にあって世界の何処から見ても同じ様に回転の中心に在るので、理解し易いと思って北斗七星というワードを入れました。
これは惑星の軌道では無いので、混乱させてしまったかも知れません。

平面説では何故惑星の軌道という視点が無いのかと云うと、物質世界を超えた存在だと捉えているからだと思います。(私の推測ですが)

つまり、地球という3次元の物質世界は宇宙的には特殊な環境なのです。

それを球体説では宇宙全体を、全て物質世界と捉えて計算して、質量なども割り出しています。
なので、平面説とは元々思考する土台が違っています。


>ですから、貴香さんの「星はそれぞれ独特の周波数帯域を持っているよ
>うなのです」というくだりを読んでドキリとしたのです。ケプラーは、「惑
>星の軌道は神が創りたもうたものだから、円を何重にも複雑に組み合わせる
>などという複雑怪奇なことをなさるはずがない。必ずやもっとシンプルな形
>であるはずだ」という信念を持って試行錯誤を続けました。ニュートンの法
>則も微分積分学もまだ存在しない中で、このような信念を持つというのは、
>よく考えてみるとものすごいことです。だって、シンプルな軌道になってい
>るはずだ、という主張は当時は理論的には何の根拠もなかったのですから。
>あるのは「神の偉大さ」に対する「信仰」だけです。それだけで根気よく試
>行錯誤を続け、楕円軌道に到達したケプラーは本当にすごい。ところがこれ
>を受けた現代人は、ニュートンがケプラーの得た結果から微積分を発明して
>逆2乗則を導くのに利用したケプラーの法則群のうちのたった3つの法則だ
>けを重んじて、あとは「科学的に無意味」と断じて切り捨ててしまった。こ
>こにケプラーの敬虔さに比べた現代人の傲慢を感じるのは私だけでしょうか。

とても興味深い経緯ですね。
まぁニュートンは球体説捏造の為に使われた人だったと見ています。(平面説側から見た場合)


>多面体の法則やら音階の法則などの、傲慢な現代人に捨てられたその他のケ
>プラーの法則群にも、何らかの意味を見つける試みがあってもよいように思
>います。もしかしたら、これらの捨てられた法則群の中に「星はそれぞれ独
>特の周波数帯域を持っている」こととの関連性が見出されるかもしれません
>から。

今後そういう研究は進化が加速して行くと思います。
多くの覚醒めた人達が求めているようなのです。

mespesadoさん、生意気な質問でも根気良くお付き合い下さったお陰で私の頭の中で随分ごちゃごちゃしたものが整理された様に感じます。
色々詳しく丁寧に解説頂いたこと本当に有り難うございます。

750:mespesado :

2022/06/11 (Sat) 10:38:16

host:*.eonet.ne.jp

>>750

> マッドフラッドと言われる、恐らく1800年代頃起こった大洪水が有った
> 様なのです。


 そういう仮説は私も好きですし、私の今の知識では、そういう仮説(巨人

仮説を含む)の可否は判定できません、というか、仮説を支持する根拠も、

逆に否定する根拠もよく知らない、と言った方が正確でしょうか。まあ、も

しその分野に「すごく」興味があるなら、自分で証拠を取りに行くと思うの

で、そこまでする気が無い自分自身を顧みると、要するにそういう話に調査

しようとする動機に至るほどの興味が湧いていないだけなのだと思います。


> そして有った筈の災害を隠す必要を有する方々が、それと共に必要に迫
> られて地球球体説をでっち上げた、という仮定が成り立つかも知れない


 闇勢力が、ある目的の為に種々の「でっちあげ」を行うことは、今回のウ

クライナ紛争で、西側闇勢力が自分達が引き起こしたことをロシア軍のせい

だとして証拠を「でっちあげ」てきたことを思えば普通にあることだと理解

できますが、地球球体説に関しては「でっちあげの必要性」の根拠が論理的

必然性まで行かないので、そこは証拠としては弱いと感じます。


> つまり、ニュートンは計算することによって、球体という事実を作り上
> げたという様に私には聞こえます。

> 間違ってますか?


