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混沌に希望を見出す賢者の発信スレー42-

1:堺のおっさん :

2022/06/29 (Wed) 13:52:48

host:*.enabler.ne.jp
これまでの概念では説明がつかない大きな変化が起こっている。

プーチンの起こしたこの変化は、私自身も気づくのに相当な時間を要するものだった。

歴史は繰り返すのだが、同じシナリオは用意されていない。

問題は一人一人がその変化にどう向き合いながら自己の指針を見出していくのか。

さあ、大いに語り合ってくだされ。
490:mespesado :

2022/11/05 (Sat) 19:57:45

host:*.eonet.ne.jp
https://bbs6.fc2bbs.net//bbs/img/_409100/409098/full/409098_1667645865.png
>>489

 さて、男女別に2021年の男女別・年齢別に2021年の予測死亡率と

実際の死亡率を算出して、その差を取れば、死亡率がどれだけ増減したかが

わかります。添付画像にあるのは、その増減を元の死亡率に対するパーセン

テージである「増減率」に直して、それを年齢を5歳刻みで横軸にずらっと

並べたものです(ただし、各歳の数値を5歳分にまとめるときに、その中の

各歳の人口の比率で重み付け平均を取っています)。

 これらを見ると、若い方の年齢はともかくとして、35歳以上の年齢では

ほぼ一様に、男女とも2%の増加率になっていることがわかります。

 一番最初の >>488 の添付画像の人口動態統計によると、2021年の死

亡者数は2020年のそれに比べて約6万7千人も多くなっていて、日本の

年間の死亡者数は130万人ほどですから、これは率で言うと5%ほど死亡

者数が多かったことを意味しています。この5%というのは驚異的で、前年

の2020年は新型コロナの流行が始まった年であるにもかかわらず、前年

より死者数はなんと減少していました。それなのに、なぜ2021年はこん

なに急激に死亡者が増えたんだ、と驚きを持って受け止められていたわけで

すが、死亡者数ではなく、死亡率で調べると、数字はグッと減って、2%増

えただけ、という結果になった、というわけです。要するに、残りの3%分

は、死亡率のアップ以外の要素、つまり、死亡者の大半を占める高齢者人口

の増加による見かけ上の増加であった、ということがわかったわけです。

 「なあんだ、死亡者の増加は人口の高齢化で過大評価されていたんだ」と

安心した人もいるかもしれません。ところが、クロス集計のもう一方の集計、

すなわち年齢別の集計ではなく、月別に集計した結果を調べると、大どんで

ん返しが待っているのです。
                               (続く)
489:mespesado :

2022/11/05 (Sat) 16:05:50

host:*.eonet.ne.jp
https://bbs6.fc2bbs.net//bbs/img/_409100/409098/full/409098_1667631950.png
>>488

