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混沌に希望を見出す賢者の発信スレー42-

1:堺のおっさん :

2022/06/29 (Wed) 13:52:48

host:*.enabler.ne.jp
これまでの概念では説明がつかない大きな変化が起こっている。

プーチンの起こしたこの変化は、私自身も気づくのに相当な時間を要するものだった。

歴史は繰り返すのだが、同じシナリオは用意されていない。

問題は一人一人がその変化にどう向き合いながら自己の指針を見出していくのか。

さあ、大いに語り合ってくだされ。
490:mespesado :

2022/11/06 (Sun) 18:34:30

host:*.eonet.ne.jp
https://bbs6.fc2bbs.net//bbs/img/_409100/409098/full/409098_1667727270.png
>>494

 さて、2021年の1月から3月の期間は、例年であればインフルエンザ

による直接死亡又は(肺炎などの)間接死亡で死んだであろう人が死なずに

済んだために、超過死亡がマイナスになってしまっていたことがわかったの

で、それではこのインフルエンザの流行が無かったという特殊事情の影響を

除外したら2021年の超過死亡はどのくらいになっていたのか、というこ

とを考えてみたいと思います。

 一番簡単な方法は、インフルエンザの流行期間はどうせ1月から3月まで

なのだから、その期間を除外してしまえ、という方法が考えられます。つま

り、今までに説明した2015年から2020年までの死亡率から対数線形

回帰で2021年の予測死亡率を作って2021年の実際の死亡率と比較す

る、という作業を行う過程で、各年の死亡者数を用いる代わりに、その年の

4月から12月までの間に死亡した人数で置き換えて計算を行うことにする

のです。そうして >>490 の添付画像と同じ形のグラフを作ったものが、今

回の添付画像です。35歳以上の年齢でほぼ一様な割合で超過死亡が見られ

る点は同じですが、ただその死亡率の超過度合いが >>490 の場合に観測さ

れた2%ではなく、倍の4%になっています。つまり、季節性インフルエン

ザという、新型コロナとは別の要素による死亡率の増減の影響を除去して得

られる2021年固有の影響による死亡率の増加度合が、この4%という数

字であった、と推測できるわけです。
                               (続く)
489:mespesado :

2022/11/06 (Sun) 13:43:52

host:*.eonet.ne.jp
https://bbs6.fc2bbs.net//bbs/img/_409100/409098/full/409098_1667709832.png
>>492

 新型コロナの第③波にあたるはずの期間の超過死亡のマイナス。その期間

というのは1月から3月、いわゆる風邪の季節です。そこで、このマイナス

の謎を調べるため、人口動態統計の死亡統計の詳細版である死因別の統計を

見てみることにしました。その結果を主な死因について月別にグラフにした

ものが添付画像の左側上下のグラフです。

 グチャグチャ沢山の折れ線グラフが重なって見難いですが、特に謎の1月

~3月のところに注目すると、全死因に対する超過死亡のマイナスと同じく

1月~3月のところだけ超過死亡がマイナスになっている死因がいくつかあ

ります。その一番顕著なもの、すなわち一番谷が深いのが「肺炎」です。次

に顕著なのは「心不全」ですが、心臓と言えば、肺に囲まれている。つまり

肺がやられたことによる副次的な死因と考えられますが、肺炎といえば、風

邪をこじらせたもの、それも普通の風邪ではなく、インフルエンザではない

か…、ということでインフルエンザについて、その流行状況を示す「インフ

ルエンザの報告件数」を、過去10年分について週次でプロットした折れ線

グラフを重ねたものが右側のグラフです。

 これを眺めると、確かにインフルの流行は冬に限定と言われるように、そ

の報告件数は1月から3月にほぼ限定されています。そして、2018年と

2019年に大きな流行があったことがわかります。そして、新型コロナの

流行が始まった2020年は?ということで見ると、2018~2019年

の流行の山の3分の1くらいのところに2020年のグラフがあります。そ

して、2021年は…と見ていくと、あれれ?見つからないよ?ということ

で次の2022年を見ると、何と!横軸にへばりついています!つまり完全

にゼロ!そこで、この2022年のグラフを、この資料が公開された10月

中旬の第41週のところまで追っ駆けていくと、そこで2022年のグラフ

は終わっていて、その右側には2021年のグラフが顔を出してきて、やは

り横軸に張り付いています。そうなんです!2021年も、2022年と同

様に横軸に張り付いていて、インフルエンザの流行は完全にゼロだったんで

すね。「完全にゼロなんて、そんなバカなことがあるかい!これはきっとコ

ロナの大騒ぎで医者が、患者に熱があれば全部コロナだと報告してしまった

せいで本当はインフルだったものがすべてコロナとしてカウントされ、イン

フルの報告だけが無くなってしまったんだろう」なんて書いている医者がい

ましたが、随分と他の医者をバカにした話です。インフルと言えば、毎年イ

ンフルを直接の死因とする死者が数千人だけれども重篤化して肺炎になって

から死亡する「直接死因はインフルではないが、インフルを原因とする肺炎

で死亡する人」が約1万人いると推計されていることが厚労省のQ&Aにも

載っています↓


https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/02.html

--------------------------------------------------------------------
Q10.通常の季節性インフルエンザでは、感染者数と死亡者数はどのくらいで
  すか。