 単に「作り上げた」のではなく、「地上で観測された惑星の見かけの動き」

という「事実」と、「太陽と惑星の間に個々の惑星に依らない普遍的な力が

働いている」という「仮説」を元に、球体という結論を「論理的に導出した」

と言った方が正確だと思います。この理路からもわかるように、「地上で観

測された惑星の見かけの動き」という部分は事実だから動かせない(もちろ

ん、これとて、「いや、人間は全員集団催眠によって偽りの惑星軌道を見る

錯覚に陥っているのだ~」という可能性もアリですが、そこまでいくと何で

もアリ過ぎて意味のある議論が成立しなくなるので、今回は除外しておくこ

とにします)。ところが二番目の「太陽と惑星の間に個々の惑星に依らない

普遍的な力が働いている」という部分、もっと一般化して言えば、「宇宙は

場所や時間によらない普遍的な物理法則に従って動いている」という部分は

本当に「単なる仮説」に過ぎません。ですから、これを絶対に正しいと考え

る根拠は実は存在しないのですね。ですから、そういう最もベースのところ

で「地球平坦説」も否定することはできないと思うんです。そもそも物理学

などの自然科学で、なぜ「宇宙は場所や時間によらない普遍的な物理法則に

従って動いている」ということを大前提の仮説として置いているかというと、

要するに「未来を予測したいから」に他なりません。我々に身近な家電製品

というのは、モーターなどを用いており、このようなオールドメディアだけ

でなく最新の電子機器も含めて、電磁気学や量子力学の成果を「前提」にし

て設計されていますが、これらの物理法則が未来にも成り立つと信じている

からこそ、これらの商品を購入した消費者は設計通りに機械が機能すること

が期待できるわけで、今日まで成立していた物理法則が明日からは成り立た

なくなるかもしれない、ということになったら、そもそも機械を設計する意

味が無くなりますw。そういうわけで、自然科学の根本の大前提である「宇

宙は場所や時間によらない普遍的な物理法則に従って動いている」というド

グマも、元を正せば我々の生活の都合という「世俗的」な動機から来ていた

りしますから、このような、いくら根本的で普遍的と思われるドグマであっ

ても、あまりそれを絶対視して縛られない方がよいとは思います。


> 真円は神を象徴しているのに楕円という歪みを加えないと計算が成り立
> たない為楕円軌道へと修整せざるを得なかった、のですね。


 これは「宗教の立場」から見た意見ですね。「神だから真円」というのは

人間の、というか西洋人ならではの思い込みに過ぎないような気がしないで

もありません。というのは、西洋の庭園と日本の庭園を比べてみてください。

西洋の庭園は、真円でできた池の中央に噴水が設置され、周りの建物も直角

と直線と円弧で構成された幾何学的に基本的な図形で作られていることが多

く、これに対して日本の庭園は、とにかくグニャグニャと折れ曲がっており、

幾何学的にシンプルな図形をそこに見出すのは難しく、逆に直線や真円があ

ると、そこだけ不自然に見えたりします。これは恐らく自然環境の違いから

来る「自然観」が反映しているのだと思います。日本の場合は夏は台風のよ

うな大風が吹き、洪水もしばしば起き、冬は冬で大雪が降って樹木に負担が

かかる。「風雪に耐え」などという形容詞があるくらいですから、実際、盆

栽の世界でも、松の盆栽は幹を「わざと」くねくねとねじらせて「自然さ」

を演出することが当たり前になっています。ところがこれに対して西洋の場

合は特にギリシャ文明やローマ文明が栄えた地中海沿岸では樹木はまるで幾

何学的な直線と紛うように地面に垂直に真っすぐに生えている。また、雨が

少ないので空は雲一つなくスッキリ晴れていることが多く、昼の太陽だけで

なく、夜も天体は常によく見え、その天体(まあ主に月ですが、望遠鏡が発

明されても惑星は丸かった)ときたら、どれもまん丸の真円ばかり。これで

は幾何学的にシンプルな直線や真円こそが神の御心、という自然観になるの

も不思議ではありません。これと関係あるだろうと思うのが、日本では微積

分などは西洋より早く発明されるほど数学が発達していたのに、なぜ日本で

は(数学を用いた精緻な)自然科学が発達してこなかったのか、という理由

もわかるような気がします。日本では、自然が「乱暴」すぎて、見た目も複

雑すぎて、そこに「普遍的な原理」があるようにはとても思えなかった。だ

から「自然法則」などというものが人間に見つけられるなどとは考えもしな

かった。ところが西洋では自然が直線や真円からできているので、そこに何

らかの規則性があることが見つけやすかった。そこで、徐々にではあるが、

数学を少しずつ発展させながら、自然の持つ不変性に気付いていくことがで

きた、という違い。この違いはすごく大きいと思うのです。


> 平らな大地から見ると、北斗七星を中心に真円の軌道を描いている真実
> を覆す為に、楕円軌道を作り出したという考えは間違っていますか?


 これも、何度も繰り返しますが、この惑星軌道の「楕円」は「作り出した」

ものではなく、「観測結果と普遍性仮説と数学によって論理的に導出された」

ものなので、私はAVANTGARDEさんの考え方をよく知らないので、北斗七星云

々の考え方の方があまりにも唐突に思えます。


> そして、その星々は音楽を奏でダンスをしているかの様に、それぞれの
> 形を作り出しています。

> つまり、星はそれぞれ独特の周波数帯域を持っているようなのです。


 この下りを読んで、思わずケプラーのことを思い出してしまいました。ケ

プラーと言えば、既に紹介した楕円軌道の第一法則が有名ですが、ケプラー

の法則として現代に知られているのはこの他に第二法則と第三法則というの

があります。第二法則は「面積速度一定の法則」とも言われ、惑星と太陽を

結ぶ直線が同一時間に「掃く」面の面積は、惑星が太陽に近づいたときも離

れているときでも変わらない、という法則で、これは数学的に翻訳すると、

惑星は太陽の方向と同一方向に力を受けていることの証拠になります。また

第三法則というのは、やや複雑ですが、「惑星の公転周期を2乗したものと

楕円の長半径を3乗したものは比例し、その比例定数は太陽系の全ての惑星

について共通である」というもので、これは数学的に翻訳すると、「万有引

力の法則は、引っ張られる方の天体(この場合は惑星)の位置や重さと無関

係な定数により成り立つ普遍的な法則である」ことを意味します。

 さて、以上は前置きなんですが、実はケプラーが発見した惑星の運動に関

する法則はこの3つだけではなかったのです。実はその他に「正多面体の法

則」とか「音階の法則」のようなものが数多く存在しています。ところが、

なぜこれらの法則が現代では紹介されることが殆ど無いのかというと、「自

然科学として意味があるのは件の3つの法則だけ」であり、他の法則群は、

「自然科学とは関係の無い、単なる偶然に過ぎない」と思われているからで

す。ですから、貴香さんの「星はそれぞれ独特の周波数帯域を持っているよ

うなのです」というくだりを読んでドキリとしたのです。ケプラーは、「惑

星の軌道は神が創りたもうたものだから、円を何重にも複雑に組み合わせる

などという複雑怪奇なことをなさるはずがない。必ずやもっとシンプルな形

であるはずだ」という信念を持って試行錯誤を続けました。ニュートンの法

則も微分積分学もまだ存在しない中で、このような信念を持つというのは、

よく考えてみるとものすごいことです。だって、シンプルな軌道になってい

るはずだ、という主張は当時は理論的には何の根拠もなかったのですから。

あるのは「神の偉大さ」に対する「信仰」だけです。それだけで根気よく試

行錯誤を続け、楕円軌道に到達したケプラーは本当にすごい。ところがこれ

を受けた現代人は、ニュートンがケプラーの得た結果から微積分を発明して

逆2乗則を導くのに利用したケプラーの法則群のうちのたった3つの法則だ

けを重んじて、あとは「科学的に無意味」と断じて切り捨ててしまった。こ

こにケプラーの敬虔さに比べた現代人の傲慢を感じるのは私だけでしょうか。

多面体の法則やら音階の法則などの、傲慢な現代人に捨てられたその他のケ

プラーの法則群にも、何らかの意味を見つける試みがあってもよいように思

います。もしかしたら、これらの捨てられた法則群の中に「星はそれぞれ独

特の周波数帯域を持っている」こととの関連性が見出されるかもしれません

から。
749:貴香 :

2022/06/11 (Sat) 08:45:04

host:*.kcn.ne.jp
>>748
mespesadoさん

楕円軌道
元々在った平らな地球上から観測した天空の星や太陽や惑星の動きなどを元として、新たに計算し直さ無ければならなかった為に、地球は球体で軌道も真円だとしていたものを、楕円軌道へと改めたのですね。

そして、その楕円軌道を元に、計算式が編み出され、太陽や惑星などの質量が算出される様になったのですね。

これは、大昔から平らな大地に暮らしていた人類の叡智に頼るしか無かった、球体説を確立させた方々の苦肉の策とも言えませんか?

何故こんなことを聞くかというと、マッドフラッドと言われる、恐らく1800年代頃起こった大洪水が有った様なのです。

そして有った筈の災害を隠す必要を有する方々が、それと共に必要に迫られて地球球体説をでっち上げた、という仮定が成り立つかも知れない件を考える為にお聞きしました。

AVANTGARDEさんは、巨人に関してもマッドフラッドに関しても全て繋がっていると捉えて居られる様なのです。

私はただの知りたがりやなので、こういう話しには興味津々なのです。

つまり、ニュートンは計算することによって、球体という事実を作り上げたという様に私には聞こえます。

間違ってますか?

真円は神を象徴しているのに楕円という歪みを加えないと計算が成り立たない為楕円軌道へと修整せざるを得なかった、のですね。

平らな大地から見ると、北斗七星を中心に真円の軌道を描いているという真実を覆す為に、楕円軌道を作り出したという考えは間違っていますか?