 そこで、各性別・各年齢ごとに「2021年の超過死亡率」というものを

求める必要があるのですが、その計算方法の概要を説明します。

 2015年と2020年については国勢調査により、男女別・年齢別の人

口がすべてわかっています。一方、人口動態統計により、毎年1年間に死亡

する人数も、死亡時の性別・年齢別にすべてわかっています。

 これらのデータにより、2015年から2020年までの毎年の性・年齢

別の人口を、死亡者数だけ引き算したりして間の年の分を補間することによ

って2016年、2017年、2018年、2019年についても推計によ

って求めます。そして、男女別、年齢別に、その性・年齢の各年の死亡者数

を、その性・年齢のその年の人口で割り算したものを、その性・年齢のその

年の「死亡率」とよびます。今、特定の性・年齢に対して2015~202

0年の毎年の死亡率を上記の方法で計算してグラフにプロットしたのが、添

付画像の一番左のグラフです。

 次に線形回帰という統計学の手法によって、これら6つの点を誤差の2乗

が最小になるような直線を描いて、その直線が2021年の縦軸と交差する

ときの死亡率を2021年の予測死亡率とします(添付画像の真ん中のグラ

フ)。これは、各年齢の死亡率というのは、衛生状態の改善や医療技術の進

歩などにより年々下がってきているので、2021年に他の年と著しく違う

環境変化が無い限り、同じトレンドで死亡率は微減していくと予想されるわ

けですが、その予測死亡率を具体的に定量的に求めるのが、このような「線

形回帰」と呼ばれる統計学の手法なわけです(ただ、厳密に言うと、死亡率

というのはマイナスには決してなり得ないにもかかわらず、単なる線形回帰

で推計するとマイナスの値になってしまうこともあり得ること、また、仮に

死亡率が毎年同じ率(例えば3%)で低下していた場合でも線形回帰の手法

で2021年の死亡率を推計すると、その値が2020年の死亡率の3%減

に厳密には一致しなくなってしまう、などの難点があることから、対数線形

回帰というもう少し複雑な方法で推計するのですが、大勢に影響はありませ

ん)。

 そして、最後に2021年の実際の人口と死亡者数によって2021年の

実際の死亡率を求めます(添付画像の右側のグラフ)。そして先ほど(対数)

線形回帰で求めた予測死亡率と実際の死亡率の差を「超過死亡率」と定義す

ることにするわけです。この計算を、男女別に、すべての年齢に対して独立

に行うわけです。その結果、どの性のどの年齢では超過死亡率が何%になっ

ているのかということがわかり、性別・年齢別の超過死亡の傾向というもの

がわかるわけです。

                               (続く)
488:mespesado :

2022/11/05 (Sat) 13:59:33

host:*.eonet.ne.jp
https://bbs6.fc2bbs.net//bbs/img/_409100/409098/full/409098_1667624373.png
>>487

 まず、死亡率の増減要素でない、もう一つの要素である「死亡者数の多い

高齢者人口の増加」の要素が意外にバカにならないことを視覚的に確かめて

おきたいと思います。添付画像の上段は、おなじみ、日本の2020年の人

口ピラミッドです(正確な年齢別人口は国勢調査によらないとわからないの

で、正確な人口ピラミッドは国勢調査の行われる5の倍数年が主として用い

られます)。これをご覧になれば明らかなように、今の日本の人口分布はデ

コボコが酷いw。まともに人口「ピラミッド」になっているのは72歳以上

(それも75歳と76歳は第二次大戦末期によるディップがある)だけで、

72歳以下、64歳くらいまでは逆さピラミッド、それより下の世代(45

~64歳)は戦後のベビーブームと高度成長期による、ピラミッドの「正常

化」時代、そしてそれより下の世代は、65~75歳の「逆ピラミッド」世

代の子供の世代なので、同じく逆ピラミッドになったわけですが、それだけ

だったら10年くらいで再び正常化に「反転」するかな~と思ったら、豈図

らんや、そのまま人口は減少まっしぐら、まさに失われた〇〇年を地で行く

日本の人口ピラミッドといえるわけですね。

 その結果、「正常なピラミッド」の世代では、決められた年齢でカウント

したときの人口は増加傾向にあり、「逆ピラミッド」の世代では、決められ

た年齢でカウントしたときの人口は減少傾向にある。その結果、仮に各年齢

の死亡率に何の変化が無かった場合でも、前者の世代の死亡者数は増加し、

後者の世代の死亡者数は減少することになります。その結果を実際にグラフ

化して可視化したのが、添付画像の下段で、これは世代を5歳ごとに刻んで、

2015年の人口を1としたとき、2016年の人口を赤線、2017年の

人口をオレンジ、2018年の人口を黄緑、2019年の人口を緑、202

0年の人口を青、そして2021年の人口を太い紫で表したもので、見事に

人口が単調に増加している世代と単調に減少している世代が交互に現れてい

ることがわかります!