例年のインフルエンザの感染者数は、国内で推定約1000万人いると言われて
います。
国内の2000年以降の死因別死亡者数では、年間でインフルエンザによる死亡
数は214(2001年)~1818(2005年)人です。
また、直接的及び間接的にインフルエンザの流行によって生じた死亡を推計
する超過死亡概念というものがあり、この推計によりインフルエンザによる
年間死亡者数は、世界で約25~50万人、日本で約1万人と推計されています。
--------------------------------------------------------------------


 そして、現実の厚労省の人口動態統計の死因統計でも、添付画像の左側の

グラフで見たように、2021年は、実際に例年のインフルエンザ流行時の

「肺炎」による死亡が激減しているのですから、やはり国立感染症研究所の

統計どおり、インフルエンザの流行がほぼゼロになっているのは間違いない

と思います。

 それでは、なぜインフルがこの2年間はゼロになってしまったのでしょう

か?もちろんうがい手洗いの励行などの感染対策の徹底の効果もあるかもし

れませんが、いくら日本人がルールを徹底して守る国民性があるからって、

それだけでここまでキレイにゼロになるということは常識で考えられません。

かわりに今のところ、最も納得できる理由となるのが、ウイルス学の世界で

有名な「ウイルス干渉」という現象です↓


コロナとインフルエンザのウイルス干渉について

https://www.lireclinic.com/column/%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%81%A8%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%81%AE%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E5%B9%B2%E6%B8%89%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/#:~:text=%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82-,%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E5%B9%B2%E6%B8%89%E3%81%A8%E3%81%AF,%E3%81%84%E3%82%8B%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AA%E7%8A%B6%E6%B3%81%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82


--------------------------------------------------------------------
ウイルス干渉とは

ウイルス干渉とは、あるウイルスが流行すると他のウイルスが流行しないと
いうものです。

ウイルス同士で宿主の奪い合いをして勝ち負けが出ているような状況です。


ウイルス干渉のメカニズム

メカニズムとしては、あるウイルスに感染するとそれに対する免疫応答が起
こり、他のウイルスに感染しづらくなる、とされています。

これが個人レベルで起こり、ヒトヒト感染により集団レベルでも起こります。

具体例として夏場にはRSウイルスが流行し、冬場になるとインフルエンザが
流行します。

ウイルス干渉が起きて同時流行とはならない1例です。


ウイルス干渉の論文

ウイルス干渉に関する論文もあります。

Interference between rhinovirus and influenza A virus: a clinical
data analysis and experimental infection study

https://www.thelancet.com/journals/lanmic/article/PIIS2666-5247(20)30114-2/fulltext

風邪の人にPCRを行ってライノウイルスを同定するという中々壮大な研究で
す。

結果は、いわゆる風邪の原因のライノウイルスは年中流行しているけれど、
冬場に感染者数が減りその時期にインフルエンザが流行すると報告されてい
ます。

また重感染(ライノ+インフルエンザ)は理論値よりかなり低くウイルス干
渉を支持する結果になっています。
--------------------------------------------------------------------


 さて、ここでちょっと脱線気味になりますが、いわゆる「医クラ」として

悪名高いワ〇チ〇推進派の忽那さんが、季節が日本と半年ずれるオーストラ

リアで今年の5月~6月の冬にインフルと新型コロナの同時流行が生じた事

実をもとに、日本でも、今冬は今までの2年間のようなウイルス干渉が成立

せず、新型コロナとインフルエンザのダブル流行があるかもしれない、と警

告を鳴らしている記事を書いています↓


新型コロナとインフルエンザ
2つ同時に感染しうるのか?同時感染すれば重症化しやすいのか?
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20221029-00320655


 忽那さんは、この記事の中で、私の添付画像で貼り付けた日本のインフル

報告数と同じようなオーストラリアにおけるインフルの報告者数のグラフを

掲載して、次のように述べています↓


--------------------------------------------------------------------
今年の5月から6月にかけて南半球のオーストラリアで新型コロナ発生以降初
めてのインフルエンザの流行がみられました。