>地球の楕円軌道というのは、その前に地球から見た惑星の不思議な動きを説
>明するためにケプラーが様々な試行錯誤で周回軌道の形のアイデアを出して
>計算して合わなければ捨て、ということを繰り返してようやくピタリと合う
>案として発見したものなのです。地球平坦説に立つのなら、地球から見た惑
>星の不思議な運動をどう説明するのか、というコペルニクス以前の問題をま
>た一から説明しなければならない状態に戻ってしまう、ということを意味す
>るわけで、地球平坦説を取る人がこの問題にどのように対処しているのか逆
>に知りたいところです。

そうですね。

平らな地球から見る星々は北斗七星を中心に回転しているということで、動画では定点観測した画像が見られました。

そして、その星々は音楽を奏でダンスをしているかの様に、それぞれの形を作り出しています。

つまり、星はそれぞれ独特の周波数帯域を持っているようなのです。

未だ未だ私はちゃんと動画全編観られていない為にmespesadoさんに答えられませんが、星と見える輝きは振動していて、地球の天蓋に映し出されているようなのです。

性能の良いニコンのカメラならその様子を捉えられるようです。

それから、星の配置によって様々なことが分かり、それを学問としたのが占星術です。

また、新たに何か分かりましたら此処に書いてみますね。


>>749
有り難うございます。

引力について動画では磁力で説明がつくかのように話されていたと思います。

この先、地球が球体として宇宙へと旅立つ日が来るとしたら、その計算式は大変有効で必要不可欠なものになるのかも知れません。

宇宙科学に携わる方々に敬意を表します。

748:mespesado :

2022/06/11 (Sat) 07:47:34

host:*.eonet.ne.jp

>>748

 ちなみに、>>748 では惑星の運動から、まず「楕円軌道」であることが示

され、そこから数学を用いて万有引力の「逆2乗法則」が導かれたわけです

が、現代の精緻な計測技術のもとでは、大陸移動説の話のときに述べたよう

な「実測」によって万有引力の逆2乗則が実験室で、重い二つの物体に働く

力を直接計測することで確かめられています。これは既に18世紀にキャベ

ンディッシュという物理学者によって既に「ねじれ秤」という実験装置を使

って実験が行われていますが、現代では、二つの物質の距離がミリメートル

のオーダーの近さにある場合にまで逆2乗則が実測で検証されています。

 ところが、ミリメートル以下、ナノメートルなどの距離となると、万有引

力というのは電磁力に比べて圧倒的に弱いため、現在でも検証しきれていま

せん。ところがこのような近距離の場合、実は逆2乗則が破れているのでは

ないか、もしかしてミリメートル以下の至近距離では逆4乗則に従うのでは

ないか、もしそうなら万有引力が他の力に比べて弱い理由も判明するのでは

ないか、という期待が出て来ていて、ここでも日本人の研究者が活躍してい

ます↓


https://academist-cf.com/journal/?p=6131


 というわけで、現代の科学者も、決して万有引力の逆2乗則を「定説」視

しているわけではなく、絶えず今までに確立した法則を覆すような発見を目

指して計測技術を進歩させる努力をしていることを理解していただきたい、

と思っています。
747:mespesado :

2022/06/11 (Sat) 00:28:51

host:*.eonet.ne.jp

>>743

> 計算式に乗せて上手く楕円軌道になる様に質量を割り出したとは考えら
> れないですか?


>>747

> 計算式そのものが惑星が太陽にぶつからない楕円軌道有りきで作られて
> いて、この点においては、未だ納得するに至ってません。


 「初めに楕円軌道ありき」ということでしょうか?確かにそのとおりなの

ですが、これは楕円軌道を勝手に仮定したのではなく、地上から観測した惑

星の動きを正確に説明するには、惑星の軌道は楕円軌道でなければならない、

という数学的必然性によるものであって、勝手な思い付きでは無いのです。

 実は歴史的には万有引力を発見したニュートンより更に過去に遡るのです

が、コペルニクスが地動説を唱えたとき、まだ「楕円軌道」という発想は存

在せず、当初コペルニクスは惑星が太陽を中心とする完全な円軌道を描いて

いると考えていました。ところが惑星が円軌道を描いていると仮定して地球

から見た惑星の運動を計算すると、実測した惑星の動きとどうしてもズレが

生じてしまう。そこで、地動説においても天動説のような「周転円」という、

円軌道に小さい円軌道を組み合わせたような複雑な軌道を描いているのだ、

という仮定を入れざるを得なかったのです。しかも精度を上げるためには周

転円に更に周転円を加えたりして、出来上がった「修正地動説」は、天動説

よりちっともシンプルでなく、天動説と変わらないくらい複雑怪奇な説にな

ってしまい、天動説に対する地動説の優位性は最早失われてしまっていたの

です。そんなときに、チコ・ブラーエという天文学者が、地球から見た惑星

の動きを詳しく観測して記録を残していて、彼に続くケプラーという天文学

者が、このチコ・ブラーエの観測結果をもとに、太陽を中心として惑星が周

回すると仮定したとき、どのような軌道を描いていると仮定すれば地球から

見た惑星の軌道がチコ・ブラーエの観測結果に一致するのか、それこそ惑星

の軌道の候補としてありとあらゆる形を考案して計算しては実測に合わなけ

れば棄却して、ものすごい試行錯誤の後で、ようやくピッタリ一致する軌道

の案を見つけたのです。その案というのが「楕円軌道」という案だったので

す。それまではギリシャ哲学に端を発する西洋の幾何学では円というのが完

全な図形であり、神が創りたもうた宇宙は完全なる円の組合せでできている

ハズ、という先入観にとらわれていて、楕円などという「不完全な図形」な

ど、頭に浮かんでこなかったのですね。ところが、惑星がまさにこの「楕円

軌道」を描く、と仮定したときだけ、地球から見た実際の惑星の運動とピッ

タリ一致することをケプラーは発見したのです。これが、かの有名な「ケプ

ラーの第一法則」と呼ばれるものです。そして、その後、ニュートンは、自

ら発明した微分積分学を使って「惑星が太陽から引力を受けて運動する場合、

惑星が楕円軌道を描くための必要十分条件は、その引力が距離の2乗に反比

例する場合である」ということを数学的に証明してみせたのです。つまり、

地球の楕円軌道というのは、その前に地球から見た惑星の不思議な動きを説

明するためにケプラーが様々な試行錯誤で周回軌道の形のアイデアを出して

計算して合わなければ捨て、ということを繰り返してようやくピタリと合う

案として発見したものなのです。地球平坦説に立つのなら、地球から見た惑

星の不思議な運動をどう説明するのか、というコペルニクス以前の問題をま

た一から説明しなければならない状態に戻ってしまう、ということを意味す

るわけで、地球平坦説を取る人がこの問題にどのように対処しているのか逆

に知りたいところです。
746:貴香 :

2022/06/10 (Fri) 21:55:01

host:*.kcn.ne.jp
>>744
mespesadoさん

科学談義の前に書いて下さってたのに、先の返信に抜け落ちてました。


>照らされてない部分が夜だ、という説明なんですが、要は、巨大なスポット
>ライトのようなものが空を徘徊しているイメージなんでしょうが、それだと
>昼から夜、又は夜から昼に変化する過渡期に、必ずスポットライトの光の円
>形がスポットライトの壁の陰に徐々に隠れていくので「満ち欠け」が生じて
>しまいます。しかも地平線近くではなくて空の上でです。月じゃあるまいし、
>太陽が半月ならぬ半太陽になって、三日太陽になって新太陽になって夜にな
>るわけじゃありませんよね。それに近い光景が見られるのは日食のときだけ
>です。

ごめんなさい、ちょっとイメージ出来なくて、満ち欠けが生じるのはスポットライトの壁(?)で影になるからですか?
壁って必要ですか?