 こんな複雑な様相を呈していれば、仮に2021年の死亡率に特に変化が

無かったとしたって、2021年の死亡者数が前年に比べて増えるのか減る

のかなんて、すぐにわかるわけがありません。従って、年齢別に母体となる

人口がどう変化したかを考慮しないと、2021年に全体の死亡者数が増え

たからといって、直ちに年齢ごとの死亡率に異常があったのかどうかもわか

らないことになります。そこで、次回はこの「死亡率」、しかも性別、年齢

別に見た死亡率について分析した結果をお見せすることにしたいと思います。

                               (続く)
487:mespesado :

2022/11/05 (Sat) 12:24:34

host:*.eonet.ne.jp
https://bbs6.fc2bbs.net//bbs/img/_409100/409098/full/409098_1667618674.png
>>478

 いよいよ2021年の人口動態統計の死亡増の原因を探るシリーズを開始

したいと思います。

 この件については去年の今頃から年末にかけてと今年の5月に中途半端な

分析結果をこの場で発表してきたところですが、はぐらめいさんが、10月27

日のエントリーで、私の過去発言を取りまとめて下さっています↓


> 下記はこれまでの関連記事
> ・「新・mespesadoさん講義(107)落ち着け!」
>   https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2021-11-28-3
> ・「新・mespesadoさん講義(108)2021年超過死亡再考察」
>   https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2021-12-01
> ・「新・mespesadoさん講義(150)検証「超過死亡者数」」
>   https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-05-28


 いやあ、今改めて読み直すと、どうも結果が二転三転して恥ずかしい限り

です。なので、ここで改めてきちんと1から解説し直すことにしたいと思い

ます。図やグラフで見た方が直観的に分かり易いと思いますので、それらを

多用したいと思いますが、まずは厚労省の「人口動態統計(速報版)から、

2021年の対前年死亡者数対比グラフと、参考のために2020年の対前

年、2019年の対前年グラフを冒頭に添付画像として貼り付けておきます。

 これらをご覧になれば一目瞭然、上から2番目(2020年)と3番目(2019

年)は、対前年で死亡者数が増えている月と減っている月が入り乱れ、全体

としてほぼ同じレベルで推移しているのに対して、一番上(2021年)だけは、

すべての月で2021年の死亡者数の方が前年同月を上回っていて、特に春から

秋にかけて、その差が拡大しているように見えます。

 ただし、過去の記事でも述べたように、これは死亡者「数」ですから、死

亡「率」が増えたことによるものなのか、死亡者の多い高齢者の人口が増え

たことによるものなのか、そこを分析しないと原因分析になりません。その

ためには「死亡者数」ではなくて、「死亡率」、それも、全体の死亡率では

なく、各年齢ごと、性別ごとの死亡率がどう推移してきたかを調べなければ

いけないのですが、これをきちんと分析しているブロガーや専門機関は私の

調べた限り、どうも見当たりません。私の過去記事ではそこを分析したこと

はしたのですが、最終的な合計値だけで論じているため、その年齢別とか月

別状況がどうなっているのかをブラックボックスにしたままだったので、確

かなことは言えませんでした。そこで、今回は月別、年齢別という2つの要

素によって分析した結果を披露することにします(このような複数の要素で

集計することを、統計の分野ではクロス分析といいます)。

                              (続く)
486:亀さん:

2022/11/05 (Sat) 10:35:01

host:*.t-com.ne.jp
>>485

伊勢崎賢治氏か、懐かしいです。小生は何が切っ掛けかは忘れましたが、同氏の『武装解除』(講談社現代新書)、大分前に目を通したことがあります。細かい内容までは最早覚えていませんが、「なかなかのサムライだな」という強い印象を受けたものです。

爾来、同氏のネット記事等に注目してきました。だから、はぐらめいさんに同氏を紹介して頂き感謝する次第です。

さて、今月の14日まで仕事の缶詰状態ですが、今日、北陸から届いた美味しい柿を囓りながら、あと十日弱を頑張りたいと思います。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
485:mespesado :

2022/11/05 (Sat) 10:00:44

host:*.eonet.ne.jp

 はぐらめいさんのところの最新エントリー↓


日本人法学者の正論発言に熱烈賛辞 [現状把握]
https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-11-05-1


 日本の法学者が西側DSびいきのドイツ法学者の権威2名を論破した話。

 要するに、法律学とは何か、どうあるべきかという根本を示した絶好の記

事だと思う。日本の法学者、憲法学者といえば、GHQに洗脳されたナンチ

ャッテ護憲のためのヘリクツばかり主張してアベガーアベガーとサヨク思想

に染まったろくでもない学問の片棒担ぎとしか思っていなかったが(失礼!)