この時期、オーストラリアでは1日あたり2万~6万人の新型コロナの感染者
が報告されており、まさに同時流行が起こっています。

つまり、新型コロナとインフルエンザのウイルス干渉により同時流行は起こ
りにくい、という期待は現時点では楽観的すぎるかもしれません。

新型コロナが出現してからの数年間、ほとんどの地域でインフルエンザが全
く流行しなかったのは、新型コロナの感染対策が徹底して行われたこと、海
外からのウイルスの流入が激減したことなどが原因であり、感染対策も緩和
が進み、海外からの旅行者が急増している今シーズンは同時流行の可能性は
低くないと考えられます。
--------------------------------------------------------------------


 オーストラリアは南半球なので5月から6月は冬に当たりますが、今年の

冬はインフルと新型コロナの同時流行が見られ、ウイルス干渉が機能しなか

った、だから半年遅れで冬を迎える日本も、今冬はインフルと新型コロナが

同時流行するかもよ、と言っているわけですね。しかし、上の引用箇所の最

終段落が何か変です。つまり、今まで日本でもそうですが、新型コロナ流行

時にインフルが流行らなかったのは、ウイルス干渉のおかげではなく、(う

がい手洗いなどの)感染対策が奏功したからだ、と主張しています。しかし、

上で私も書いたように、感染対策を徹底した程度でインフルエンザが完全に

ゼロになるということは常識では考え難く、それは忽那さんもわかっている

のでしょう。この忽那さんの記事をよく読むと、ウイルス干渉のことを解説

してはいますが、この記事のどこにも「新型コロナの流行時にインフルの感

染が完全にゼロになっていた」という趣旨のことは書いていません。しかも

そこに掲げているオーストラリアのインフル報告数のグラフを眺めてみて下

さい。今年、2022年の冬5月~6月の流行が赤の太いグラフで目立つよ

うに書かれ、その右の方に淡い紫と緑の破線で過去のインフルの報告数のグ

ラフが、少し山の位置がずれて2つ並んでいます。これをボーっと眺めると、

何となく「過去にも今年と同じくインフルが流行した年があって、ウイルス

干渉によっても完全にゼロにならなかったんだなぁ」なんて思ってしまいそ

うになりますが、このグラフをよ~く眺めると、淡い紫の破線は2019年、

淡い緑の破線は2017年、そしてこれらより低いところにある淡いオレン

ジの破線が2018年のインフル報告数です。あれれ?どれも新型コロナの

流行前じゃないか?新型コロナが流行した2020年と2021年のグラフ

はどこにあるのかな?と思って目を皿にしてよ~く見ると、グラフの横軸が

何となく破線と実線が混ざったように見えるではないですか?そうなんです!

このグラフでも2020年と2021年のグラフは横軸にへばりついている

んです!そして、その痕跡が1月から3月のところにわずかに横軸から離れ

て見える2020年のグラフの一部なんですね。やはり、オーストラリアで

も新型コロナが流行してからの2年間は、インフルの流行が完全にゼロにな

っていたんですね。ここにどうも忽那さんの「意図的なウイルス干渉の完全

さを隠そうとする意志」を感じざるを得ません。忽那さんにとって、ウイル

ス干渉がこの2年間、完全に効いていた、という事実は「不都合な事実」な

のではないでしょうか。なぜなら、ウイルス干渉がそこまで完全にインフル

の駆逐に効果を挙げていたという事実がバレてしまうと、じゃあ2022年

のオーストラリアでウイルス干渉が奏功しなかったのはなぜか、という疑問

が人々の間に生じるからです。つまり「ワ○チ〇の打ち過ぎで(抗原原罪な

どのメカニズムによって)ウイルス干渉が効かなくなる程までに人間が持つ

自然免疫が破壊されてしまった」という論理的にも必然の結果が導かれるこ

とがワ〇チ〇推進派にとって非常に不都合だからなのではないか、と勘繰れ

るわけです。

 ちょっと本連載の趣旨とは脱線してしまいましたが、忽那さんが掲げてく

れたグラフのおかげで、新型コロナとのウイルス干渉によりインフルの流行

が完全に抑えられたのは日本だけではなくオーストラリアも同じである。う

がい手洗いの励行でインフルが抑えられたという日本人のルール順守の国民

性に依存した説明は、このオーストラリアの例によっても無理があることが

わかる(オーストラリア人には失礼な物言いかも知れませんが、日本人のよ

うな徹底したルール順守の国民性があるとは聞いたことが無いですよね)、

というわけです。
                              (続く)

488:mespesado :

2022/11/06 (Sun) 11:46:55

host:*.eonet.ne.jp

>>492 訂正

下から10行目:長くなってしまいましので → 長くなってしまいましたので

下から2行目:まず2番目んも → まず2番目の
487:mespesado :