> 太陽の各点から発する光は一方向だけでなく、すべての方向に拡散します。

成程、真空関係無く月の半球を照らすのですね。


> 万有引力は、「引き寄せる側」の質量には影響されますが、「引き寄せら
>れる側」(このご質問では「月」と「空気の分子」ですね)の質量には影響
>されないのです。いや、正確に言うと、引き寄せられる物質が例えば10倍
>の質量を持つと、確かに10倍の力で引き寄せられますが、物質が加速する
>「加速度」は、同じ力を受けたとき、逆に加速する物質の質量に反比例して
>小さくなるのです(重い荷物と軽い荷物を持ち上げるとき、同じ力で持ち上
>げると軽い荷物の方が早く持ち上がりますよね?)。ですから、重力が10
>倍強くなり、加速しやすさが逆に10分の1になるので、加速する度合いは
>「引き寄せられる側」の質量に依らなくなるのです。ですから、月も空気の
>分子も「地球に落ちない度合い」は同じ。

計算上落ちない度合いは同じという理屈は理解出来ました。


>では、なぜ空気の方は地球に落ち
>たままなのかというと、それは空気が大量にあって、空気の分子同士がぶつ
>かり合って、しょっちゅう「失速」して地球に落ち続けるからです。ですか
>ら、逆にもし空に月のような天体がびっしり充満していたら、お互いにぶつ
>かり合ってそれらの天体がどんどん地球に降り注いできて地球上は巨大な天
>体だらけになってしまうでしょうね。

ナント!そうなのですか?
ちょっとビックリなイメージが私の頭の中で、、、


> それは、質量を求めたい天体の周りを周回する別の天体の高度と周回の周
>期から計算することができます。なので、惑星が周回している「太陽」や、
>月が周回している「地球」の質量は簡単に求まるのですが、周回する天体が
>無い「月」の質量はなかなか求められなかったのです。もちろん現代の観測
>精度のもとであれば、実は地球と月は、両者の「重心」のまわりに楕円軌道
>を描くので、精緻な観測で地球と月の運動を観測すれば、両者の回転の中心
>になっている重心の位置がわかり、これと地球の質量から月の質量を逆算す
>ることができます。もちろん「アポロは実際に月に行った」という「仮説」
>を「受け入れる」なら、アポロ宇宙船が月を周回したときの高度と周回周期
>を使って月の質量が求められます(まあ、アポロが捏造だったとしても、無
>人の宇宙線はたくさん打ち上げられているので計算に使えるデータに困るこ
>とはないでしょうが)。

計算式そのものが惑星が太陽にぶつからない楕円軌道有りきで作られていて、この点においては、未だ納得するに至ってません。


>いくらNASAが悪魔組織に支配され
>ていようがそれとは関係なしに、ちょっと数学に詳しい一般の高校生でも計
>算で確かめられるレベルの科学というのは実際にあるわけです。そこの切り
>分けが大切だと思うわけです。「地球球体説」の怪しさ(?)と「アポロは
>月に行った説」の怪しさと「ビッグバンは存在した説」の怪しさは、すべて
>量的にも質的にも全然違いますから。

そうですね、平面説として考える場合、問題点を一緒くたにして、ややこしくしてはいけませんね。

ですが、謎として考える時、裏で繋がっている可能性としては、否定出来無いかも知れないとは思っています。


>私が前回までに書いてきたのは、件の動画
>で説明している「地球球体説の矛盾」なるものが、ちっとも矛盾になってい
>ない、ということだけであって、「地球平坦説の矛盾」を指摘したものでは
>ない、ということです。

そう、それで、私は未だ平坦説と両天秤状態なのです。


>ですが、地球平坦説は、定量的な説明が非常に雑で
>あり、例えば太陽の見かけの運行の各時点各時点における視直径と位置と運
>動速度をきちんと考慮すると、実際の太陽が、観測点から見て宇宙空間に大
>きな楕円軌道を描いていることがわかり、地上の各地点における同時刻の太
>陽の位置を突き合わせると、太陽の軌道から地上の各地点の位置というもの
>が、「ある球」の上にある、ということまでが、計算で分かる、それくらい
>の計測精度を我々は持っているのです。この「ある球」というのが、地球の
>表面であるわけですが、これが「地球球体説」の一つの証拠になっているこ
>とはご想像のとおりです。つまり、現代の観測精度をバカにしてはいけない、
>ということです。

確かに雑ですが、観測精度をバカにしている訳では無くて、騙されない為に警戒しているという感じで有って、それは多分知識が不足している為にそうなってます。


> ちなみに現代の観測速度がいかにすごいものであるかというエピソードの
>一つとして、ウェゲナーの「大陸移動説」というのを取り上げたいと思いま
>「大陸移動説
嘲笑されていたウェゲナー自身は、ウェゲナーの時代の知識では、説得力のある説明が出来なくてまともな学説とは認められていません」

そうですね。知識が無いと説得力に欠けるし、学説の構築は困難ですね。


>「マントルの対流という現象が発見されて、大陸を動かす原動力が確かに存在することは判明したのですが、それでも大陸移動説は仮説の域を出なかったのです。」

ちゃんと世の中に受け入れられる為にはなかなか大変な苦労が有るのですね。


>「様々な状況証拠により、次第に大陸移動説が「定説」化していきました。」
>「ですが、それでもやはり仮説は仮説だったんですね。ところが最近になって人工衛星による地表の測定技術が進化した結果、「実際に大陸が移動している事実」が毎年の測定で直接観察されるに至ったのですね。」
>「これによって、ようやく大陸移動説は「説」
ではなくて、「事実」に昇格した、というわけです。」
>学説が精緻化されていく
プロセスはこれでおわかりになると思います。

成程そうですね。
観察などで積重ねられた研究の成果が学説を精緻化させて行くのですね。

私にとって地球が球体でも平面でもどっちでもいい、といえばそうなんです。
ただ気になるのは嘘を信じさせられて、真実を隠される様になって欲しく無いという点で大丈夫かな?って思うのです。

745:貴香 :