今回の記事は、真の「法律学」の真髄を見せてもらい、実に胸のすく思いだ。

 法学というのは、要するに論理的に筋の通った判決を下すための基礎を与

えるものであるべきだ、ということなのだろう。今、「論理的」という言葉

を使ったが、数学出身の私は「論理的」というのは学問における推論を、そ

の学問固有の規則に従って、主観を交えないで淡々と行って結論を出す、と

いう意味に理解していて、数学以外の分野では、この原則を貫いている人が

少なくて、特に文系の「国学」と呼ばれる分野で顕著なのだが、昔から日本

人は西洋人に比べて論理的でないと言われるのに同調していたものである。

 しかし、今回の記事は、全く逆に、日本人(今回の伊勢崎教授)の方が、

ドイツ法学の権威の2人より論理的だった、という話である。

 そもそも西洋人はなぜ「論理的」なのかというと、そもそも歴史的に言え

ば、日本と違って共通の常識を持たない人間同士が議論しなければならない

ことが多く、阿吽の呼吸が通用しないため、議論を極力客観的に「見える化」

しなければ機能しないので、その必要性から発達してきたものであろう。だ

から、自分の利害を相手に認めさせて議論に勝つために、「相手を遣り込め

るための論理」なのだ。だから、彼らは学校時代からディベートの訓練と称

し、A説とB説にクラスを分け、A説に属すことになった生徒は、とにかく

A説を正当化する理論を考え、B説に属すことになった生徒は、とにかくB

説を正当化する理論を考えてお互いに「論理的」に、議論し、どちらが勝っ

たかを競う、という訓練を行う。このことからもわかるように、彼らの本来

の論理の使い方というのは、自分の利害によってあらかじめ決まっている結

論を、いかにして相手に説得してやりこめることができるか、という生存が

かかった武器でしかない。そこにはものごとを自分の利害から切り離して、

どういう議論と結論がが公平か、妥当か、という視点は無い。今回の記事は、

論理的なハズの西洋人が結局は自分の利害によって初めから決まっている結

論をいかに正当化するか、という欺瞞を客観的な筋道で暴露したものだ、と

いうことではないだろうか。これを読んで東京裁判でのパール判事のことを

思い浮かべたのだが、このパール判事の主張を日本の肩を持ってくれた、と

感激した日本人に対して、そういうつもりで主張したのではなく、筋を通し

ただけだ、と応えた、という逸話があるが、まさにそういうことだろう。

 自分の利害によって予め結論が決まっているものをあらゆる手段を使って

押し通す方法(マキャベリズムはその一手法)を考えるのが「政治学」であ

るとすれば、二枚舌を使わずに公平なジャッジを下す方法を追求する、それ

こそが真の「法学」なのであろう。
484:堺のおっさん :

2022/11/04 (Fri) 19:18:10

host:*.enabler.ne.jp
>>483

せっかくメッさんが反応してくれたので、私見を。

金融アナリストなんて、所詮予想屋の類ですわ。それは前提。

DSの端くれですらありません。予想が当たって何ぼの山師の類です。

ただ、日本政府が保有する巨額の米国債が原資になっているのは間違いない。

この米国債、アメリカの都合でせっせと買わせられたわけで、

円に換金しない前提でもある政治的な購入であったと。

そのため、かつての橋龍が米国債売却を口走ったとたん抹殺された。

それが、金額的には微々たるものながらこっそりと売却し始めた。

これは大変な政治的転換であると思います。

米国債が暴落するほどの売却まで行くかどうかは分かりませんが、

もし、そのような事態になればDSの打撃は深刻でしょう。

ここの所、ドル円も148円前後で落ち着いているように見えますが、

小出しの介入を続けている証左であると見ています。

来週はアメリカの中間選挙。

しばらく、大きな変動はないでしょうね。

また、ファンド筋も様子見の空気。

彼らが暴れて、一気に150円を突破し…

日本政府が潤沢な米国債売却を原資に叩き潰す…

そうした流れの中で米国債の危険水域手前まで売り込む…

面黒いじゃありませんか。
483:mespesado :

