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2018年元旦,金正恩,五輪外交を開始!平昌五輪を大成功に導く.習近平が金正恩を超国賓待遇!金正恩が米朝首脳会談を提案,これをトランプが即断で受諾!金正恩,板門店から韓国に入り,南北首脳会談.大成功!トランプが5月中の米朝首脳会談を示唆.マティス国防長官が「駐韓米軍の撤退」を示唆!…まさしく激動の2018年だ.この激動の切っ掛けをつくり,激動をリードしてきたのは,金正恩(34)だ!今後も金正恩は世界をリードする!目が離せない.深い考察と議論が必要だ.
(M部長・飯山一郎)
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1:(削除)
:
2021/09/04 (Sat) 09:10:32
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233:mespesado
:
2022/02/07 (Mon) 10:00:01
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>>226 と >>229 で提起された論点についてもう少し詳しく説明しよう。
> 自分や家族が、病気や金持ちでも無いのに
> 今 必死になって働かなくても良いと思ってしまった人は
> 貧乏の危険性が増す
私が >>225 で解説したのは、逆に「今 必死になって働」いたとしても、
ちっとも収入が増えないので、貧乏の危険から少しも逃れることはできない、
ということだ。なぜなら、>>225 に書いたように、供給過多が極限まで進ん
でしまった現在の日本においては、いわゆるブルシット・ジョブしか残され
ておらず、この種の仕事は重労働な割に収入が少ないからだ。これは実は、
経営者にとっても同じだ。なぜならブルシット企業なるがゆえに、いくら才
覚があっても経営が安定せず、常に倒産の危機と隣り合わせだからだ。これ
は社会全体がブラック企業化した、と言い換えてもよい。それならば、貧乏
を避けたいのであれば、発想を転換するしかない。その発想の転換には「オ
カネを稼げば貧乏で無くなる」といった「貨幣価値への換算」至上主義をも
手放すことが含まれる。まさに >>231 で貴香さんが
> W理論での貧乏とは、お金を上手く使えない人のことです。
> o先生の話しでは1億のお金が有っても使えなくて、餓死する人がいたそ
> うです。
> そんな貧乏な人もいれば、少ない収入でも細やかな生活を喜び、心豊か
> に暮らす方もおられます。
> そういう方は貧乏では有りません。
と述べられたところに答がある。オカネそのものは、モノやサービスを得る
ための手段に過ぎない。だから、純粋に唯物的な観点で考えた場合でさえ、
「豊かさ」とは「受けるモノやサービスの質と量」であって「所持している
貨幣の量」ではない。手段ばかりいくら持っていても、肝心の目的物を持っ
ていなければ豊かとは言えないのは当たり前である。「お金を使う」という
ことは、お金を使って、目的物であるモノやサービスを手に入れるというこ
とだけでなく、お金を払った相手にもモノやサービスを得る権利を渡した、
ということを意味する。つまり、「上手にお金を使う」ことによってこそ、
自らも、お金を支払った相手も、双方を豊かにすることができるわけだ。
そして、ここが重要なのだが、お互いに豊かになる手段としてお金を用い
たが、それは必ずしもお金でなくてもよいことがわかる。地域通貨的なもの
でもよいし、何らかの「公平感」を保証してくれるような「何か」であれば
何でもよいし、逆に、もし今使っている「お金」が、この「公平感」を保証
してくれないものになり果てたのであれば、我々はお金という手段を捨てな
ければいけないことになる。今のような特定の企業が当該分野の世界的需要
をすべて牛耳っている世の中では、そうなりかけている、というか、既にそ
うなっている。ただ、「お金」という非常にドライで特定の集団の色がつい
ていない手段は便利なところもある。モノやサービスを交換するときに纏わ
りついているどろどろしたモノを排除できるからだ。要は手段というものは
「使いよう」であって、逆に、手段に「使われる」のは、本末転倒である、
ということだ。
> 辛いことはしないで良い
> どうせ、将来、必死に働かなくても良くなると言われたら
> モチベーションが下がり
> なおかつ、今それを言うのは、今は貧乏でも大丈夫だと
> 今の貧乏を推奨する様に私には思える
私の話は「将来」の話をしているのではない。今「必死に働かなくても良
い」という話なのだ、というか、正確に言うと、今「必死で働いたところで
良くならない」という話なのだ。それなのに、これが「今は貧乏でも大丈夫
だ」という意味に解釈してしまうのは、「不労=貧乏」、裏を返せば「労働
=富」、言い換えると「富は労働によって得られる」という従来の労働倫理
の図式をそのまま信じているためであり、今日では「労・不労」と「貧富」
が直接連動しなくなって来たのだから、そのことをまず受け入れよ、という
話なのである。
> 現状、供給不足による世界的物価高です。
↑これについては >>230 でもちょっと述べたが、世の中が確実に供給過多
になり、すべての人間がモノやサービス不足から解放されつつある。ところ
が人間には支配欲があり、特に自分が「豊かな勝組」だと思いたいDSのよ
うな連中は、「負け組」であるはずの一般庶民が豊かになってモノ・サービ
ス不足から解放されるのが気に入らない。自分たちの「優位性」が失われて
しまうからだ。そこで、DSの連中は、機械がモノを生産しているという事
実をこれ幸いと口実にして、一般庶民が「生産もしない穀潰しだ」とレッテ
ルを貼り、人口削減や完全管理の支配下に置こうとする。ところが「穀潰し」
だというだけでは「人口削減すべき」という結論は得られない。そこにプラ
スして「エネルギーや食糧が足りなくなる」という舞台設定が必要だ。この
舞台設定があってこそ「人間が多いと食糧が不足して維持できなくなる」と
いう結論を得ることができる。そのために、彼らは「わざと」供給不足を引
き起こす必要があるのだ。
> 計画経済の大義名分が有れば供給不足に出来るし
> 資源問題、物流問題、環境問題で幾らでも生産総量は
> 減らすことができる。
と御自分でも書いているではないか。
しかも、その手段は、↑のような露骨な「共産主義」や「全体主義」のよ
うな手段だけではない。例えばSDGsでは、環境汚染や温暖化が起きるからと
言って、二酸化炭素排出規制を名目に火力発電をも減らさせて、電力不足を
引き起こそうとする。牛のゲップが温室ガスであるメタンを増やすからと肉
食やその生産である畜産業を止めさせようとする。このように、「ウソで固
めた環境危機」によって、恐怖にかられた国民や国家の方から進んで「供給
不足」を作らせてしまうような高度な作戦を彼らは実際に採っている。我々
は、このような国際規模の、一見善良の仮面をかぶった大きなウソを見抜か
なければ生き残れない時代に突入した、ということなのだ。