2022/06/10 (Fri) 20:38:41

host:*.kcn.ne.jp

「科学談義」mespesadoさんの考え方はとても柔軟性があって、又根拠となるしっかりした土台を持って居られるのが良いですね。

唯物的な物を見る時に精神的、或いは感情的、また霊的に語られると、もっと唯物的、つまり科学的にしっかりとした土台の上で話して欲しいと思ったりします。

なので、説明して頂けたことで私なりに納得出来ました。

私達は学校で先ず、天動説は古臭くて非科学的な神話の中の世界だ、という形で教えられたと記憶しています。

そして、私は1年半程前にフラットアースの動画に出会って、昔聞いた天動説とは違っていて、有り得る話しかな?くらいに入って来ました。

それは、コビットなどの問題から、私達は騙されて利用されて来た現実を知ることになった為に、却って覚醒してきた人が急増し、広まってきた興味深い情報の一つとして入って来たんです。

まぁ、そう云うことも有り得るかも、くらいに捉えてはいました。

最近AVANTGARDEさんの動画を見て、不可解な出来事とフラットアースの繋がりを、丁寧に紐解いて説明されて、以前より更に納得がいく様になったところだったんです。

もしかしたら球体は有り得ないのかな?とまで傾き掛けていたので、mespesadoさんが球体説に対する疑問に答えて下さって、少しブレーキがかかりました。

ただ、恒星や惑星などの質量の計算が、結局は楕円軌道有りきで成り立っているなら、平面説を覆すには至ら無いというのが私の感想です。

それと、何故?っていう疑問点が多過ぎて、、、

つまり、何故真実を追求しようとしていた人が急に謎のタヒを遂げるのか?

メディアがフラットアースを取り上げる時には、何故馬鹿にして頭から打ち消す形にするのか?

メディアがそうする時ほど真実を隠したい時であったりする、という今までの経験上の疑問です。

動画で言ってたことですが、何故、南極では警備が厳しくて、舟でも飛行機でも近付くことが出来なくなっているのか?

まぁ北極点もそうですね、誰も行った人はいないみたいです。

そして、民間で打ち上げられたロケットの映像から分かったことですが、上空で突き抜けられない何か(?)に当たり、そこからその何かに沿って滑る様に放物線を描いて行ったのは何故なのかも知りたいところです。

普通硬い何かに当たったなら、ロケットは衝撃で破壊され墜落したかも知れないけれど、そうじゃ無くて、あの動画ではまるで海を走るモーターボートの様に滑って行く映像でしたね。

あの突き抜けられない何かが有るので、アポロも月には行っていないのかも知れません。

なので、天空を水の幕が覆っているという説はもしかしたら本当かも知れない

ロケットを通さないとても密度の濃い水です。

以前ブループラネットで見たのですが、深海の底にあった謎の湖です。

潜水艦はそこから跳ね返されて潜れませんでした。
それが天空にも在る様です。

地球が球体でも平面でも、私達はあの水の天蓋に覆われているという訳です。

未だ未だ、謎だらけなので歯切れが悪いかも知れませんがお許し下さいね。

mespesadoさんの仰る意味はよく理解出来たと思います。平坦説にお付き合い下さって本当に有り難うございます。

744:mespesado :