2022/11/02 (Wed) 22:37:24

host:*.eonet.ne.jp

>>480 >>481

 リンク先の金融アナリストの吉田恒さんという人は、例によって


> それにしても、為替介入の原資は基本的には税金ですから


などと書いているので、誤った貨幣論に依拠している人ですよね。

 で、記事の内容ですが、為替介入で円安時に円を買い(ドルを売り)、円

高時に円を売る(ドルを買う)ので、結果として円で益が出るので、為替介

入それ自体の目的とは違うけれども悪い話ではない、というわけですが、円

を発行できる政府に対して円で利益が出るからいいなんて、何を言ってるん

だというw。

 そもそも為替で円で利益を出すというのは、個人がやるなら確かに利益と

して意味があるけれど、円の発行主体である政府がそれをやるのは、海外に

流出した円を単に日本政府が回収しているだけのことです。まあ、自社株買

いみたいなものなので、自社株買いが株の価値を高めるのと同じく、政府に

よる円の益出しは円の希少価値を高める、つまり円高に持っていくというの

と同義であり、やはり広い意味で「為替操作」にしかなっていない。どうも

記事を読んでいると、筆者はそういう意味を理解していないように思います。

 そして更に


> ただ、今回の円安局面に限らず、将来的に円防衛策が現実味を増した場
> 合、外貨売り介入強化策としてまず注目されるのは、外貨建て債券発行
> 策でしょう。


などと書いていて、これは日本政府が自ら発行できない外債にリンクした債

券を発行するということで、これは自国通貨が弱い(資源や供給力が弱い)

国が最後の手段としてすることです。日本がこれをやる意味はないし、自国

で発行できない通貨で償還を保証しなければならないので、当然にリスクが

ある。裏で日本の供給力を潰そうという外国勢力が日本に「命令」している

んでしょうか?「岸田ボンド」などと名前まで発明してそれを唆そうとして

いるようで、この吉田って人はもしやアチラ側の人?とにかく油断のならな

い人物ですね。
482:堺のおっさん :

2022/11/02 (Wed) 19:13:27

host:*.enabler.ne.jp
プーチン敗北のプロパガンダが盛んに繰り返されていますね。

その根拠と言えば、ほぼ軍資金の枯渇とロシア国内の厭戦気分に尽きます。

現代の戦争を理解するうえで、この「戦争の経済学」とでも言える観点の分析は

本当に戦局を正しく映し出しているのだろうかと疑問に思う。

この観点は、アメリカや英国が逆の立場であればその通りであると。

しかしこの観点が、ことロシアに通じるのだろうかということだ。

ロシアはかの独ソ戦で2000万人を超える死者を記録している。

考えるだけでもぞっとするような数字であるが、

この歴史的な犠牲に堪え得たという事実を軽視できるものではない。

英米であれば、その1/100の戦死者が出たらもはや戦争を継続できなくなる。

要するに、その戦争が「ペイしない」戦争になってしまうからだ。

これを忘れては、予測はつかないものとなる。
481:堺のおっさん :

2022/11/01 (Tue) 10:13:43

host:*.enabler.ne.jp
>>480補足

「円買い介入は効果なし」は誤り…歴史的円安が日本にもたらした「とんでもない利益」【国際金融アナリストが解説】
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c366829477c87f078709a5047a9c35168639288

480:堺のおっさん :

2022/11/01 (Tue) 09:09:04

host:*.enabler.ne.jp
為替介入の規模、10月は6.3兆円で過去最大 財務省が公表 朝日新聞デジタル
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6443306

9月の2.5兆円に続き、10月はさらに大きく介入。

引き続き、原資は米国債の売却によるものかは不明。

どうせやるなら、トータルで100兆円規模を実施していただきたい。

目的は為替介入だけでなく、円安による差益の獲得も。
479:亀さん:

2022/10/30 (Sun) 06:05:56

host:*.t-com.ne.jp
>>478

mespesadoさん、新しいシリーズの開始宣言、有り難うございます。そして、これからの展開が楽しみであり、大いに期待しています。

ところで昨夕、数年ぶりに地元の悪友の一人と上の息子の三人で、三時間ほど酒を酌み交わしてきました。悪友は大手都市銀行を早期退職した後、還暦を少し過ぎるあたりまで進学塾を経営していました。その悪友に息子たちは数年間にわたり、学習指導を直接受けていたこともあり、今回の集いになった次第です。