2022/11/06 (Sun) 11:41:07

host:*.eonet.ne.jp
https://bbs6.fc2bbs.net//bbs/img/_409100/409098/full/409098_1667702467.png
>>490

 超過死亡の割合を、年齢別と月別のクロス集計したものを、今度は月別に

集計してみましょう。その結果が、添付画像の左半分の上段(男性)と下段

(女性)の2つのグラフです。

 一目瞭然、5月と9月にキレイに山のあるグラフになっています。では、

この5月と9月とは何ぞや、ということになるのですが、それを考えるため

に、添付画像の右半分に掲載したのが新型コロナの「感染者数」(上段)と

新型コロナによる「死亡者数」(中段)と「重症者数」(下段)のグラフで

す。なお、感染者数だけ2021年に限定したのは、他と同じく2022年

まで伸ばすと2021年の第③波~第⑤波までが相対的に低くなり過ぎて、

見難くなってしまうからです(ちなみに中段と下段では、今問題にしている

2021年の部分を赤の破線で囲っておきました)。

 この比較によってわかることは、超過死亡の5月と9月の山が、キレイに

新型コロナの山である第④波と第⑤波に、それぞれ一致していることです。

ということは、超過死亡率2%の原因はやはり新型コロナの蔓延だったのか、

ということになりますし、結論を先回りして言えば結果的にそうなのですが、

ここで2つの疑問点が浮上すると思います。その一つ目は、政府が新型コロ

ナによる死者数として公表している数値(添付画像右側中段のグラフのもと

になったデータですね)が、超過死亡率に人口を乗じて算出した超過死亡者

数と比べて少なすぎること(具体的な数値の比較は後の議論で出て来ます)

です。しかも政府発表のコロナ死者について、2020年6月18日に発出

された厚労省の通達↓

https://www.mhlw.go.jp/content/000641629.pdf

によると、

--------------------------------------------------------------------
○ 新型コロナウイルス感染症を原死因とした死亡数については、人口動態
調査の「死亡票」を集計して死因別の死亡数を把握することになりますが、
死因選択や精査に一定の時間がかかります。

○ 厚生労働省としては、可能な範囲で速やかに死亡者数を把握する観点か
ら、感染症法に基づく報告による新型コロナウイルス感染症の陽性者であっ
て、亡くなった方を集計して公表する取扱いとしています。

○ したがって、事務連絡中の「新型コロナウイルス感染症患者が死亡した
とき」については、厳密な死因を問いません。新型コロナウイルス感染症の
陽性者であって、入院中や療養中に亡くなった方については、都道府県等に
おいて公表するとともに、厚生労働省への報告を行うようお願いいたします。
--------------------------------------------------------------------

とのことなので、どんな死亡でもPCR検査をして陽性だったらコロナ死者と

して報告されている、例えば交通事故で死んでもPCR陽性ならコロナ死者に

されてしまうんだ、だから政府発表のコロナ死者は水増しされて過大評価さ

れているんだ、という疑惑まであるくらいですから、その過大評価された死

亡者数すら大幅に上回る超過死亡が新型コロナによる死亡増だとは考えにく

い、むしろ2020年には無く2021年にあるものと言えば、それはワ〇

チ〇だ。だから、超過死亡者数のうち、新型コロナ死者を差し引いたものは

ワ〇チ〇の死者なんだ、というのが、いわゆる反ワ〇界隈の「定説」になっ

ているわけですね。この問題については後で扱いますが、まず厚労省の通達

に関しては、例によって推進派(?)からそれはデマだという意見が出てい

ます。例えばこれ↓

https://news.yahoo.co.jp/byline/otsushuichi/20210528-00239905

 しかし、交通事故で明らかに関係ない場合はカウントされていないよ、と

か故意にコロナが原因でないと知っててウソをつくのは罰せられるよ、とい

うだけのことであり、このような通達が出ている以上、過大評価の方向にバ

イアスがかかってしまうことまで否定した論考であるとは読めませんでした。

まあ、それはともかくとして、そもそも政府発表のコロナによる死亡は、建

て付け上も「新型コロナによる直接死者数」です。これと超過死亡に乖離が

あったとして、その乖離部分が新型コロナと無関係(例えばワ〇チ〇死)だ

という反ワ〇界隈もこれまた極論で、「新型コロナを『間接』死因とする死

亡者」のことを考慮に入れていないのは不合理です。

 第一の疑問点の論評が長くなってしまいましのでこの辺で打ち止めとし、

次の疑問点に移ることにします。その第2の疑問点とは、添付画像左側のグ

ラフの「山」ではなくて「谷」の方についてです。確かに5月と9月の山は、

新型コロナの第④波と第⑤波に対応していますが、それでは同じ2021年

の年初にあった1~2月頃の第③波はどうなったのでしょうか。超過死亡の

グラフで見ると、そこは山どころか、逆に谷になっています。しかも超過死

亡ではなく、パーセンテージは100を切って、逆に過少死亡!なぜ、どう

して?これが2番目の疑問点です。実は1番目の疑問点は2番目の疑問点を

探る中でいろいろわかってくることもあるので、まず2番目んも疑問点の方

から考察してみることにしましょう。
                               (続く)
486:亀さん:

2022/11/06 (Sun) 05:45:16

host:*.t-com.ne.jp
mespesadoさん、シリーズ開始、誠に有り難うございます。
https://grnba.bbs.fc2bbs.net/reply/17349208/478-490/

二十代の頃、ダレル・ハフの著した『統計でウソをつく法』を一読してからというもの、今日に至るまで統計に接する時の座右の銘としてきました。
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1HWNPYIHW8ABT/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=4061177206

小生の場合、最近は武田邦彦氏の示す統計に注目しているだけに、統計の専門家であるmespesadoさんのシリーズの展開を楽しみにしております。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
485:mespesado :

2022/11/05 (Sat) 19:57:45

host:*.eonet.ne.jp
https://bbs6.fc2bbs.net//bbs/img/_409100/409098/full/409098_1667645865.png
>>489

 さて、男女別に2021年の男女別・年齢別に2021年の予測死亡率と

実際の死亡率を算出して、その差を取れば、死亡率がどれだけ増減したかが

わかります。添付画像にあるのは、その増減を元の死亡率に対するパーセン

テージである「増減率」に直して、それを年齢を5歳刻みで横軸にずらっと

並べたものです(ただし、各歳の数値を5歳分にまとめるときに、その中の

各歳の人口の比率で重み付け平均を取っています)。

 これらを見ると、若い方の年齢はともかくとして、35歳以上の年齢では

ほぼ一様に、男女とも2%の増加率になっていることがわかります。

 一番最初の >>488 の添付画像の人口動態統計によると、2021年の死

亡者数は2020年のそれに比べて約6万7千人も多くなっていて、日本の

年間の死亡者数は130万人ほどですから、これは率で言うと5%ほど死亡

者数が多かったことを意味しています。この5%というのは驚異的で、前年

の2020年は新型コロナの流行が始まった年であるにもかかわらず、前年

より死者数はなんと減少していました。それなのに、なぜ2021年はこん

なに急激に死亡者が増えたんだ、と驚きを持って受け止められていたわけで

すが、死亡者数ではなく、死亡率で調べると、数字はグッと減って、2%増

えただけ、という結果になった、というわけです。要するに、残りの3%分

は、死亡率のアップ以外の要素、つまり、死亡者の大半を占める高齢者人口

の増加による見かけ上の増加であった、ということがわかったわけです。

 「なあんだ、死亡者の増加は人口の高齢化で過大評価されていたんだ」と

安心した人もいるかもしれません。ところが、クロス集計のもう一方の集計、

すなわち年齢別の集計ではなく、月別に集計した結果を調べると、大どんで

ん返しが待っているのです。
                               (続く)
484:mespesado :

2022/11/05 (Sat) 16:05:50

host:*.eonet.ne.jp
https://bbs6.fc2bbs.net//bbs/img/_409100/409098/full/409098_1667631950.png
>>488