2022/06/10 (Fri) 12:15:31

host:*.eonet.ne.jp

 科学談義…

 今までの私の書き込みが、貴香さんの紹介する地球平坦説に関するものに

限定されていたので、そもそも「科学」に対する私の考え方それ自体がどう

なのか、ということを体系的に述べるところまで至っていませんでした。な

ので、私のスタンスという点からこの問題について述べてみたいと思います。

 私は、科学であろうと数学であろうと、いわゆる定説的見解に固執するつ

もりはありません。ただ、何らかの論の確実さを定量的な議論とロジックを

使って究明していくのが好きなだけなんです。このような立場を、私は自分

で「唯物的」と名付けています。

 ですから、物理現象に興味がある場合、それを基礎となる方程式だけを使

って特別な仮定を付け加えずに、数式の変形によって証明する、という行為

に快感を覚えるわけで、例えば「虹はなぜできるのか?」という問に対して、

それを西洋のおとぎ話みたいに「妖精が作ってるんだよ」というような説明

では「面白くない」んですね。それを光だから電磁現象だ。電磁現象と言え

ば、その基礎方程式はマクスウェル方程式だ。これを元にして数学的な処理

をすると電磁光学という光の反射や屈折に関する理論が「論理的に」導かれ

る。一方、数学の「極小局面論」と表面張力の物理理論(これも力学と電磁

気学から論理的に導出される)を組み合わせると、水滴が球状になり、そこ

に太陽の平行光線が当たると太陽光線と特定の角度を持つ方向だけに強力な

反射光が放出されるので、地上の観測社から見ると、太陽の方向とその特定

の角度を持った方向からの強い光が見られる。これが虹のアーチが見える理

由だ。更に虹が七色に分かれて見えるのは、これまた電磁気学による波長と

屈折率の関係式から、色つまり周波数が違うと反射光が強くなる角度が微妙

にズレてくるので、あのような綺麗な七色に分かれて見えるのだ、というよ

うな理論を美しいと思い、それを知るのが楽しい、という楽しみ方をしてい

るわけです。ただし、ここで大切なことは、電磁気学におけるマクスウェル

の方程式というのは、一応は「仮説」でしかない、ということであり、論理

だけで演繹されたものではないので、いつか覆される可能性というのはちゃ

んと心にとどめておく必要がある、ということです。

 次の例は「水からの伝言」という話。「水に『ありがとう』などの『よい

言葉』を見せると、きれいな結晶ができて、『ばかやろう』などの『わるい

言葉』を見せると、きたない結晶ができる」という話がブームになったこと

があるのですが、これに対して「科学者」が一斉にナンセンスだと反発して

「正しい科学的考え方を啓蒙しようとした事件」です。雪の結晶が様々な六

角形の形をしていて、それらがどういう場合にどういう形になるのか、とい

うのが実に不思議なため、そこに漬け込む形でこのような「道徳話」が学校

でも語られるようになり、事態を重く見た教育関係者や科学者が反応したわ

けです。この件に関して、科学の立場からは、実は雪の結晶は、温度と湿度

と気圧だったかの3要素とそれが雪が降る際の各高度でどのように変化して

いるかで決まる、ということが科学的に既に解明されていて、「文字で書い

た言葉の意味が結晶の構成に影響を与えるわけがない。例えば『SHINE』

と書いた紙を見せたとしよう。これを英語だとすれば『輝け』という“よい

言葉”になるが、もし日本語のローマ字表記だとすれば『シネ』という“わ

るい言葉”になるわけで、これらは矛盾していて結晶はどう反応するつもり

なのか」といったような、一見すると「道徳的には屁理屈とも思えるような

趣旨」の内容を含む批判をしてきたわけですね。私自身もこのブームの頃は

彼等と同じように批判的な考え方をしていたんですね。でも今は違います。

結晶は、「実際に見せている文字そのもの」という物質的なものに反応した

わけではなく、その紙を書いた人の「心根」に反応した可能性がある。この

ような通常の物理学では扱わないような「精神世界」の情報が物理現象に介

入することを、現代科学は否定しているわけではなく、単に「そのような理

論が存在しない」だけである。ちなみに現代物理学というのは、電磁現象と

かクオークといった物質の理論でできているが、これらの電磁現象や物質と

いうのは、所詮は人間の五感で認識できたものだけをその出発点としている

ので、もし人間の五感では認識できない物理現象があっても人間は認識でき

ないので、従ってそれを説明する理論も作られようがない。ところが最近に

なって、ダークマターとかダークエネルギーというものが存在しないと説明

が付かない現象が多く見つかっており、これらのダークマターなどは、人間

の五感に掛からないだけで、れっきとした物理現象として存在しているもの

であり、そのダーク何とかの中には今まで「精神世界の概念」だとして物理

学の対象外だと思われてきた概念も含まれているかもしれない。だから、安

易に今までの物理学で解明できないからといって、無下に批判していいとは

思わない。これが今の私の認識です。つまり、あくまで「唯物論」なのです

が、その唯「物」の「物」の範囲を今知られているものだけに限定しない、

ということです。もちろん、「唯物論」が唯一無二の「この宇宙や世界を知

る方法論」だとは思わないし、精神世界を極めるという別の方法で真実に到

達する方法もあると思いますが、私はまだ「唯物論」が面白いし、この路線

でしばらくやっていこうかな、と思っているわけです。ですが、精神世界の

話も好きですし、それは自分の専門分野ではないですが、否定したりせずに、

その立場を「受け入れ」ながら、今後もやっていこうと考えています。
743:mespesado :

2022/06/10 (Fri) 10:58:41

host:*.eonet.ne.jp

>>743

> 時差については大きいテーブル上に電池で照らして回帰線上を回転させ
> る動画でのイメージで私は成程って納得しましたが、いかがですか?


 これ、とっても雑な説明でして、懐中電灯で照らしている部分だけが昼で、

照らされてない部分が夜だ、という説明なんですが、要は、巨大なスポット

ライトのようなものが空を徘徊しているイメージなんでしょうが、それだと

昼から夜、又は夜から昼に変化する過渡期に、必ずスポットライトの光の円

形がスポットライトの壁の陰に徐々に隠れていくので「満ち欠け」が生じて

しまいます。しかも地平線近くではなくて空の上でです。月じゃあるまいし、

太陽が半月ならぬ半太陽になって、三日太陽になって新太陽になって夜にな

るわけじゃありませんよね。それに近い光景が見られるのは日食のときだけ

です。


> 月が球体なら、あの満ち欠けは起こらないのでは無いですか?
> 太陽光は拡散されないで月に当たりますね、太陽側の1点に集中された月
> の光は、ただの小さな点に見えるのでは無いですか?


 太陽の各点から発する光は一方向だけでなく、すべての方向に拡散します。

ですから、太陽の光は、発光点から直進できるすべての方向に放たれ、月面

にぶつかったところで乱反射して明るく輝きます。なので、月が球体であれ

ば、その太陽に向いた側の半球上のすべての点に太陽光がぶつかってそこか

ら乱反射するので、結果として月の太陽に向いた半球側がすべて明るく光る

ことになるわけです。月の一点しか光らない云々は、月が例えばミラーボー

ルのように、乱反射せず、光が完全に正確な角度で反射するような場合の話

ですね。これだと、いくら月の半球全てに光が当たっても、その当たった光

が月面で反射して地球上にいる観測者の眼に到達するためには、太陽から月

面上の当該点を結んだ直線と月面上の当該点と地球上にいる観測者の眼を結

んだ直線が同一の反射角になるような月面上の一点だけしか光って見えない

ことになるわけです。例えばすべてが鏡でできた衛星があれば、一点だけが

光っている光景を我々は眺められるかもしれません。でも実際の月面では光

は乱反射しますから、反射角は等しくなければならないという制約条件は必

要なくなるわけです。


> 大気の質量はとても小さくて月の質量はとても大きいのに、何故大気が
> 地球を覆い続けられて、月は地球との距離が保てるのか説明出来ますか?


 万有引力は、「引き寄せる側」の質量には影響されますが、「引き寄せら

れる側」(このご質問では「月」と「空気の分子」ですね)の質量には影響

されないのです。いや、正確に言うと、引き寄せられる物質が例えば10倍

の質量を持つと、確かに10倍の力で引き寄せられますが、物質が加速する

「加速度」は、同じ力を受けたとき、逆に加速する物質の質量に反比例して

小さくなるのです(重い荷物と軽い荷物を持ち上げるとき、同じ力で持ち上

げると軽い荷物の方が早く持ち上がりますよね?)。ですから、重力が10

倍強くなり、加速しやすさが逆に10分の1になるので、加速する度合いは

「引き寄せられる側」の質量に依らなくなるのです。ですから、月も空気の

分子も「地球に落ちない度合い」は同じ。では、なぜ空気の方は地球に落ち

たままなのかというと、それは空気が大量にあって、空気の分子同士がぶつ

かり合って、しょっちゅう「失速」して地球に落ち続けるからです。ですか

ら、逆にもし空に月のような天体がびっしり充満していたら、お互いにぶつ

かり合ってそれらの天体がどんどん地球に降り注いできて地球上は巨大な天

体だらけになってしまうでしょうね。


> 太陽の質量はどのように割り出されたのでしょうか?
> それぞれの惑星の質量はどうなのでしょうか?


 それは、質量を求めたい天体の周りを周回する別の天体の高度と周回の周

期から計算することができます。なので、惑星が周回している「太陽」や、

月が周回している「地球」の質量は簡単に求まるのですが、周回する天体が

無い「月」の質量はなかなか求められなかったのです。もちろん現代の観測

精度のもとであれば、実は地球と月は、両者の「重心」のまわりに楕円軌道

を描くので、精緻な観測で地球と月の運動を観測すれば、両者の回転の中心

になっている重心の位置がわかり、これと地球の質量から月の質量を逆算す

ることができます。もちろん「アポロは実際に月に行った」という「仮説」

を「受け入れる」なら、アポロ宇宙船が月を周回したときの高度と周回周期

を使って月の質量が求められます(まあ、アポロが捏造だったとしても、無

人の宇宙線はたくさん打ち上げられているので計算に使えるデータに困るこ

とはないでしょうが)。


> そこが、NASAや悪魔組織の思う壷となってるように私には感じるのが
> mespesadoさんからは奇異に見られるかも知れませんね(汗)