歓談に時を過ごしていたとき、「四回目の接種を出来るだけ早く受けたい」と真顔で語る悪友に、何とも言えぬ絶望感というか、仕方が無いか・・・という諦めの境地になったのでした。それにしても、どうしてここまで彼我の物の見方・考え方に違いが生じてしまったのかと、啞然としてしまった自分がいたのも確かでした。

その悪友が息子に子作りの話題をふった時はドキッとしましたが、「今の日本の現状を思うに、子どもの将来が心配・・・」などと、息子はうまくかわしていたのにホッとしたものです。

「プーチンは嫌い」、「接種しよう」などと声高に叫んでいる、周囲の親戚や友人・知人から見れば、小生は天邪鬼と思われているのが、ありありとわかります。しかし、子どもたちだけには本当のことを伝えておこうと、時折ですがメールで読んだり観たりして欲しい記事・動画を紹介しています。

昨日も接種の話が出たので、息子には以下の動画を紹介するつもりです。
【参政党】打った人 今すぐ見て!衝撃的な事実が飛び出した!いきなりステージ4って… もうメディアが騒ぎ出すのも時間の問題です!
https://www.youtube.com/watch?v=yoQ4zexughQ

これと関連して、最近mespesadoさんが取り上げるようになった、Malt Whisper氏の以下の記事も紹介するつもりです。
コロナワクチン被害者遺族会結成‼/~孫が欲しいと娘や息子に言える世の中に~
https://maltwhisper.com/grandchild/

接種の話題から外れますが、最近mespesadoさんが話題に出した経済クラブの横森一輝氏、小生も同氏のプーチン観やNWOの話に、「なんだかなぁ・・・」という気持ちを抱いています(笑)。
https://grnba.bbs.fc2bbs.net/reply/16992476/966/


さて、忙しかった仕事も、あと数日で峠を越しそうです。しかし、それが終わってからは新たに生じた雑用を処理しなければならず、そのため今月どころか、当面は新ブログ記事をアップできそうにありません。書きたいテーマはたくさんあり、特に米中間選挙とユーラシア大陸の冬将軍を迎えようとしていることもあり、プーチンについての記事を早く書きたいのですが、思うようにならないのが人生・・・てっか(爆)



亀さん@人生は冥土までの暇潰し
478:mespesado :

2022/10/27 (Thu) 20:18:43

host:*.eonet.ne.jp

パヤパヤ@cr_cidp
--------------------------------------------------------------------
人口動態統計速報8月分でました

死亡者数 135649人
前年同月比 +17845人(15.1%)
近5年平均比 +25087人(22.7%)
※コロナ死報告数 7295件

ご存知の通りです
やはりエライことになってました

https://pbs.twimg.com/media/Ff5PRnNUoAAcsha?format=png&name=360x360

おかげさまで図2はどんどんケッタイなカタチに変容www
(笑いゴトではないが…)

尚、8月は2019年(標本最終年)の死亡者数が猛暑の影響で多かったため、月
個別の年毎推移予測値は大き目(超過死亡少な目)に出ます。なので超過死
亡1のみでなく超過死亡2(赤点線)も参考にしてみてくださいネ。

https://pbs.twimg.com/media/Ff5PhR0VIAADQGQ?format=jpg&name=small

各県公表値集計の最終結果は45都府県計132013人,前年同月比17.9%増でした。
※前年比は「速報」に比べて3%程多め
--------------------------------------------------------------------