 そこで、各性別・各年齢ごとに「2021年の超過死亡率」というものを

求める必要があるのですが、その計算方法の概要を説明します。

 2015年と2020年については国勢調査により、男女別・年齢別の人

口がすべてわかっています。一方、人口動態統計により、毎年1年間に死亡

する人数も、死亡時の性別・年齢別にすべてわかっています。

 これらのデータにより、2015年から2020年までの毎年の性・年齢

別の人口を、死亡者数だけ引き算したりして間の年の分を補間することによ

って2016年、2017年、2018年、2019年についても推計によ

って求めます。そして、男女別、年齢別に、その性・年齢の各年の死亡者数

を、その性・年齢のその年の人口で割り算したものを、その性・年齢のその

年の「死亡率」とよびます。今、特定の性・年齢に対して2015~202

0年の毎年の死亡率を上記の方法で計算してグラフにプロットしたのが、添

付画像の一番左のグラフです。

 次に線形回帰という統計学の手法によって、これら6つの点を誤差の2乗

が最小になるような直線を描いて、その直線が2021年の縦軸と交差する

ときの死亡率を2021年の予測死亡率とします(添付画像の真ん中のグラ

フ)。これは、各年齢の死亡率というのは、衛生状態の改善や医療技術の進

歩などにより年々下がってきているので、2021年に他の年と著しく違う

環境変化が無い限り、同じトレンドで死亡率は微減していくと予想されるわ

けですが、その予測死亡率を具体的に定量的に求めるのが、このような「線

形回帰」と呼ばれる統計学の手法なわけです(ただ、厳密に言うと、死亡率

というのはマイナスには決してなり得ないにもかかわらず、単なる線形回帰

で推計するとマイナスの値になってしまうこともあり得ること、また、仮に

死亡率が毎年同じ率(例えば3%)で低下していた場合でも線形回帰の手法

で2021年の死亡率を推計すると、その値が2020年の死亡率の3%減

に厳密には一致しなくなってしまう、などの難点があることから、対数線形

回帰というもう少し複雑な方法で推計するのですが、大勢に影響はありませ

ん)。

 そして、最後に2021年の実際の人口と死亡者数によって2021年の

実際の死亡率を求めます(添付画像の右側のグラフ)。そして先ほど(対数)

線形回帰で求めた予測死亡率と実際の死亡率の差を「超過死亡率」と定義す

ることにするわけです。この計算を、男女別に、すべての年齢に対して独立

に行うわけです。その結果、どの性のどの年齢では超過死亡率が何%になっ

ているのかということがわかり、性別・年齢別の超過死亡の傾向というもの

がわかるわけです。

                               (続く)
483:mespesado :

2022/11/05 (Sat) 13:59:33

host:*.eonet.ne.jp
https://bbs6.fc2bbs.net//bbs/img/_409100/409098/full/409098_1667624373.png
>>487

 まず、死亡率の増減要素でない、もう一つの要素である「死亡者数の多い

高齢者人口の増加」の要素が意外にバカにならないことを視覚的に確かめて

おきたいと思います。添付画像の上段は、おなじみ、日本の2020年の人

口ピラミッドです(正確な年齢別人口は国勢調査によらないとわからないの

で、正確な人口ピラミッドは国勢調査の行われる5の倍数年が主として用い

られます)。これをご覧になれば明らかなように、今の日本の人口分布はデ

コボコが酷いw。まともに人口「ピラミッド」になっているのは72歳以上

(それも75歳と76歳は第二次大戦末期によるディップがある)だけで、

72歳以下、64歳くらいまでは逆さピラミッド、それより下の世代(45

~64歳)は戦後のベビーブームと高度成長期による、ピラミッドの「正常

化」時代、そしてそれより下の世代は、65~75歳の「逆ピラミッド」世

代の子供の世代なので、同じく逆ピラミッドになったわけですが、それだけ

だったら10年くらいで再び正常化に「反転」するかな~と思ったら、豈図

らんや、そのまま人口は減少まっしぐら、まさに失われた〇〇年を地で行く

日本の人口ピラミッドといえるわけですね。

 その結果、「正常なピラミッド」の世代では、決められた年齢でカウント

したときの人口は増加傾向にあり、「逆ピラミッド」の世代では、決められ

た年齢でカウントしたときの人口は減少傾向にある。その結果、仮に各年齢

の死亡率に何の変化が無かった場合でも、前者の世代の死亡者数は増加し、

後者の世代の死亡者数は減少することになります。その結果を実際にグラフ

化して可視化したのが、添付画像の下段で、これは世代を5歳ごとに刻んで、

2015年の人口を1としたとき、2016年の人口を赤線、2017年の

人口をオレンジ、2018年の人口を黄緑、2019年の人口を緑、202

0年の人口を青、そして2021年の人口を太い紫で表したもので、見事に

人口が単調に増加している世代と単調に減少している世代が交互に現れてい

ることがわかります!

 こんな複雑な様相を呈していれば、仮に2021年の死亡率に特に変化が

無かったとしたって、2021年の死亡者数が前年に比べて増えるのか減る

のかなんて、すぐにわかるわけがありません。従って、年齢別に母体となる

人口がどう変化したかを考慮しないと、2021年に全体の死亡者数が増え

たからといって、直ちに年齢ごとの死亡率に異常があったのかどうかもわか

らないことになります。そこで、次回はこの「死亡率」、しかも性別、年齢

別に見た死亡率について分析した結果をお見せすることにしたいと思います。

                               (続く)
482:mespesado :

2022/11/05 (Sat) 12:24:34

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https://bbs6.fc2bbs.net//bbs/img/_409100/409098/full/409098_1667618674.png
>>478

 いよいよ2021年の人口動態統計の死亡増の原因を探るシリーズを開始

したいと思います。

 この件については去年の今頃から年末にかけてと今年の5月に中途半端な

分析結果をこの場で発表してきたところですが、はぐらめいさんが、10月27

日のエントリーで、私の過去発言を取りまとめて下さっています↓


> 下記はこれまでの関連記事
> ・「新・mespesadoさん講義(107)落ち着け!」
>   https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2021-11-28-3
> ・「新・mespesadoさん講義(108)2021年超過死亡再考察」
>   https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2021-12-01
> ・「新・mespesadoさん講義(150)検証「超過死亡者数」」
>   https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-05-28