 いや、問題はそこじゃないのです。いくらNASAが悪魔組織に支配され

ていようがそれとは関係なしに、ちょっと数学に詳しい一般の高校生でも計

算で確かめられるレベルの科学というのは実際にあるわけです。そこの切り

分けが大切だと思うわけです。「地球球体説」の怪しさ(?)と「アポロは

月に行った説」の怪しさと「ビッグバンは存在した説」の怪しさは、すべて

量的にも質的にも全然違いますから。


> mespesadoさんは平面説は論理的に破綻していると捉えていらっしゃるの
> ですよね。


 それはそのとおりなのですが、私が前回までに書いてきたのは、件の動画

で説明している「地球球体説の矛盾」なるものが、ちっとも矛盾になってい

ない、ということだけであって、「地球平坦説の矛盾」を指摘したものでは

ない、ということです。ですが、地球平坦説は、定量的な説明が非常に雑で

あり、例えば太陽の見かけの運行の各時点各時点における視直径と位置と運

動速度をきちんと考慮すると、実際の太陽が、観測点から見て宇宙空間に大

きな楕円軌道を描いていることがわかり、地上の各地点における同時刻の太

陽の位置を突き合わせると、太陽の軌道から地上の各地点の位置というもの

が、「ある球」の上にある、ということまでが、計算で分かる、それくらい

の計測精度を我々は持っているのです。この「ある球」というのが、地球の

表面であるわけですが、これが「地球球体説」の一つの証拠になっているこ

とはご想像のとおりです。つまり、現代の観測精度をバカにしてはいけない、

ということです。

 ちなみに現代の観測速度がいかにすごいものであるかというエピソードの

一つとして、ウェゲナーの「大陸移動説」というのを取り上げたいと思いま

す。大陸移動説というのは、「南北アメリカとアフリカが昔はくっついてい

たのが、あるときここに亀裂が入って大陸が漂流した結果、大西洋ができた。

他の大陸も同じ」という仮説ですが、ウェゲナーがこの説を唱えた頃は、皆

にバカにされ、「大陸が移動するなんてそんなバカなことがあるか!それに、

そもそも大陸を移動させる力はどこから来るというんだ?それが説明できな

きゃトンデモ説に過ぎないだろ?」と嘲笑されていて、ウェゲナー自身は、

この疑問に反論するため、一生懸命大陸が移動する力の根源を探そうとする

のですが、ウェゲナーの時代の知識では、説得力のある説明ができず、まと

もな学説とは認められていませんでした。実際、私が小学生のころ持ってい

た百科事典ですら、大陸移動説は異端扱いで、大陸移動によらない昔の説で、

古代の陸地の推測図が載っていたくらいです。ところがその後、マントルの

対流という現象が発見されて、大陸を動かす原動力が確かに存在することは

判明したのですが、それでも大陸移動説は仮説の域を出なかったのです。で

すが、南米東部とアフリカ西部の植生の酷似とか、様々な状況証拠により、

次第に大陸移動説が「定説」化していきました。ですが、それでもやはり仮

説は仮説だったんですね。ところが最近になって人工衛星による地表の測定

技術が進化した結果、「実際に大陸が移動している事実」が毎年の測定で直

接観察されるに至ったのですね。これによって、ようやく大陸移動説は「説」

ではなくて、「事実」に昇格した、というわけです。もちろん、これとてツ

ッコミを入れようとすれば入れられるでしょうが、学説が精緻化されていく

プロセスはこれでおわかりになると思います。
742:貴香 :

2022/06/10 (Fri) 09:41:14

host:*.kcn.ne.jp
>>741
mespesadoさん
私の抱える疑問点に対して、丁寧にお答え下さって感謝します。


> 日の出と日の入りの近くを除き、それ以外の時間はほぼ視直径が同じなん
>ですから、これは太陽が円弧状にアーチを描いていることになります。日の
>出と日の入りの近くだけ突然太陽が遠方にビューンと飛んでいく、というこ
>となんでしょうか。凄い奇妙な動きを仮定しているんだな、と思いました。
>しかし、それだと日の出と日の入りの前後では太陽の視直径が徐々に小さい
>円盤になっていかなければおかしいが、そのようになっていませんから、こ
>の説明は苦しいと思います。

視直径については同じと言われるとほぼ同じと見えます。
時々夕陽が特に大きく見えたりもします。
これは大気の密度の関係ですよね、多分。

でも、太陽が日中あの動画中の説明で描かれる線上を辿って移動するというのに対しての違和感は有りません。

もしかして、あの説明で問題があるとすれば、例えば、日中真上に太陽が在る時にはもっと巨大に見えなければオカシイのですか?

空気の密度の関係で見え方が魚眼レンズ的(逆バージョンかな?)になるって感じで捉えるのは間違ってますか?


>それに、何よりも、地球が平坦だったら、世界
>中で一斉に日が出て一斉に日が沈むことになり、ある国で昼のとき別の国で
>夜になるという時差現象が説明できないような気がします。

時差については大きいテーブル上に電池で照らして回帰線上を回転させる動画でのイメージで私は成程って納得しましたが、いかがですか?


> 懐中電灯とコインで説明していた部分ですよね。この場合、太陽のかわり
>の懐中電灯の方がコインより大きいとコインでうまく光が隠れないように見
>えるのは部屋の空気に光が乱反射しているせいでしょう。実際の宇宙は光が
>乱反射するような大気もないので、実際の大きさが違っても地球から見た視
>直径が同じなら、光が漏れることもなく、完全な日食になります。

そうか、そうですね。
大気の無い真空状態の宇宙空間では光は拡散されませんね。

そうすると、また他の疑問が湧いてきます。
月の満ち欠けは太陽光の照らされた部分が見えて、太陽の当たらない部分が見えない為に起こる現象ですよね。

月が球体なら、あの満ち欠けは起こらないのでは無いですか?
太陽光は拡散されないで月に当たりますね、太陽側の1点に集中された月の光は、ただの小さな点に見えるのでは無いですか?

太陽とほぼ同じ大きさの満月が見られるのは何故ですか?
例えば月は球体では無くて、円盤状なのでしょうか?
それとも、月に大気の様な光を拡散する物質が有るのでしょうか?

あ、私の頭の中が混乱中なので、ちょっと屁理屈っぽいですね、気にしないでスルーして下さい。


>ところで
>月の上に立って、地球が太陽を隠すときに、月から見た日食が見えますが、
>地球には大気があるので、地球の輪郭で光が乱反射を起こすので、地球が太
>陽を隠していても、太陽の縁が地球の縁の近くにある時は、完全に隠れず、
>光が漏れてしまいます。これに対して地球で見る日食の場合には、月には大
>気が無いので、地球から見た日食ではそういうことは起きないわけです。

月に行って見る事が出来れば解る事なのでしょうね。


> 地球と一緒に大気も流れているので、その大気の流れに乗っかった飛行機
>は、その自転速度の分だけ推力が要らないので、まあ、確かに西から東に向
>かった場合、東から西に向かった時より多少は所要時間がかかるのですが、
>「格段に」ということはありません。

私のイメージでは格段に違いが出て当然だと思えますが、、、
実際はそれ程差が無いですよね。

まぁ、大気の流れの影響は有ると思いますが、飛行機に与える影響としてそんなに有るのですか?

つまり、大気が地球を覆っているので、私達は地球の回転に影響されないということですね。

球体説に於いて、大気が地球を覆っていて地球から離れ無いのは、地球の引力によるものですね。

大気の質量はとても小さくて月の質量はとても大きいのに、何故大気が地球を覆い続けられて、月は地球との距離が保てるのか説明出来ますか?


