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金正恩の真実 金王朝の“深い謎”ビビンバ!北朝鮮!
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混沌に希望を見出す賢者の発信スレー42-

1:堺のおっさん :

2022/06/29 (Wed) 13:52:48

host:*.enabler.ne.jp
これまでの概念では説明がつかない大きな変化が起こっている。

プーチンの起こしたこの変化は、私自身も気づくのに相当な時間を要するものだった。

歴史は繰り返すのだが、同じシナリオは用意されていない。

問題は一人一人がその変化にどう向き合いながら自己の指針を見出していくのか。

さあ、大いに語り合ってくだされ。
523:mespesado :

2022/11/19 (Sat) 14:05:47

host:*.eonet.ne.jp

>>516

 私の2021年の超過死亡に関する考察に対して、例の Y's PhD さんが、

独自の見解で2021年の超過死亡に対する考察を行っていましたので紹介

します↓


2021年の超過死亡と2022年の実態 Ⅰ
https://note.com/saturn_walker/n/n3033f6cc0faf


 後半の2022年についての考察については私自身が未調査の段階ですの

でコメントは差し控えたいと思いますが、2021年の考察については私も

結構深く調べた身としてコメントさせていただきたいと思います。

 各論の前に、まずは印象から。

 ハッキリ言って「甘い!甘すぎる!」という感想しか持てません。

 まさに「隔靴掻痒(かくかそうよう)」という四文字熟語が頭に浮かぶく

らい、「靴の底を掻いて足の裏の痒みをなんとかしようとしている」という

例えそのものです。

 まず、最初に「死者総数の推移(2011~022)」のグラフで過去10年間

の死亡者数の点を直線で近似する「線形回帰」を行っていますが、ここで既

にアウトという感じですね。私の連載でも述べたように、分母となる年齢別

人口が人口ピラミッドのゆがみによってデコボコになっているのですから、

たとえ毎年の年齢別死亡率に変化が無かった場合でも、特定の年にそれまで

より大きな超過死亡が出てしまうことがあるので、「死者数」のグラフに対

して線形回帰を行うこと自体が超過死亡の原因分析としては不適切だという

ことです。

 次に個別の内容に対するコメントです:


> 死者の実数は,近似直線に対し,2020年は②21,316人の減少,2021年は
> ③28,344人の増加でその差は④7,026人です。

【中略】

> 2021年単年で見れば前年比67,000人超増加していて「戦後最多の超過死
> 亡」と警告を鳴らす方も多いのですが,近似直線との差を見ると,2020
> 年の減少分が2021年に増加した(通常なら2020年に亡くなってもおかしく
> なかった方が1年延命された)可能性が考えられます。
> この場合,2021年の死者数純増は④7,026人で,過去10年の傾向と大きく
> 外れておらず,2020年と2021年の2年間を合計して考えれば,死者数が異
> 常に増加したとは言えないのではないかというのが私の考察です。