 いやあ、今改めて読み直すと、どうも結果が二転三転して恥ずかしい限り

です。なので、ここで改めてきちんと1から解説し直すことにしたいと思い

ます。図やグラフで見た方が直観的に分かり易いと思いますので、それらを

多用したいと思いますが、まずは厚労省の「人口動態統計(速報版)から、

2021年の対前年死亡者数対比グラフと、参考のために2020年の対前

年、2019年の対前年グラフを冒頭に添付画像として貼り付けておきます。

 これらをご覧になれば一目瞭然、上から2番目(2020年)と3番目(2019

年)は、対前年で死亡者数が増えている月と減っている月が入り乱れ、全体

としてほぼ同じレベルで推移しているのに対して、一番上(2021年)だけは、

すべての月で2021年の死亡者数の方が前年同月を上回っていて、特に春から

秋にかけて、その差が拡大しているように見えます。

 ただし、過去の記事でも述べたように、これは死亡者「数」ですから、死

亡「率」が増えたことによるものなのか、死亡者の多い高齢者の人口が増え

たことによるものなのか、そこを分析しないと原因分析になりません。その

ためには「死亡者数」ではなくて、「死亡率」、それも、全体の死亡率では

なく、各年齢ごと、性別ごとの死亡率がどう推移してきたかを調べなければ

いけないのですが、これをきちんと分析しているブロガーや専門機関は私の

調べた限り、どうも見当たりません。私の過去記事ではそこを分析したこと

はしたのですが、最終的な合計値だけで論じているため、その年齢別とか月

別状況がどうなっているのかをブラックボックスにしたままだったので、確

かなことは言えませんでした。そこで、今回は月別、年齢別という2つの要

素によって分析した結果を披露することにします(このような複数の要素で

集計することを、統計の分野ではクロス分析といいます)。

                              (続く)
481:亀さん:

2022/11/05 (Sat) 10:35:01

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>>485

伊勢崎賢治氏か、懐かしいです。小生は何が切っ掛けかは忘れましたが、同氏の『武装解除』(講談社現代新書)、大分前に目を通したことがあります。細かい内容までは最早覚えていませんが、「なかなかのサムライだな」という強い印象を受けたものです。

爾来、同氏のネット記事等に注目してきました。だから、はぐらめいさんに同氏を紹介して頂き感謝する次第です。

さて、今月の14日まで仕事の缶詰状態ですが、今日、北陸から届いた美味しい柿を囓りながら、あと十日弱を頑張りたいと思います。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
480:mespesado :

2022/11/05 (Sat) 10:00:44

host:*.eonet.ne.jp

 はぐらめいさんのところの最新エントリー↓


日本人法学者の正論発言に熱烈賛辞 [現状把握]
https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-11-05-1


 日本の法学者が西側DSびいきのドイツ法学者の権威2名を論破した話。

 要するに、法律学とは何か、どうあるべきかという根本を示した絶好の記

事だと思う。日本の法学者、憲法学者といえば、GHQに洗脳されたナンチ

ャッテ護憲のためのヘリクツばかり主張してアベガーアベガーとサヨク思想

に染まったろくでもない学問の片棒担ぎとしか思っていなかったが(失礼!)