自分の頭で考える人2.0@Awakend_Citizen

> とんでもない事態です
> 8月の超過死亡+17845名

> 「3回目」と「4回目」の時期を合わせたグラフを見れば相関があること
> が一目瞭然

> アンチ反ワクの皆様
> ワクチン信者の皆様

> 我々もワクチンのせいだとは思いたくありません
> ワクチンと無関係である「根拠」をお願いします

https://pbs.twimg.com/media/Ff6MgKAaYAAbw3L?format=jpg&name=small


 さて、8月までの人口動態統計による超過死亡のデータが出て、2~3月

と8月の超過死亡が凄いことになっています。確かにワ〇チ〇の影響は甚大

だと私も思います。しかし、このデータから直接そのことが証明できるかと

いうと、ことはそう単純ではありません。この超過死亡には、確かに「ワク

チンと無関係」な部分もあるのです。それを挙げておくと、1~3月におけ

る季節性インフルエンザの影響の問題があります。いわゆる「ウイルス干渉」

という現象のせいで、新型コロナが発生した2020年は、その前年・前々

年に比べてインフルの流行が約1/3に減少しました。新型コロナが登場し

た2020年の死亡者数が2019年に比べてやや減ったと言われています

が、その主な原因はこれだと思います。そして2021年と2022年の季

節性インフルエンザの流行は、ほぼゼロとなっています。実は2021年の

超過死亡を「死亡者数」ではなく「年齢別死亡率」で見た場合には、確かに

年間全体では年齢別死亡率も増えているのですが(約2%の増加)、1~3

月に限定すると、逆に死亡率は減少しているのです(約4%の減)。これを

死亡者数に換算すると、約18000人の減となります。ただし、1~3月

は新型コロナの第3波が来ていましたから、新型コロナによる死亡者増は約

10000人で、差し引き8000人ほど、この1~3月は例年に比べて死

亡者数が減っていたのです。(これは言い換えると、新型コロナは、既に第

3波の段階で季節性インフルエンザより被害の少ない「ただの風邪」になっ

ていたということを意味します)。ちなみに新型コロナの死者数という政府

統計があり、厚生労働省が「死後にPCR検査をして陽性だったらコロナ死と

報告せよ」という通達が出ているので、交通事故で死んでも陽性になったら

コロナ死者としてカウントされているのだからこの政府公表のコロナ死は過

大評価になっている、という意見をよく見かけますが、上の「新型コロナ第

3波による超過死亡は10000人」という数字を見ると、逆に政府公表死

者数は過小評価になっていることになります。しかし私見では、これは矛盾

でも何でもなく、コロナ死者には直接死と間接死があり、前者は過大評価さ

れているかもしれないが、後者は政府発表のコロナ死にはカウントされてい

ません。では間接死とは何かというと、例えばコロナが原因で重篤化してか

ら死ぬ場合というのは、感染初期に免疫が発動してウイルスは免疫のおかげ

ですべて退治されたのに、ウイルスとの戦いで組織が破壊されて死亡する、

というケースが多い。この場合、PCR検査の結果は当然陰性となり、その破

壊された組織の臓器不全が死因と診断されることになります。要は、このよ

うな新型コロナによる間接死亡が非常に大きかったのだ、ということになり

ます。つまり、人口動態統計による超過死亡が政府発表のコロナ死者を上回

った分がすべてワ〇チ〇死だ、という推論は、このコロナによる間接死亡を

考慮に入れていないので不正確だ、ということになります。

 さて、2022年の話に戻ると、2~3月や8月の超過死亡には、これら

の時期が丁度新型コロナの第6波と第7波のピークに対応しているので、こ

れらの超過死亡の中に新型コロナによる間接死亡が一定数含まれていること

は間違いありません。

 更に2022年の2~3月の超過死亡については、上で述べた季節性イン

フルエンザの問題を考慮しないといけません。というのは、2021年と、

2022年が共に季節性インフルエンザの流行がゼロになっているからです。

つまり、2021年の超過死亡については、前年と比べて季節性インフルで

死亡する人が減った分だけ死亡数が減っていたのに対し、2022年の超過

死亡については、前年も当年も季節性インフルの死亡が共にゼロなので、季

節性インフルに関係する死亡者数の減少が存在しないわけです。つまり、そ

の分だけ、2021年の1~3月の超過死亡よりも2022年の1~3月の

超過死亡の方が嵩上げされている(上の計算によれば18000人分も嵩上

げされていることになる)ことに注意しなければなりません。

 そういうわけで、超過死亡とワ〇チ〇の関係性を調べるのは簡単なことで

はないんです。というわけで、この8月の統計が出たという話がきっかけに

もなったので、この超過死亡に関する私の分析結果をそろそろシリーズもの

として解説を始めたいと思いますので、よろしくお願いします。

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