 これ、よくありがちな考え方ですけれど、もっとわかりやすく単純化した

例で考えると、例えば100万人の人がいて、ここのところ、毎年1000

人ずつ亡くなっていたのに、ある年になぜか500人しか亡くならなかった。

あれれ、どうしたんだろう?と思って見ていたら、その翌年に1500人亡

くなった。「ああ、そのうち500人は前年に亡くなるはずの人が運よく前

年には死なずにすんたのが、一年遅れて亡くなっただけなんだな」と納得し

てしまっていることを意味しますが、これって、典型的な確率論に対する誤

解ですね。つまり、毎年同じ枚数の宝くじを買っていて、毎年1万円当たっ

ていた人が、ある年だけ当たらなかった。このとき翌年はその分を挽回した

上乗せ分だけ増えて2万円当たるはずだ!と期待するのに似ています。これ

は虫の良すぎる考えで、前年に当たらなかったとしたって、その次の年も1

万円しかあたらないという確率は変わらないのですから、当たる金額の期待

値はやはり1万円のままです。死者数の場合もこれと同じで、500人しか

死ななかった年があったとしたって、次の年に死亡する人数の期待値はやは

り1000人のままです。もっとも、500人しか死ななかった年は、実は

ちょうど500人が特別に1年延命するための延命装置を装填していて、翌

年になってこれらの500人がバタッと亡くなった、とかいうなら話は別で

す。しかし、そんなことはごく少数の人数が対象ならいざ知らず、ここで取

り上げている例では2万人を超える過少と超過の話ですから、そんなわけは

ない。だいいち、日本のECMOが全国で3千台くらいしかない。人工呼吸

器でようやく2万台くらいです↓


https://www.jaam.jp/info/2020/files/info-20200306.pdf


 ですから、2020年に減少した21,316人の死亡が2021年に「持ち越し」て、

同年の28,344人の増加の一部になった、という考え方は非科学的だと思うの

ですね。ですから、上記の引用箇所に続く


> この場合,2021年の死者数純増は④7,026人で,過去10年の傾向と大きく
> 外れておらず,2020年と2021年の2年間を合計して考えれば,死者数が異
> 常に増加したとは言えないのではないかというのが私の考察です。


という結論もやはり根拠がないと思います。ただ、私が死亡者数ではなくて

年齢別死亡率で線形回帰して調べた結果によれば、6万7千人という超過死

亡、つまり5%の死亡者増は人口分布の歪みによる要素が大きく、死亡率で

見れば2%、つまり人数換算で2万6千人くらいの増加だった、ということ

は言えるけれども、実質的な「純増」が7千人なんてことはありません。


> 2020年の減少の理由は明確ではありませんが,コ口ナ自粛により病院に
> 行く人が減り,不要な治療を受けなかったり,薬の処方が減ったりした
> おかげではないでしょうか。


 苦し紛れの説明です。まるで忽那さんの「インフルが減ったのは感染対策

のおかげ」説みたいです。私が考える2020年の死亡者数が減少した本当

の理由は、ここでも出てきた「インフル」の影響だと思います。既に私の連

載( >>494 )でも示したように、↓


https://bbs6.fc2bbs.net//bbs/img/_409100/409098/full/409098_1667709832.png


2020年の季節性インフルエンザの流行は、前年や前々年に比べて約3分

の1に減少しています。これが2021年には流行が完全にゼロとなり、そ

の影響は、>>496 で示したように、↓


https://bbs6.fc2bbs.net//bbs/img/_409100/409098/full/409098_1667754029.png


10,114-△8,301≒1万8千人の死亡者の減でした。2018年、

2019年の3分の1からゼロになったことによる死者数の減が1万8千人

なら、2019年から2020年への3分の2の減による死者数の減少は、

この2倍、すなわち3万6千人くらいのはずです。一方で2020年の新型

コロナによる死者の分は逆に増要素になりますが、そもそも2020年の新

型コロナは致死率こそ高かったかもしれませんが、感染者数が非常に少なく、

とても3万6千人を超える死者が出たとは思えませんから、ウイルス干渉に

よる季節性インフルの激減による死亡者減の方が新型コロナによる死亡者増

を上回っていたはずで、2020年の死亡者数の減は、この季節性インフル

の激減が主な原因だと思われます。


> 厚労省は,2021年末の《注射器》後の死亡を1400人と発表していて「実
> 際の《注射器》後死亡は10倍以上」という話も67,000人の超過死亡であ
> れば十分有り得ます。
> しかし,死亡数純増が7000人程度であったとすると,《注射器》後に何
> 万人も亡くなったということは考えにくく,また,2021年末までに全人
> 口の8割が《注射器》2回目まで完了していることを考慮すると,1・2回
> 目までは短期間で死亡に至るような即効性《注射器》は特定のロットに
> 限定されていた可能性が高いと考えられます。


 あ~あ。せっかく「10倍以上」という、私の分析によれば「正しい」結

果を示していながら、「実質的な超過死亡が7千人」という間違った結論を

もとにその結果を否定してしまっているのは誠に残念です。

 ちなみに最後に書かれている「特定のロット」論ですが、InDeepさんによ

れば、その特定のロットは全体の0.5%ということですが、接種全体で1

億回以上という膨大な数が母数なら、その0.5%は50万ショット以上。

そのうちワ○チ○による公称死者数である1,400人の10倍の1万4千

人という数字は十分可能性のある人数ですし、私の計算した「季節性イン

フルの影響を除いた2021年の超過死亡者数」の推計値である4万7千人

の中にも十分含まれる人数でもあります。

 せっかく鋭い考察を続ける Y's PhD さんですが、どうせ分析するなら徹

底的に深掘りしておかないと、思わぬところで足元をすくわれる原因になる、

という教訓となる話でした。

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