今回の記事は、真の「法律学」の真髄を見せてもらい、実に胸のすく思いだ。

 法学というのは、要するに論理的に筋の通った判決を下すための基礎を与

えるものであるべきだ、ということなのだろう。今、「論理的」という言葉

を使ったが、数学出身の私は「論理的」というのは学問における推論を、そ

の学問固有の規則に従って、主観を交えないで淡々と行って結論を出す、と

いう意味に理解していて、数学以外の分野では、この原則を貫いている人が

少なくて、特に文系の「国学」と呼ばれる分野で顕著なのだが、昔から日本

人は西洋人に比べて論理的でないと言われるのに同調していたものである。

 しかし、今回の記事は、全く逆に、日本人(今回の伊勢崎教授)の方が、

ドイツ法学の権威の2人より論理的だった、という話である。

 そもそも西洋人はなぜ「論理的」なのかというと、そもそも歴史的に言え

ば、日本と違って共通の常識を持たない人間同士が議論しなければならない

ことが多く、阿吽の呼吸が通用しないため、議論を極力客観的に「見える化」

しなければ機能しないので、その必要性から発達してきたものであろう。だ

から、自分の利害を相手に認めさせて議論に勝つために、「相手を遣り込め

るための論理」なのだ。だから、彼らは学校時代からディベートの訓練と称

し、A説とB説にクラスを分け、A説に属すことになった生徒は、とにかく

A説を正当化する理論を考え、B説に属すことになった生徒は、とにかくB

説を正当化する理論を考えてお互いに「論理的」に、議論し、どちらが勝っ

たかを競う、という訓練を行う。このことからもわかるように、彼らの本来

の論理の使い方というのは、自分の利害によってあらかじめ決まっている結

論を、いかにして相手に説得してやりこめることができるか、という生存が

かかった武器でしかない。そこにはものごとを自分の利害から切り離して、

どういう議論と結論がが公平か、妥当か、という視点は無い。今回の記事は、

論理的なハズの西洋人が結局は自分の利害によって初めから決まっている結

論をいかに正当化するか、という欺瞞を客観的な筋道で暴露したものだ、と

いうことではないだろうか。これを読んで東京裁判でのパール判事のことを

思い浮かべたのだが、このパール判事の主張を日本の肩を持ってくれた、と

感激した日本人に対して、そういうつもりで主張したのではなく、筋を通し

ただけだ、と応えた、という逸話があるが、まさにそういうことだろう。

 自分の利害によって予め結論が決まっているものをあらゆる手段を使って

押し通す方法(マキャベリズムはその一手法)を考えるのが「政治学」であ

るとすれば、二枚舌を使わずに公平なジャッジを下す方法を追求する、それ

こそが真の「法学」なのであろう。
479:堺のおっさん :

2022/11/04 (Fri) 19:18:10

host:*.enabler.ne.jp
>>483

せっかくメッさんが反応してくれたので、私見を。

金融アナリストなんて、所詮予想屋の類ですわ。それは前提。

DSの端くれですらありません。予想が当たって何ぼの山師の類です。

ただ、日本政府が保有する巨額の米国債が原資になっているのは間違いない。

この米国債、アメリカの都合でせっせと買わせられたわけで、

円に換金しない前提でもある政治的な購入であったと。

そのため、かつての橋龍が米国債売却を口走ったとたん抹殺された。

それが、金額的には微々たるものながらこっそりと売却し始めた。

これは大変な政治的転換であると思います。

米国債が暴落するほどの売却まで行くかどうかは分かりませんが、

もし、そのような事態になればDSの打撃は深刻でしょう。

ここの所、ドル円も148円前後で落ち着いているように見えますが、

小出しの介入を続けている証左であると見ています。

来週はアメリカの中間選挙。

しばらく、大きな変動はないでしょうね。

また、ファンド筋も様子見の空気。

彼らが暴れて、一気に150円を突破し…

日本政府が潤沢な米国債売却を原資に叩き潰す…

そうした流れの中で米国債の危険水域手前まで売り込む…

面黒いじゃありませんか。
478:mespesado :

2022/11/02 (Wed) 22:37:24

host:*.eonet.ne.jp

>>480 >>481

 リンク先の金融アナリストの吉田恒さんという人は、例によって


> それにしても、為替介入の原資は基本的には税金ですから


などと書いているので、誤った貨幣論に依拠している人ですよね。

 で、記事の内容ですが、為替介入で円安時に円を買い(ドルを売り)、円

高時に円を売る(ドルを買う)ので、結果として円で益が出るので、為替介

入それ自体の目的とは違うけれども悪い話ではない、というわけですが、円

を発行できる政府に対して円で利益が出るからいいなんて、何を言ってるん

だというw。

 そもそも為替で円で利益を出すというのは、個人がやるなら確かに利益と

して意味があるけれど、円の発行主体である政府がそれをやるのは、海外に

流出した円を単に日本政府が回収しているだけのことです。まあ、自社株買

いみたいなものなので、自社株買いが株の価値を高めるのと同じく、政府に

よる円の益出しは円の希少価値を高める、つまり円高に持っていくというの

と同義であり、やはり広い意味で「為替操作」にしかなっていない。どうも

記事を読んでいると、筆者はそういう意味を理解していないように思います。

 そして更に


> ただ、今回の円安局面に限らず、将来的に円防衛策が現実味を増した場
> 合、外貨売り介入強化策としてまず注目されるのは、外貨建て債券発行
> 策でしょう。


などと書いていて、これは日本政府が自ら発行できない外債にリンクした債

券を発行するということで、これは自国通貨が弱い(資源や供給力が弱い)

国が最後の手段としてすることです。日本がこれをやる意味はないし、自国

で発行できない通貨で償還を保証しなければならないので、当然にリスクが

ある。裏で日本の供給力を潰そうという外国勢力が日本に「命令」している

んでしょうか?「岸田ボンド」などと名前まで発明してそれを唆そうとして

いるようで、この吉田って人はもしやアチラ側の人?とにかく油断のならな

い人物ですね。

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