>地球の重力がテニスボールの持つ万有引力より圧倒的に大
>きいからです。私たちはジャンプして地球から離れようとしても、すぐ地面
>に引っ張られてしまいますが、テニスボールからは簡単に離れることができ、
>テニスボールに引っ張られてしまう、なんてことはありませんよね?これは
>なぜかというと、万有引力は、その物質の質量に比例するからです。地球と
>テニスボールの質量の違いがそのまま地球とテニスボールの万有引力の大き
>さの違いになります。圧倒的な差があることは明らかですよね。

やはり質量の大きさで違うのですよね。


> 地球が太陽の方向に動いていない限り、つまり、太陽の方向と地球が動い
>ている方向の間に角度がある場合は、必ず楕円軌道を描き、地球が太陽に落
>ちてしまうことはありません。これは数学の微分方程式を解けばそのように
>なることがはっきり説明できますが、言葉で説明することは難しいです。そ
>もそも万有引力を発見したニュートンは、地球などの惑星が万有引力によっ
>て太陽の周りを楕円軌道を描くことを証明するために、「微分積分学」とい
>う、当時としては全く新しい数学を「発明」したくらいですから。

つまり、私の苦手な「微分積分」という計算上惑星は太陽にぶつかること無く楕円軌道を描き続ける訳ですね。


> ルネッサンス以降の西洋科学が凄いのは、まさに物理現象の解明と数学の
>発展が同時並行して、互いに密接に関わりながら発展してきたことです。

ちょっと、私なりにつまらないツッコミになるかも知れない疑問点が有りまして、
太陽の質量はどのように割り出されたのでしょうか?
それぞれの惑星の質量はどうなのでしょうか?

計算式に乗せて上手く楕円軌道になる様に質量を割り出したとは考えられないですか?

NASAは嘘つきなので、私としては警戒しています。


> ちなみに地球平面説のような異説は、数学的にツッコミを入れると結構ボ
>ロが出てしまうので、あまりスジのよい仮説のような気がしません。

その数学的な論理は、私の様な凡人にとって崩しようが無く、ルネッサンス以後球体説は完璧なものとなりました。

そこが、NASAや悪魔組織の思う壷となってるように私には感じるのがmespesadoさんからは奇異に見られるかも知れませんね(汗)


>「数学」を特別視しているように感じるかもしれませんが、実は「数学」と
>いうのは「論理」だけで出来上がっている学問であると言っても過言ではな
>く、もちろん『人間の建設』で岡先生が話しているような、数学基礎論とか
>集合論とかの話になると、論理以外の仮説の要素が入って来るので絶対性が
>失われてしまいますが、微分積分学レベルの数学については「論理的絶対性」
>を帯びているといってもよいものなのです(これは私が今書こうとしている
>数理哲学の論文のテーマでもあります)。

mespesadoさんのその数理哲学って、数学というだけでも思考停止状態になりそうなのに、哲学的要素が入ったら多分私にはちんぷんかんぷんですね。
でも興味津々でもあります、論文完成されたら見てみたいです。
まぁ、きっと理解不能だろうけどw

微分積分レベルもついて行けなかった私ですが、、、
確かに数学が論理だけで出来上がってると言われると、そうだなって納得出来ます。

数学の出来る人は論理的思考がキチンとしていますね。
昔、理数系の友人と話していて、数学が出来無い人は文章も支離滅裂で論理的思考が出来て無いね、って言って来た時にホントにそうだなって納得した覚えが有るのですが、数学で論理的思考力が養われる気がします。

未だ私はフラットアースを否定するに至ってません、球体説に対する私の疑問点について、答えて頂いたので、
その定説的な学問と矛盾している仮説を仮説としてもう少し考えてみたいと思います。


>>742
>実はこれは万有引力が距離の2乗
>に反比例する、という我々の宇宙が3次元空間であるという特殊性によるも
>ので、もし我々の空間が4次元空間だとしたら、万有引力は距離の3乗に反
>比例します。その場合でも上の数式を用いない説明が通用するような気がし
>て、4次元空間だった場合でも4次元の地球は4次元の太陽に落ちることな
>く4次の太陽の周りを回るように思うかもしれません。ところがどっこい、
>もし万有引力が距離の3乗に反比例する場合には、軌道は不安定になり、地
>球は太陽に螺旋を描いて落ちてしまうか、無限の彼方に飛び去ってしまうか
>どちらかになる、ということが、微分方程式を解くことにとって数学的に証
>明されてしまうのです。だから、数式を使わない説明というのは、直観的に
>はわかりやすい反面、厳密でないために不正確な説明になって現実と乖離し
>てしまうことがある、ということは用心しておかなければなりません。

ごめんなさい、よく理解出来て無いのですが、次元の違いで計算が変わって来るのですね。
mespesadoさんは平面説は論理的に破綻していると捉えていらっしゃるのですよね。

私の球体説に対する疑問に答えて下さって、私の疑問は少し緩和された感が有るのですが、完全に論理破綻しているという理解には至っていません。

イマイチスッキリしないのは、球体を否定するに至らないけど、平面を否定するにも至っていないからなのです。
答えて下さった内容に、私の考えていることを書き加えてみましたが、分かって頂けますでしょうか?

色々本当に有り難うございます。

741:mespesado :

2022/06/09 (Thu) 23:29:06

host:*.eonet.ne.jp

>>741

> > 何故太陽の引力は地球の引力よりも強い筈なのに、地球は太陽にぶつ
> > からないのですか?


>  地球が太陽の方向に動いていない限り、つまり、太陽の方向と地球が

> 動いている方向の間に角度がある場合は、必ず楕円軌道を描き、地球が

> 太陽に落ちてしまうことはありません。これは数学の微分方程式を解け

> ばそのようになることがはっきり説明できますが、言葉で説明すること

> は難しいです。


↑この件について、よく「数式を使わない説明」として次のような説明を目

にすることがあります:


# 地球が太陽になぜ落ちないかって?いや、実際に地球は太陽に落ちてい
# るんだよ。だけど、地球は太陽の方向と垂直な方向に走っているから、
# 地球が太陽に落ちようとすると、地球は太陽の方向と垂直に少し動いて
# いるから、太陽の方向に落ちるのではなく、太陽と垂直に走りながら太
# 陽の方にカーブを描くように進むことになるので、地球の軌道は円弧を
# 描くことになる。これを繰り返すから、地球は円軌道を進み、太陽との
# 距離はいつまでたっても変わらないのさ。


 なんとなく納得してしまう説明ですが、実はこれは万有引力が距離の2乗

に反比例する、という我々の宇宙が3次元空間であるという特殊性によるも

ので、もし我々の空間が4次元空間だとしたら、万有引力は距離の3乗に反

比例します。その場合でも上の数式を用いない説明が通用するような気がし

て、4次元空間だった場合でも4次元の地球は4次元の太陽に落ちることな

く4次の太陽の周りを回るように思うかもしれません。ところがどっこい、

もし万有引力が距離の3乗に反比例する場合には、軌道は不安定になり、地

球は太陽に螺旋を描いて落ちてしまうか、無限の彼方に飛び去ってしまうか

どちらかになる、ということが、微分方程式を解くことにとって数学的に証

明されてしまうのです。だから、数式を使わない説明というのは、直観的に

はわかりやすい反面、厳密でないために不正確な説明になって現実と乖離し

てしまうことがある、ということは用心しておかなければなりません。

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